What we do
農業の労働力不足を解決する新しいシステムとして開発した、農家と働き手をWEB上で繋ぐ人材マッチングサービスです。
この事業は、武蔵精密工業㈱社内公募新規事業コンテストにより生まれたビジネスモデルで、現在は分社化をしております。
農業に特化した求人システムとして多様な職種の募集に埋もれることを防ぎ、他の求人媒体と次のような差別化を図ることで応募者を確保しています。
『農How』一般型雇用システム
① 雇用の自由度が高い-すべて1日以内のスポット求人で労使とも自身の都合で募集・応募が出来るので雇用関係に縛られません。
② 労働時間の自由度が高い-募集時間の設定は2時間~1日の中で自由に農家が決めることが出来、働き手も募集時間の範囲内であれば時間を変更して応募できます。(例 8時間労働×1だけでなく4時間労働×2でも可とする考え方)
③ 登録だけでなく仕事選びから採用まですべてWEBで完了-履歴書なし、面接なし、採用通知も受諾もWEBで行います。
④ 応募した日に合否が分る-予定を組めずに困ることがありません。
⑤ 全ての募集に専用作業マニュアル掲載-事前に仕事を習得するので指導の手間がかかりません。応募者も自分の仕事が確認できるので安心して応募でき、雇用のミスマッチが起きません
⑥ 仕事の後の相互評価システム-両者が評価ポイントとコメントを送るアサーティブコミュニケーションがモチベーションをアップします。
『農Care』農福連携システム
A) 請負型の契約-福祉事業所単位で応募し農家は工程単位で仕事を出す、費用対効果が高い仕組みです。事業所は障害がい特性に合わせた内容や期日の仕事選びが出来るうえ、作業管理の裁量があるので障がい者への支援との両立が容易です。
B) 障がい者と支援員がユニットで農作業-障がい者は慣れた支援員からのサポートを受けられ、農家は障がい者の特別な対応は必要としないので双方安心して取り組め、事業所は施設外就労の加算が受けられます。
今後は、フランチャイズで全国展開中で、47都道府県導入へ向け加速しています。
全国の農家さんに旅しながら営業活動を行えるので、いろんな出会いがそこにはあります!
Why we do
アグリトリオは、ものづくり企業 武蔵精密工業から、
製造業×農業の新しいコンセプトで生まれました。
自動車・汎用機器等部品の製造販売事業で、創業から80年の歴史を刻んできた武蔵精密工業株式会社は、
既存事業の強化と新たな価値の創出に取り組んでいます。
社内公募型スタートアップである「新規事業創出プロジェクト」から誕生したアグリトリオは、
「地域に根差したワクワクする生活を提供する」をミッションとして掲げ活動しています。
三遠地方の農業算出額は全国トップクラスですが、現場の農家の方々の話を伺うと解決すべき課題がまだまだ残されていることに気づきました。
その中でも人手不足は深刻で、多忙な農家の方がたくさんいらっしゃいます。
しかしながら農業にはマニュアルが存在せず、何をどう作業するのか未経験の方に分かりづらくなっているのです。そのため農作業の敷居が高くなってしまい、なかなか人手が集まりません。
そこで我々はムサシが製造業で築き上げた生産作業のマニュアル化技術を活用し、農家の方が持つノウハウを未経験の方と共有できるようにしていこうと考えました。
私たちは誰もが気軽に農家さんと共に、楽しく幸せに働けるようお手伝いをしていきたいのです。
そして、農家さんへ寄り添いながら、地域と共に成長していきたいと思います。このような我々の想いから生まれたサービス、それが農Howです!
How we do
好きな時間に働けるコアタイム無しのフレックス勤務です。
30代が多く若い会社となっています。
農家出身じゃないからこその観点や農業の魅力を再確認し、社会課題が山積みである農業界の改革にチャレンジしていきます
東三河・遠州地域は、日本でも有数の農業地帯でありながら、農業現場では製造現場に比べて技術の集積がされていないと1,000名以上の農家さんとふれあう中で感じました。 しかし、最新のテクノロジーを活用し、農作業を見える化したところ、初めての農作業でも、楽しくトマトの摘み取りができました。
農作業を通じて、達成感や幸福感を味わえる体験をしてもらい、地域の方がワクワクできるサービスを創造し、地方だからこそ楽しめるコンテンツが育つよう、チャレンジしてまいります。
その根幹には、農家一人ひとりの『困った』という声を集め、顧客に寄り添いスピード感を持って形にし、世の中から存在を期待される企業へ成長することで、この地域になくてはならない会社になっていきます。