荒井 陽一朗のプロフィール - Wantedly
株式会社エイマックス, 執行役員
https://www.wantedly.com/id/yoichiro_arai
皆さん、こんにちは!
23卒内定者の添田孝太と田辺大翔です。
今回は創業メンバーの1人、執行役員 荒井陽一朗さんのインタビューです。
アメリカのプロパティマネジメント(不動産経営管理)の協会で世界の30 under 30に選ばれたこともある経歴の持ち主です!
是非最後までご覧ください!
プロフィール
1. 学生時代は何をしていましたか?
2. 新卒入社した会社から独立、創業までの経緯
3. 高い営業成績をあげられた秘訣
4. 創業前のプランの達成度は?
5. 一緒に働きたい人・合いそうな人
6. 社員教育について
7. 今後の目標 (個人、会社)
8. 楽しいと思う瞬間は?
9. 夢 (会社、個人)
荒井 陽一郎(アライ ヨウイチロウ)
埼玉県出身
趣味:筋トレ、料理、妻とおいしいご飯を食べる
新卒で入社した会社の時から天田の同僚でA-MAX創業を共に行う
新卒の会社では3年目に営業成績1位となり、その後新規事業を発起人として立ち上げる
IREM 30 under 30 2019年 受賞者(世界の最も優れた30歳以下の30人の不動産管理の専門家)
#生涯PM #経営学部 #行動の鬼 #愛情 #ハングリー精神
#気合を入れる日は胸トレ #ベンチプレス140kgあげる #最近はベンチプレスよりもダンベルフライ
1. 学生時代は何をしていましたか?
一言でいうと「勉強とバイト」ばかりしていましたね!元々、高校生の時はメディア志望で専門大学に進学しようとしていたのですが、急遽4年大学に変更したため、あまり有名ではない大学に入学しました。
それがものすごいコンプレックスで、どうにかして有名大学の学生と同じくらいの学力を身に着けるため、毎朝4時から銭湯のバイトをして、昼は大学に行ってひたすら勉強し、夕方はスポーツ店でバイトをしていました。
その結果、学力は大学院レベルにはなったと思います。
「学生時代の中で今一番生きている経験はありますか?」
やっぱりスポーツ店でのアルバイトでお客様に寄り添う営業というものを学びましたね。
当時スノーボードが流行っていた時期にスキー板の販売をしていたんです。大体がスキー板を見に来るお客様は家族連れや年配の方が多くてあまり同年代同士の会話が出来ず、スキー板の販売も良好とは言えませんでした。そこできっとスキーにはスキーの奥深さがあると思い、現在過去、情報媒体関係なく片っ端から資料を読み漁って「今ある商品情報+お客様が欲しい情報」を提供出来るようにしました。すると、お客様は「君のオススメを買うよ」といった風に購入してくれるようになりました。
その結果、当時の社員さんよりも売上が優っていましたね(笑)
やはりこの経験が今の営業スタンスに繋がってきますね。
2. 新卒入社した会社から独立、創業までの経緯
天田と同じ都内の管理会社に新卒で2014年に入社して、管理受託営業を行っていました。
すでに不動産投資をしている人に、管理会社の変更を営業していましたが、騙されて不動産投資を始めている人をたくさん見ました。営業手法として財務分析という視点から、マイナスな点を正すことを行っていましたが、そもそも騙されている人がいることに疑問を持ち、「騙されている人を作らない世界は作れないのか?」という考えが湧きました。
その時、学生時代に聞いた「医者は目の前の人を救えるが、経済学者は経済を変えることで何万、何億人を救うことが出来る。」という言葉を思い出しました。やはり「1人1人を変えていくのには限界がある!不動産投資の根本的なゲームチェンジが必要だ。」と感じ、これを自分の人生をかけて達成したいと思い新卒の会社を飛び出しました。
そういった考えから不動産×信用のスタートアップを創業役員として起業している中、天田から私の憧れの経営者と食事する機会をもらったんです。その会話の中で経営者から「天田君と一緒にやるんでしょ?」という問いに、反射的に「はい」と返事をしていました。その半年後から天田と創業についての話を進めていき今に至るというのが経緯ですね。
3. 高い営業成績をあげられた秘訣
営業で特に意識していること
・1つはお客様にしっかりとベクトルを向けること
・1つは自社の商品やサービスを愛すること
の2つですね。
私は他の優秀なセールスと比べると口が上手い方ではないですが、1つ誰にも負けない自信があるのは、目の前のお客様が本気で今抱えてる問題に対して、嘘をつかずに人一倍フォーカスすることができるところです。あとは、不動産の賃貸管理やファイナンスという自分が扱っている商品に対しての勉強量や人よりも多くの経験値があることと、自分の仕事がすごく好きということです。
このお客様に向かっている気持ちと自社のサービスへの自信が相手に多分伝わるんでしょうね。なので、特段言葉が上手かったりとかはないんですけど、気づいたら任せてもらっているというイメージですね。
「他に意識していることは?」
お客様に真摯に向き合い信頼を得ることですね。
不動産は複雑なので、各物件の説明をしてお客様に選んでもらうスタイルの営業だと売れないんです。お客様に伝わりきらなかったとしても「荒井くんだったら、信用できるから任せるよ!」と言われるような、絶対的信頼を勝ち取れるかが営業がカギですね。これは特に意識したとかではなくお客様の立場に立って実行したら自然とこうなりましたね。
あとは当たり前のことですかレスポンスの速さですね。これに関しては新人やベテラン、知識や経験値に関係なく出来ることですし、天田も常に徹底してることなので、学生時代でもそうでしたが社会人になってからは、より一層意識しているところですね。
これらのことを意識して、圧倒的に行動しまくれば、自分が2年目でも普通の会社の5年目とか10年目ぐらいのレベル感には達してると思います。実際に私は3年目の新人で賃貸管理の協会のセミナーで東京や仙台で不動産会社の社長達の前で講演したりできたのは行動し続けた成果です。
4. 創業前のプランの達成度は?
そうですね、創業時の事業計画の面で言えば3期で売上高100億円が目標だったので約90%は達成しているんですよ(笑)
でも、売上はあくまで売上、数字でしかないと考えています。A-MAXの本当のゴールは全ての不動産会社のロールモデルになることなのでその点で言えば、まだまだ達成率は10%程度ですね。
個人の目標で言っても10%ってところ。まだまだこれからですね。A-MAXはまだ3期目の会社なのでやっとスタートラインに立ったって感じで、現在はより強固な地盤づくり中です。これからやること、やりたいことは永久に無くならないと思いますし、それがこれからの楽しみでもあります!
5. 一緒に働きたい人・合いそうな人
「一緒に働きたい人は?」
私が個人的に1番一緒に働きたい人は、他者への想像力を持っている人です。「自分はこうしたい」というような自分本位ではなく、他者になりきって、その人の考えを先に想像・予測し、そこに対してアクションを取っていくことができる人。1歩2歩早く、1を知って、10を知るというか、そのようなスピード感が持てる人と働くのは、気持ちいいし、一緒に働きたいなと思いますね!
あとは、アイデアを投げたらそれを戦略立案から全て実行してくれる人です。
私がアイデア志向で、やりたい事や、あるべき形を考えているんですけど、それを実行する人がいなくて、基本的に私が実行するんですけど、いろいろなことに手を出しすぎていて、スピード感に欠けることが出てきたりとかしているんです。なので実行してくれる人がいるとうまく進むと最近とても感じますね。
「ではA-MAXに合いそうな人は?」
合いそうで言うと、他人のことをしっかりと考える人ですかね。
不動産会社というと、結構ギラギラした感じの人が割と多い業界ですけど、A-MAXはそうでもなく、相手のことをしっかりと考えられる人が多いですね。
例えば、不動産投資の世界だと「これ売ってこい」と言われたら、無理な提案でも「はい、売ってきます」みたいな感じで行ってしまう人が多いですけど、A-MAXのセールスはそのお客様に必要ないと思ったら売らないですし、そういう考え方をセールスもバックオフィスも全員共通して考えられてますね。逆にちょっとシャイなところはありますけど、それがいい性格として出てるのかなとは思います。
〈左:荒井さん 右:前々回のストーリーで紹介した宮下さん〉
6. 社員教育について
私自身あまり教えられてこなかったので、あまり教育が得意じゃないんですよ。なので現時点での社内での教育体制はほとんどなく、ある程度大枠の目標とか、行動の部分を決めて、あとはもう徹底的に任せてみています!
自分なりに必要だと思ったことは自主的に勉強すると思うし、その枠組みの中でちょっとしたヒントは言うかもしれないですけど、答えまで教えるということはなるべくしないよう心掛けています。自分で考えたことが1番やっぱり腑に落ちますし、自分自身もそうやってきたから、ということは考えてますね。
あとは正直、若いうちしか失敗できないと思いますし、変に失敗しないように過保護になるよりは、自分でトライして失敗の回数が多ければ多い方が成長は早いと思っています。
「会社の方針やカルチャーに合わせてもらうことは考えられていますか?」
カルチャーに関しては、まだ全く定義とかはしていないんですよ。この点に関しては非言語の部分になるので、変にこうしたいとか、寄せていきたいとかはしてないです。カルチャーは自然に出来ていくことだと思うので個人の考えを変えようとかではなく、自然発生してくれればなと思っています。
7. 今後の目標 (個人、会社)
「今後の個人の目標は?」
人生においての個人の目標は私が死んだ時の葬式に1人でも多くの人を呼ぶことです。
新卒で入った会社を辞めた時に、お客様1人1人に対して「こういう事情でやめます」という内容のメールを送ったんですね。そうしたら6、7割ぐらいの人から「荒井くんがいて良かった」、「荒井くんだから任せたのに」と惜しんでくれる声があって、その時に荒井陽一朗という人間の価値が結果として現れたことに対してすごく込み上げるものがありました。その時、これって葬式と同じだなとふと思い、辞める自分を惜しんでくれる人をここまで増やすことができた、これを人生で繰り返していこうと。
私は「死に様」という言葉を大切にしています。どんなに良いことをしていても、最後に悪いことしてしまったら、「あいつはああいうやつだった」って言われてしまうので、最後まで全うしてこそ、1つの人生の決着がつくと思っています。
なので、見ることはできないですけど「葬式」に来てくれるくらい「荒井と出会ってよかった」と1人でも多く思ってもらえるようにやり切りたいと思っています。
「次にA-MAXとしての目標は?」
A-MAXの目標でもあり、私としても成し遂げたいところで言うと、「不動産投資といったら、A-MAX!」という世界にしたいと思っています。
株式投資は、今や携帯で取引ができて、昔のような面倒さがなく、一般的になってきていますが、現在の不動産投資は、まだまだ一般的とは言えず、情報格差が大きいため、「相場観」「最新情報」などが分からず、どうしても一般消費者が騙されてしまい失敗に終わってしまう事が多くあります。だからこそA-MAXとして正しいやり方、提案をA-MAXらしく「少数精鋭」「最少リソース経営」を愚直に続けていくことで不動産投資を比較したときにA-MAXもあたりまえに候補になっている状態までもっていきたいです。このブレイクスルーをすることが中長期的な目標になります。
8. 楽しいと思う瞬間は?
仕事自体が本当に好きなので、特にこれというものは無いですかね。
でも、最近楽しんでいる自分を実感した瞬間はありましたね!この間、電話していたんですけど、なんか周りがすごくうるさいなって感じたんですよ(笑)で、見回してみるとA-MAXも人数が増えたなって思って、、、。今まではただがむしゃらに頑張っていたんですが、改めて周りを見ると「チームが出来上がってきていたんだな」って。それも全員がA-MAXを好きで働いてくれている人たちなのでより強く感動したっていうか、「今までの頑張りがどんどん形になってきているんだな」と嬉しく思いましたね。
その反面だんだんオフィスが狭くなり場所がなくなってきて移転しないといけなくなってきましたが、これも本当に嬉しいことですね。
9. 夢 (会社、個人)
「今後のA-MAXの夢は?」
会社としての目標と似ているのですが不動産投資で日本一を取りたいですね!
定量的な目安で言うなら、「シェア率1位」を獲得することです。
かつての株式投資が株屋と言われて、人を騙していた業界から今や誰でも株を当たり前にしている世界が来たように、不動産投資に対する先入観を打破して、全員があたりまえに不動産投資をしている日本を作るために、不動産投資のパイオニアとしてA-MAXの地位を確立したいですね。
「次に個人としての夢は?」
私個人の夢や人生のミッションとしては、不動産をシンプルにすることですね。
不動産ってやっぱりすごく複雑で、新卒で不動産業界に入り8年経ったんですが、今でもわかんないことがあるんですよ。なので一般の人からすればわかるわけがないと思います。でも、色々紐解くと、もっとシンプルにできるところが多いと思っています。
もし、不動産をシンプルに出来たら、家を一生に1回買うか買わないかというレベルから、3回、5回、10回と当たり前に不動産の取引が行われる事に繋がると考えているんです。
このように取り引きが活性化すれば、一般の消費者も不動産に対しての知識が上がるし、業界としても市場規模が比例して増加すると考えています。
最後までお読みいただきありがとうございます!
今回のインタビューはここまでです!
荒井さんありがとうございました。
やはり創業メンバーなだけあり、会社に対して強い思いと、明確なビジョンを持っておられる事にさすがだと感じました。
株式会社A-MAXでは一緒に働きたいと思ってくださる方のご応募をお待ちしております!
ご興味をお持ちいただいた方は、お気軽にご連絡ください♪
次回は、A-MAX社員全員の楽しみ!社員旅行 宮古島編です。
月2本投稿とランキング入り目指しますので次回もぜひご覧ください!