株式会社HATCHは、フリーランス育成サービス「ウェブフリ」を中心とした各種事業を展開しています。令和3年の設立から3年、「innovate yourself」という理念と「フリーランス革命で未来にワクワクできる社会を実現する」というビジョンのもとで、メンバー全員が一丸となってがむしゃらに駆け抜けてきました。
そして、HATCHはこの冬に4期目を迎えます。成長を続けるHATCHの売上を支えているのが、最高マーケティング責任者を勤める宗安和人さんです。
学生時代に起業し、スクールの運営やデザイン会社を設立するなど、多彩な経歴を持つ宗安さん。そんな彼から見た、株式会社HATCHの輪郭とは。
今回は、マーケティングのトップにHATCHの特徴と今後について語ってもらいました。
プロフィール
宗安和人(むねやす かずと)
学生時代に自らWebスクールを運営。その後、toB向けのデザイン会社を設立。
現在は、株式会社HATCHの最高マーケティング責任者を担当している
一人でもできるけど、仲間がいるのは安心する
-宗安さんが担当するお仕事内容について教えてください。
役職としては、最高マーケティング責任者を担当しています。具体的には、HATCHの各事業の利益を最大化するための施策を考えたり、広告を使って売上目標を達成することを仕事としていますね。
ほかにも、SNS広告を使った集客もしています。ウェブフリに興味を持ってくれる人を増やして売上に貢献することが、僕の仕事です。
マーケティングを専門的に取り扱うのは今回が初めてです。
ただ、前職の経験をHATCHでの仕事に活かせています。数値分析やマーケティングの専門用語とかは知らなかったけど、広告を回して集客するモデルも理解していたので、概要はイメージしやすかった。
-HATCHで働く前は、何の仕事をしていましたか?
Webスクールの運営をしていました。大学3年生の冬にコロナが来て、「何かしとかないと、やばいかもな」って思って、すぐに行動。学生でスクールと会社を立ち上げました。
結局、コロナが落ち着くくらいの時期まではずっとスクールをやってました。スクールを畳んでからは、会社の方向性を変えて、toB向けのデザインを取り扱い始めたんです。
ロゴ・名詞・ウェブサイト・オフィスの設計・空間デザイン…とにかくデザインに関することなら何でもやりました。カレー屋さんの看板からドア幅、導線まで全部設計する仕事もありましたね。
とにかく全てを一人でやっていたので、今の一緒に働く仲間がいるような環境は、新鮮でもあるし安心感もあります。
「壁」はある、でもやるしかない
ー宗安さんが「壁」を感じたエピソードを教えてください
それで言うと、今ちょうど壁を感じていて。
責任者になって、1年ちょっと経つんですけど、ここまでは結構順調にやってこれたんですよ。ただ、マーケティングは同じことをやっていてもうまく行かないことが多いんです。
例えば、「DMを100件送ったら10件帰ってくるから成約率は10%!」とかいう単純な話じゃない。
サービスの競合はどのくらい出てきていて、どんな風に売っているのか、そもそもウェブフリのサービスは時代に合っているのか、成約率を上げるためのマーケの動きは…みたいなことを総合的に判断して、そのうえで最適解を出すのがマーケティングの仕事なんです。
目標を下げるわけには行かない。いろんな変数があるけど全部クリアしなきゃいけないし、どの歯車も狂っちゃいけない。
問題が複数出てきたときは、全て即座に対応しなくちゃいけないし、それらは単純じゃない。
だけど、その壁も乗り越えるしかない。最近は、乗り越える方法をずっと考えています。やれるかどうかは、正直分からんです。でも、やるしかない。
時代に合わせて常に更新し続ける
ーHATCHの特徴について教えてください
海賊みたいな会社だなと思いますね。船に乗って戦っている相手もいるけど、船のなかも激戦、みたいな。
船の中で成長がなければ、その船にも乗り続けられない。その船に乗っていられるかも自分次第で、戦力じゃなければ容赦なく落とされるような環境だなと、客観的に思います。
だけど、全員の目標が一致しているから強いし、自己研鑽を求める人には最適なんじゃないかな。すごいスピードで成長できますよ。
ー宗安さんが考えるHATCHの課題を教えてください
サービスコンセプトの更新ですかね。今もなおiPhone8だったり、その当時のOSから変えていない人っていないと思うんですよ。
それと一緒で、サービスコンセプトは時代に合わせて常に更新し続ける必要があると思っています。今の時代にあったサービスコンセプトを更新・考えることが課題ですかね。
クリアできれば、年商100億の可能性は全然感じます。だからこそ、参加してるし。ただし、このままのビジネスモデルでは限界があるとも思います。
ー一緒に働きたい人物像を教えてください。
HATCHは変化の激しい会社だから、振りほどかれずに食らいついてくるような人と一緒に働きたいです。自己革新を止めたくない人、一人で行き詰った人はHATCHに入ってくるべきだと思います。
変われるか変われないかは自分次第だけど、変わるつもりで来れば、楽しめます。どうすれば自分が変われるかを常に考えられる人は、相性が良いんじゃないかなと思いますね。
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