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スポーツは競技経験者だけのものじゃない!「スポーツの熱狂で社会を変えていきたい」という想いが、モチベーションに

全世界的に盛り上がりを見せるスポーツビジネス業界。スポーツの持つエンターテイメント性とビジネスにおける収益性を両立させることをミッションに掲げるのがスポーツエンターテイメント株式会社です。

スポーツビジネスに携わっていることから、スポーツ経験がある社員が多いと思われがちです。しかしエンターテイメントとしてスポーツを愛する人も競技者と同じくらいスポーツに情熱を持っています。

今回は、スポーツへの愛情と前職の経験を生かしてSVとして活躍する女性社員にインタビューしました。

清水奈緒 / SV

新卒で株式会社カスタマーリレーションマーケティング(CRTM)に入社し、7年勤務。アウトバウンドテレマーケティングのSVを経験後、2022年6月にスポーツエンターテイメント株式会社にジョイン。

新卒から一貫してテレマーケティング業界に従事。SVとして部下を指導

ーー前職での経験や経歴について教えてください

新卒では、アウトバウンドやインバウンド事業を手掛けるマーケティング会社に入社しました。おもな業務は、個人宅へアウトバウンドテレマーケティングを行うことでした。具体的には、過去に光回線を利用していたご家庭に再契約を促したり、保険代理店のアポ取りを代行したりなどです。オペレーターから始めて、トレーナー、SVへと昇格し、7年間勤めました。

実は、弊社代表の中川は、当時勤めていた会社の執行役員でした。

ーー中川社長と同じ会社だったのですね!その時に交流などありましたか?

中川は、当時すでに役員だったので、私にとっては遠い存在でした。勤務するビルも違っていましたし。スポエンへの転職は、当時直属の上司だった八津尾との縁です。

ーー前職ではSVまで昇格したとのこと。部下の管理や指導で気を付けていたことなどはありますか?

短時間でもいいのでオペレーターと面談時間を取ることを重視していました。困りごとの相談は、部下からはなかなか言いにくいものです。マンツーマンで直接話す時間を取ることが、問題解決には一番効果的です。

初期の指導人数は6人くらいだったので、十分時間が取れていましたが、最終的に20名まで増えました。十分な時間を確保することが難しくなりましたが、たとえ5分でも面談は必要だと感じています。

おかげで問題の洗い出しや把握が短時間ででき、具体的な対策も取りやすくなります。時間はかかりますが、この手間を惜しむと、何も解決しないまま時間ばかりが過ぎていくジレンマに陥ってしまうのです。

「全然変わってないね」憧れていた前職の上司からの言葉で目が覚めて転職

ーー順調に昇格してきたはずの前職のキャリアを捨てて、スポエンへ転職。その経緯を教えてください。

前職の上司だった八津尾とは時々食事をする仲でした。3年ぶりに再会したとき、悪い意味で「全然変わってないね」と言われてしまったんです。自分としては、オペレーター、トレーナー、スーパーバイザーとレベルアップしていたつもりでした。

しかし立場が上がっても、抱えている悩みは全く変化していなかったようです。結局、自分自身の成長がないと暗に指摘されたわけです。

「アルバイトが思うように動いてくれない」「私の指示が伝わっていない」などなど。成果が出ないことを現場のせいにしている自分に気付き、ハッとしました。

ーーそこで、尊敬する前職の上司のもとで修行し直そうとスポエンへ転職したんですね!ちなみに転職後の業務は、どのような内容でしょうか。

アウトバウンドテレマーケティングをチームでおこなっています。以前通販をご利用したお客さんにもう一度購入を促したり、提携会社の商品を勧めたりなどが中心です。現在は、5~6人のスタッフを指導・管理しています。

ーースポエンに転職したことで変化はありましたか?

スタッフの悩み解決のための理解が足りてないことに気付きました。前職では、現場スタッフが「無理です」と言ってきたら、「なんで!?」「仕事だよ!?」とただ腹を立てていました。

しかしリーダーと現場スタッフとでは立場や考え方が違います。スタッフの悩みや問題点を理解したうえで、動きやすいよう工夫するのがスーパーバイザーの仕事ですよね。前職では、そのことに気付いていませんでした。考え方が変わったおかげで、逆に感謝の気持ちを抱けるようになりました。

さらに、予算を意識して仕事ができるようになりました。オペレーター時代や前職では、売上や予算について意識していませんでした。今は、新規業務が立ち上がるときに、予算を意識してプラン立てします。視野が広くなったというか、経営者の視点で仕事をとらえられるようになったと思います。

ーー転職した場合、入社後のロードマップやキャリアアップのスピードに違いはありますか?

キャリアアップのスピードは人それぞれです。未経験の人には、OJTがつき個別対応いたします。もちろん未経験の方であっても、本人の熱意や努力でひとり立ちまでの期間は短くできます。

ただ、前職では昇給までの条件やルールが厳しかったように思います。スポエンの場合は、実績を出せばキャリアアップが短時間で可能です。キャリアアップのスピード感が違うのはベンチャー企業の魅力かもしれませんね。

1億円プレーヤーになるための基礎作り中!スポーツの魅力にはまり、仕事への情熱も向上中

ーー前職では遠い存在だった中川社長。その距離感や関係性に変化はありましたか?また前職でも今職でも上司である八津尾さんの存在とは?

社長の中川との距離は、前職と比べると非常に近いものになりました。前職では勤務先の建物自体が違いましたが、今は同じフロアで気さくに話しかけてくれますし、社内の空気を明るくしてくださいます。

八津尾は、前職の時から困ったときには必ず助けてくれる、ドラえもんのような存在です(笑)。悩みや課題を一緒に考えてくれたり、私の野球好きを覚えていたりと素敵な上司です。

今の私に足りていない点もスバっと指摘してくれますし、クライアントさんの心をつかむのも上手で、彼女のようなキャリアウーマンになりたいと思っています。前職でも現職でも信頼できる、憧れの上司です。

ーースポエンスタッフは競技経験者が多い印象です。清水さん自身はスポーツに対して、どのようなスタンスですか?

私自身は、スポーツ経験がありません。しかし大人になってから野球観戦が大好きになり、実は、福岡ソフトバンクホークスの大関友久選手の大ファンです。月1回の頻度で福岡まで応援に行くくらい熱を上げています。(清水さんは関西在住)

社長も「スポーツに興味なかったはずだった子が、なぜそんなに野球にはまったの?」と興味を持ってくれているようです。スポーツ事業を手掛ける会社ですが、競技経験がないから「私には縁のない会社」だとは思わないでほしいですね。私のように突然はまることもありますし、入社後、会社の雰囲気に流されて、気づけばスポーツにはまってしまうと思います(笑)。

ーースポエンでは8段階の「成長ステップ」が提示されていますよね。清水さんはどの段階にいますか?

弊社では、キャリアアップを兼ねた成長ステップが次のように示されています。

  1. トップセールスになれ
  2. チームを達成に導け
  3. チームリーダーを輩出しろ
  4. 新業務を立ち上げろ
  5. 年商1億の壁を越えろ
  6. 新プロジェクトを発案、計画、実行しろ
  7. 年間予算を達成させろ
  8. 新事業(新会社)を設立しろ

私自身は、現在2と3の間にいます。2を安定させている途中で、3を作っていく過程だと思います。4はもう少し先だと考えていますが、しっかり実力をつけていき、ひとつずつ壁を打破していきたいです。

ーー将来的には年商1億を目指しているそうですね。そのための取り組みなどを教えてください。

自分のための日報を作っています。日々の業務で気付いたこと、課題やリサーチしたことなどを自主的に作成し、八津尾に提出しています。

八津尾は、足りていない点を的確に指摘してくれるので非常に勉強になります。指摘された点をきちんと答えることで、私自身の成長につながっていると嬉しいですね。

ーースポエンで働く魅力を教えてください。

もちろんスポーツ好きな人ばかりの集団じゃないので安心してほしいのですが、スポーツが好きならより情熱を持って取り組める職場だと思います。

私の思うスポーツのいいところは、観戦する側も強い熱量を持ち、皆で同じ方向を向いて応援できるという点です。この一体感はスポーツならではのものですし、何かこのスポーツの力を、世の中でもっと活かせるといいのになと常日頃考えています。私自身、スポーツ関連の事業を作りたいなどといった想いが明確にあるわけではないのですが、社長の「スポーツの熱狂で社会を変えていきたい」という想いには強く共感しています。

このような考えや取り組みに共感できる方は、大きなやりがいを持って働けるのではないでしょうか。

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