担当しているSNS運用との連携を通して、メディア事業のグロースや新規事業の成功に貢献していきたいです。
メディア戦略室・SNS運用担当 Nさん
ー現在の仕事内容を教えてください。
主には公式Instagram・TwitterなどのSNS運用を日々行っています。 具体的な業務内容としては、大きく2つですね。
1つ目は、運営中の全アカウントでの毎日投稿と、そのための投稿用画像の作成です。SNSのトレンドは激しく移り変わるので「ターゲットに有益な情報を届けるにはどのような見せ方がよいのか?」や「リーチ数を伸ばすためにどうしたらよいのか?」を常に考えながら、数値分析・市場調査の結果をもとに施策を立て、実行しています。例えば、投稿内容のネタ企画、タイトルのワードチョイス、文字数、フォント、配置…など、1つ1つ細部までこだわり抜いて画像作成に取り組んでいます。
実際の作成作業はアシスタントさんが行うので、依頼形式をテンプレ化し、効率よく且つ安定した運営ができるよう心がけています。また、SNS運用では「継続」がとても大事ですので、投稿が滞らないように自分含め他メンバーの業務量を調整しながら全体スケジュールの管理もしております。
2つ目は、SNS運用に関わるノウハウの社内共有です。私が入社するまでは、社内にSNS/インフルエンサーマーケティングに関する知見が十分に蓄積されていない状態だったので、オンラインサロンなどへの参加を通して、私自身もインプットしつつ、チームメンバーにも共有できるよう資料を展開しています。
ー学生時代から同じように、カスタムライフでSNS運用をされていたとお聞きしました。
そうですね、大学生の時に知り合いのインターン生から声をかけてもらったことがきっかけでした。 自分自身趣味でInstagramの投稿をしていたのもあって、企業単位の運営も面白そう!と感じ挑戦してみようと思ったんです。実際にスタートした当初は数万フォロワーだったのですが、試行錯誤を繰り返しながら2年で20万人近くまで伸ばすことができました。社内の皆さんがお祝いしてくれて、とても嬉しかったのを覚えていますね。
ーインターンの時と今とではやはり意識は違ったりしますか?
違いますね、もちろん違わないといけないところですが(笑)簡単に言うとインターン時代は「とにかくフォロワー数を伸ばさないと」という思いで頑張っていたのに対し、正社員となった今は「目的に沿った最適なSNSの運用」に意識が向くようになりました。例えば、メディアグロースに繋がるSNSの活用であれば、投稿内にメディアへの動線を引く仕掛けをするなど… 私が担当しているSNS運用が事業貢献のどこに繋がっているのか?を前提に、目的や戦略に基づいた運用を心がけています。
ーでは次に、実際に働く中で感じるやりがいや仕事の面白さについて教えてください。
これもインターン時代とは大きく変わったことですが、直接的に収益に関われている実感がある分、会社への貢献は自分のやりがいに繋がっています。また、SNSトレンドの移り変わりやアルゴリズムの変動に左右されるため、その度に「対応するには次どうしようか?」と新しい試みをし続けられることは結構面白いです。特に今は企業アカウントが伸びにくい状況になってきているので、競合に勝っていくには何が必要かを仮説検証を行いながら模索している最中です。
ー逆に大変に感じることは?
一見簡単そうに思えて「SNSでの毎日投稿」は大変ですね。SNSを伸ばすためにはコツコツと継続的に投稿することが不可欠なのですが、他の業務やMTG・イレギュラー対応などがある中で、クオリティを維持しながら毎日投稿をし続けるのは大変だなと感じます。
あとは、SNSマーケティングに関する十分な知見やノウハウが社内にないため、自分で積極的にインプットをしなくては成り立たないことは課題だと感じています。ただ、そうした苦労はありますが、アイデアを試して、結果が良くなければまた別案を試せばよいというスタンスで自由に挑戦させてもらえる所がカスタムライフの魅力だと感じていますし、近くに相談できるヒトと環境があるのも心強いです。
ー今後の目標を教えてください。
直近は、担当しているSNS運用との連携を通して、メディア事業のグロースや新規事業の成功に貢献していきたいです。そして長期的にはSNSだけではなく幅広いマーケティング戦略を担えるようになれたらいいなと思います。今はSNSの観点でしか見れていないので、SEO含め様々な経験を積み、全体を俯瞰したうえで、どうやったら売れるのか、ユーザーの生活に役立てるかを考え、形にできるマーケターになっていきたいです。
ー最後に、こんな人と働いてみたい!と思うのはどんな人ですか?
アイディア豊富で、チャレンジを一緒に楽しめる人と働いてみたいです! 「こうやってみるのはどうですか?」と自分から提案・共有してくれたり、たとえ知見や経験がなくとも積極的に吸収しようとする姿勢がある人たちと働き、お互いに高め合っていけたら嬉しいですね。
ーありがとうございました!
最後までお読みいただきありがとうございました!また次回の記事でお会いしましょう~
他の社員インタビュー記事も盛りだくさんですので、是非ご覧ください^^
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