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「スポーツを通して街が潤う社会を実現したい!」スポエン社員が能動的に働ける秘訣は、8つの「成長ステップ」にあった

世界におけるスポーツ産業は2019年時点では約4580億 ドル(約50兆円)、2030年時点では8260億ドル(約90兆円)まで成長すると予測されています。日本でも2015年にスポーツ庁が設置され、2025年までにビジネス規模を3倍の25兆円を目指しています。

盛り上がりを見せるスポーツビジネス界ですが、日本では収益化が難しい一面も。スポーツを楽しみながらビジネスとして成功させる!そんなミッションを背負ったSports Entertainment株式会社。

新規事業でチーム売上1億円を目指し、現在コールセンターのSVとして経験を積んでいる、若きエースにお話をお聞きしました。

上野 徳之/ SV

新卒でアウトバウンドのコールセンター業務に3年間従事。接客業へ転職後、人材派遣会社で、当時2期目のSports Entertainment株式会社と出会い、入社。現在はSVとして、チームメンバーのマネジメントを行う。

紆余曲折を経て気付いた「能動的な仕事がしたい」という気持ち。

ーー上野さんが新卒で就職した企業は、スポエンとかなり近い業種だったようですね。

新卒では、アウトバウンドのコールセンター業務を請け負う企業に就職しました。企業合同説明会に参加した際「1年半でリーダーになれる」という謳い文句に惹かれたんです(笑)。そこでは3年間在籍し、チームやスタッフのマネジメントを任されるまでになりました。

ーーリーダーになりたかったのですか?

そうなんです(笑)。もともと人をまとめるポジションが好きで、学級委員や部活では部長や副部長を率先してやるタイプでした。

ーー偶然ですが新卒で就職した企業で、現在所属しているスポエンの中川社長と出会っていたそうですね。

そうなんですよ!当時、私が就職した会社で中川は役員として在籍していて。直接の交流はありませんでしたが、若くして執行役員だったので印象に残っています。

ーー1社目では、どのような業務に取り組んでいましたか?

コールセンターでアポイントメントの取得や新商品のご案内、新規営業などをおこなうのが中心です。訴求力の高いトークスクリプトを設計し、顧客の収益に貢献するため、日々営業力を磨いていました。

オペレーターとして1年半の営業を経験したのち、マネジメントを担当するように。スタッフの指導を中心に15名ほどのチームをまとめていました。

実績にこだわるため、さまざまな工夫をしました。例えば、毎日小さな目標を設定したり、ゲーム感覚を取り入れてチームの指揮を上げたりなど。もともと人をまとめたり、モチベーションをマネジメントするような仕事が好きだったので、私の性格に合っていたと思います。

ーー2社への転職の理由をお聞きしてもよろしいでしょうか?

実はその当時結婚していていたのですが、残念ながら離婚することに。それまで妻のためにがんばっていた気持ちがプツンと切れて、一気にやる気を失ってしまいました。

そこで、まったく業種の違う接客業へ転職しました。しかし2年働けば正社員登用と聞いていたのに、それが難しいと判明。さらに契約社員の身だと、売上アップの計画や施策にまで関われません。言われたままの業務をこなす毎日…。結局、このような受け身的な働き方は、自分に合ってないと気づいたんです。

ーー3社目に選んだのは人材派遣会社ですね。転職先に選んだ理由は?

2社目の経験で、自分には高い目標に向かって努力していくことや、人をまとめてチームで目標を達成するなど、能動的な働き方が合っていると気づいたんです。そこで再びコールセンターのアウトバウンド業務に携わることにしました。

実は派遣された先が、現在働いているSports Entertainment株式会社だったんです。過去の経験からコールセンター営業の面白さを再確認しました。1社目で一緒だった中川が社長をしているのにも運命を感じましたね(笑)。

1年後に転籍させてもらい、正式にスポエン2期目のときにジョインしました。

チームで年商1億を目指す!そのための道筋とは?

ーーSports Entertainment株式会社はスポーツに関する事業が中心ですよね。上野さんもスポーツ経験が?

小学校1年生から中学3年までの9年間、野球部に所属。そこでは部長も経験しています。高校ではサッカー部に転向。スポーツは見るのもやるのも大好きです。

ーースポーツ経験は、仕事にどのように役立っているでしょうか。

現在は直接スポーツビジネスに関わっているわけではありませんが、一人のビジネスマンとして、何かに熱中する力は活きていると思います。集中力や忍耐力などは当然ですが、勝利へのこだわりや高みを目指す意志力、そして何よりもチームプレイの意識はスポーツで身についたと思っています。

スポエンでは、すべての業務が発展途上にあります。一つ一つの業務をチャレンジとしてとらえ、売り上げ目標や契約獲得の達成過程を楽しんでいます。

ーー現在の上野さんが取り組んでいる具体的な業務内容について教えてください。

現在は、KPIや成約率の管理、チームメンバーのモニタリングやケア、トークスクリプトの修正など幅広い業務に対応しています。クライアントは通信系企業、男性美容専門クリニック、保険代理店などさまざま。クライアントとのミーティングなどにも対応しています。

ーー前職でもコールセンター営業のマネジメントを経験していますが、当時との違いやご自身の変化などはありますか?

前職の経験は間違いなく活きています。新規スタッフへの対応やトークスクリプトの作成など、業務の共通点が多いのは確かです。

しかし、決定的に違うのは自分自身の意識。当時は目の前の数字しか目が向いていませんでした。今は、全体を俯瞰して見て、その先にあるゴールや変化についても考えられるようになりました。スポエンでは8つの「成長ステップ」が設定されており、これらを着実に達成することで、個人の力で起業できるほどのトップビジネスマンになることができる、というもの。このステップを上がるためには、より視座をあげて物事を考える必要があり、自然と会社全体を俯瞰する意識が身につきましたね。この仕組みのおかげもあり、スポエンは皆が能動的に仕事に取り組んでいます。

ーー上野さんは8つあるステップのどこに位置していますか?

スポエンでの成長ステップは次の8つです。

1.トップセールスになれ
2.チームを達成に導け
3.チームリーダーを輩出しろ
4.新業務を立ち上げろ
5.年商1億の壁を越えろ
6.新プロジェクトを発案、計画、実行しろ
7.年間予算を達成させろ
8.新事業(新会社)を設立しろ

この中で私は、3と4あたりです。新業務を立ち上げ、クライアントとの相談、数字の管理、チームの育成などに取り組んでいるところです。またチームからリーダーを輩出できるよう教育にも力を入れているところです。

ーー次の目標は年商1億ですね!どのようにして達成しようと考えていますか?

正直に言うと、いきなり1億円の売上達成ができるとは思っていません。今は5の段階にいくために、3と4を繰り返しトライしているところです。

部下を育成し、チームリーダーを輩出すれば、自分の業務を任せて新しい業務に集中できます。確実に積み上げていきながら年商1億を達成したいと考えています。

ーースポエンでの仕事のやりがいや面白みについて教えてください。

実績が出せていないスタッフに重点的に指導した結果、成果に結びついたときは純粋に嬉しいですね。またPDCAを回しながら、着実に成果を出していく作業も好きです。

スポエンは未完成の業務が多く、一緒に立ち上げていくワクワク感も味わえています。チームで月の目標を達成したときなどは、本当に充実感とやりがいを感じますね。

また、将来的にはスポーツビジネスで新事業を立ち上げたいと考えており、そのためにも早くステップを上がりたいというモチベーションも生まれています。

スポーツを通して街が潤う社会を実現したい!スポーツに熱中するように仕事がしたい人は大歓迎!

ーー立ち上げたいスポーツの新規事業について教えてください。

海外ではスポーツチームを街ぐるみで応援するシステムが整っています。チームの下部組織、スタジアムで働くスタッフ、チーム職員、地元の学校や子ども達など。日本にはまだそのような動きが活発ではないので、スポーツを通して街が潤っていくようなシステム作りを新規事業として立ち上げたいです。また、結果的に地方創生にも繋がると考えています。

ーー上野さんからスポエンの高い志や目標が伝わってきます!社長とは前々職のときからの縁とのことですが、どのような方ですか?

同じフロアにいるので物理的な距離感が近く、よく理解しているつもりなのですが、人柄は非常に気さくです。中川のほうから話しかけてくれるので、何か問題があった場合も相談しやすい。

楽しく仕事ができるような環境づくりもしてくれています。とくにスポーツに関して寛容なので、スポーツ好きな人にとって心地いい環境といえます。スポーツが特に好きじゃない人も、きっとスポーツが好きになれると思いますよ。

ーーやる気のある人、スポーツ好きな人はやりがいを持って働ける環境のように感じます!ちなみに採用後、業務に取りかかるまでの流れはどのようなものでしょうか?

まず本部で会社の理念や業務全体の流れを確認してもらいます。次に営業部で具体的な業務の説明や練習。早い方であれば、初日からテレアポにトライしていただく場合も。もちろん適性を見ながらOJTで進めていくので安心してください。

慣れるまではリーダーの近くに配置し、すぐに質問やアドバイスを受けられるように配慮します。分からないことがあれば、何でも聞いてください。私自身は「頼れる兄貴的なポジション」でいたいと思っています。

ーー最後に、スポエンに応募してほしい人材についてお聞きかせください。

スポーツに熱中するように仕事がしたい人にはとてもマッチするんじゃないかと思います。会社によっては仕事に対してネガティブであったり、消極的な方が多いところもあると思います。それに対してスポエンは、皆が仕事を心から楽しんでおり、それぞれの夢やなりたい像に向かって日々切磋琢磨しています。

もちろんスポーツの経験は問いません。スポエンは、社長の中川の経歴からサッカーの印象が強いかもしれませんが、メジャースポーツでなくても大丈夫。マイナースポーツをどうPRしていくかなど、切り口はいくらでもあります。スポーツを通して実現したいビジョンのある方や、スポーツ以外でも何か夢を追いかけている方、はたまた今の現状を変えたくてうずうずしている方は、まずはカジュアルにお話しできればと思います。

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