皆様こんにちは。FLAGSグループ採用広報担当の知花です。当グループ中核にある「税理法人FLAGS」には、大手企業での安定したキャリアを手放し、全くの未経験から税理士を目指して会計事務所に飛び込んだ若手がいます。社会人経験を経て、なぜ専門職の世界に踏み出したのか。そして、働きながらの資格取得という厳しい挑戦に、彼はいまどう向き合っているのか。今回はそのリアルな葛藤と希望に迫ります。
PROFILE|
Jun Sato 税理士法人FLAGS 税務会計部 経営サポート課所属
早稲田大学を卒業後、大手メーカーに入社し経理業務を経験。大学時代にファイナンシャル・プランニング技能士を取得。「お金の流れ」「数字の意味」に興味があり、働く中でその思いが強くなる。4年目には営業部へ異動。現場の課題を見つけ、業務の効率化を提案して売上アップに貢献。営業経験を通じて、現場感覚と数字をつなげる力が身についたと実感する。在職中に簿記1級に合格。さらに税理士試験の簿記論・財務諸表論にも合格。数字の世界で働く自信がついたことで、未経験から税理士法人への転職を決意。これまでの経理・営業両方の経験を活かして、お客様に寄り添える税理士を目指している。
学生時代は、箱根駅伝に出場されていたそうですね!当時、一番印象に残っているレースや瞬間を教えてください。
回答ポイント:
- 苦しかった練習、メンタルとの闘い
- 本番の高揚感とチームへの想い
- 競技を通じて得た「継続力」「自己管理力」
その後、実業団選手として活躍されていますね!実業団での生活、どんなところにやりがいや難しさを感じていますか?
競技生活の合間に経理業務をされていて、引退後は営業・マーケティングに携わりながら、税理士に興味を持たれたと以前面接でお聞きしました。税理士を目指すと決めた“決定的な瞬間”があれば教えてください。
一見すると、誰もが“もったいない”と思う、会社を辞めた理由
- 大手企業での仕事内容や待遇
- 辞めると決めたときの周囲の反応
- 「このままでいいのか」という内なる問い
回答ポイント: - 「安定志向」や「周囲の期待」に応える形での選択
- 仕事にやりがいはあったが、どこかで「このままでいいのか?」という疑問が募った
- 自分の努力が「直接的な価値」になる仕事をしたかった
数字に関わる“本質”に触れたかった
- 税理士を目指したきっかけや動機
- 会計事務所という選択肢に至るまでの思考
- “やりたいこと”より“どう生きたいか”という軸での決断
等身大の悩みや迷いに触れる質問
- 未経験から会計事務所に入ったリアルな現実
- 最初の苦労(専門用語、業務スピード、人間関係)
- ギャップに直面したときの心境と乗り越え方
- 新しい環境に飛び込む時、不安はありませんでしたか?
- 勉強や仕事でつまずいた時、どんなふうに乗り越えてきましたか?
- 「自分に向いているのかも」と思えた瞬間はありましたか?
資格と仕事の両立——朝5時の勉強ルーティンなどあれば
- 勉強の工夫やスケジュールの組み方
- モチベーションの維持方法
- 科目選びや学習戦略について
今だから言える、前職での経験が活きていること
- ビジネスマナー、コミュニケーション、資料作成力など
- 前職の経験が今の業務にどう役立っているか
- 若手であることの強み
「将来は“話を聴く税理士”になりたい」
- 今後のキャリアビジョン
- 開業や独立への思い
- 「税理士」という職業を通じて叶えたいこと
5年後、どんなふうに働いていたいですか?
今後のビジョンと読者へのメッセージ
質問例:
- 税理士になった後、どんなことを実現したいですか?
- 同じように「キャリアを変えたい」と思っている人へメッセージをお願いします。
回答ポイント:
- スポーツ選手や若手経営者を支える税理士になりたい
- 「一度きりの人生、自分の意思で選び直してもいい」
- 陸上で「走り切る」ことを学んだから、今も挑戦を続けられる
トーンや演出のコツ
- 感情の振れ幅を出す(迷い、不安、達成感、未来への希望)
- 「走っていた日々」と「今」を対比させることでドラマ性を持たせる
- 働き方に悩む読者が「自分も変われるかもしれない」と感じられるストーリーにする
「一歩踏み出すのは怖い。でも、挑戦しなかった後悔の方が、きっと重くのしかかっていたと思います。」
——キャリアを変える勇気と、専門職の世界で再スタートを切った彼の言葉は、多くの人の背中を押してくれるはずだ。
- Q&A形式の一部抜粋:「辞めるとき、両親には何て言った?」など感情の動きが見える部分
- 読者に向けたメッセージボックス:「こんな人にはこの話が響く」などターゲット明示
アイスブレイク30の質問
1. 1日の中で一番好きな時間は?
2. 一番の弱みは?
3. 一番の強みは?
4. 人生最大の教訓は?
5. 大切にしている信念は?
6. これまで貰った中で最高の褒め言葉は?
7. 刺激を受けるのはどんな時?
8. 甘党?辛党?
9. ずっと聞き続けられる曲は?
10. 思わず笑顔になる瞬間は?
11. 誰も知らないあなたの一面は?
12. 生きるためのマストアイテム3選
13. 席は窓側派?通路側派?
14. 今までで一番大胆な経験は?
15. 人生最高のアドバイスは?
16. 後ろめたいけどやめられないものは?
17. 最近読み終わった本は?
18. 今読んでいる本は?
19. 誰かと1日だけ入れ替わるなら誰がいい?
20. 挑戦したいとずっと思っているけど怖くてできずにいることは?
21. 19歳で知っておきたかったことは?
22. 大好物は?
23. 一番好きなデザートは?
24. 泣いた映画は?
25. 欲しかった才能を一つだけ挙げるなら?
26. 最大の推しは?
27. 一番笑った映画は?
28. この世で最も好きなことは?
29. 一番好きな色は?
30. 12歳の時の夢は?
編集後記
思い切ってキャリアを変え、専門職の世界で再スタートを切った佐藤さん。そのひたむきな努力を間近で見ていると、私も「一緒に挑戦を盛り上げたい!」って気持ちになります。