今回AABが担当したのは、PT.YUTAKA ROBOT SYSTEMS INDONESIA様のグランドオープニングセレモニー。
制作から当日の運営・進行まで、一貫して担当しました。
式典としては比較的コンパクトな規模ではありましたが、企業の節目となる重要なセレモニー。
短い準備期間の中で、現地の文化や習慣とも向き合いながら形にしていったプロジェクトでした。
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イベント概要
・イベント名:PT.YUTAKA ROBOT SYSTEMS INDONESIA GRAND OPENING CEREMONY 2026
・開催日:2026年4月9日
・場所:インドネシア
・内容:工場開所式(セレモニー+歓談)
・着席者数:約45名規模
・特徴:来賓のほとんどが日本人
会場全体は落ち着いた雰囲気で、コンパクトながらも「節目を祝う場」としての緊張感がありました。
会場内の雰囲気
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実質準備期間は約3週間。しかもレバラン期間に直撃
今回のご依頼をいただいたのが3月19日。
本番は4月9日。準備期間は約3週間です。
「不可能ではないけれど、余裕はない」
そんなスケジュール感の中で、さらに大きな要素となったのが、インドネシア特有の大型連休です。
インドネシアでは3月18日〜24日がレバラン(Eid)休暇。
断食明けの大型休暇で、日本のお正月のように、多くの企業やサプライヤーが動かなくなります。
つまり、カレンダー上は3週間あっても、実質的なスタートは3月25日からでした。
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「動けない期間」があるからこそ、動ける瞬間に一気に決める
海外案件ではよくあることですが、今回は特に顕著でした。
- 連絡しても既読にならない
- 返信が数日後
- 見積が止まる
- サプライヤーが捕まらない
正直、最初の1週間は「待つしかない」状況でした。
そのため今回の進め方のポイントはシンプルで、
「動ける瞬間に、一気に決める」こと。
3月25日以降はスピードを上げ、「会場設計」「施工手配」「進行設計」「備品調達」「クルーキャスティング」を短期間で一気に進めました。
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現場下見で見えた「会場のリアル」
会場下見では、図面だけでは分からない細かな点を確認しました。
例えば、導線やステージの見え方、写真撮影の角度、音響の反響など。
式典は「段取りがすべて」と言っても過言ではないため、現場を見て判断することが重要になります。
短い準備期間の中でも、この下見があったことで設計の精度が上がりました。
現場の下見
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日本式セレモニー × インドネシア文化
今回のプロジェクトで最も印象的だったのは、
「会場はインドネシア、来賓は日本人が中心」という構成でした。
そのため式典のベースは日本式にしつつ、インドネシア文化を組み込み、
現地ならではの特別感を演出する形を取りました。
実施した内容は以下です。
日本式セレモニー要素
- テープカット
- 来賓挨拶
- 記念撮影
インドネシア文化要素
- Doa(祈り)
- トゥンペンカット(伝統儀式)
特にトゥンペンは、感謝・繁栄・成功を意味する伝統料理で、
セレモニーのハイライトとして場の空気を引き締めてくれました。
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当日の進行は約90分。コンパクトだけどフルセット
当日の進行は約90分。
時間だけ見ると短く感じますが、式典としてはフルセットの内容です。
実際の流れは以下の通りです。
→・受付(11:00〜)
・テープカット
・開会
・Doa(祈り)
・社長挨拶
・来賓挨拶
・記念撮影
・トゥンペンカット
・乾杯・歓談
・閉会
限られた時間の中で、緊張感と祝福ムードを両立させる進行を組み立てました。
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海外イベントで改めて感じた「段取りの重要性」
今回改めて感じたのは、海外イベントでは日本以上に「段取り」が重要になるということです。
特に重要なのは以下の4点でした。
- 文化理解
- 現地パートナーとの連携
- スケジュールの余白設計
- 意思決定スピード
日本と同じ感覚で進めようとすると、必ずどこかで詰まります。
ただ逆に言えば、現地の動き方を理解し、設計をきちんと行えば、短期間でも成立させられる。
その手応えを強く感じた案件でした。
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まとめ
今回のプロジェクトは「実質3週間」という条件でしたが、無事に式典を実施することができました。
実現できた理由はシンプルです。
- 優先順位を明確にした
- 意思決定を早くした
- 現地の動き方を理解した
海外ならではの難しさがある一方で、その土地の文化と掛け合わせて式典をつくり上げていく面白さも改めて感じた案件でした。
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AABでは、海外での式典・イベント運営についても企画から実施までサポートしています。
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