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【社員インタビュー#3】大手からスタートアップへの挑戦。個人の力で生き抜くための環境を求めて。

皆さんこんにちは!
株式会社MiraiArc採用担当です。

社員インタビュー第3弾!
MiraiArcの営業メンバーでこの夏入社してくれた、赤瀬さんにインタビューしました!
あの三井グループからスタートアップである弊社にJoinしてくれた赤瀬さんにその経緯や決め手など色々と聞いてみましたので、是非ご覧ください!


「三井」の看板を外し、個人の力で生き抜くために。決意の転職。

まずは自己紹介をお願いします!

改めまして、赤瀬です。

高校までは愛知県で育ち、大学進学を機に上京をしました。野球が好きで、小学生から大学の部活まで10年以上、野球・ソフトボールをやっておりました。

新卒で三井不動産リアルティに入社し、投資不動産の売買仲介、個人実需不動産の売買仲介などを担当しながら8年間過ごしてきまして、今回が初めての転職となります。

よろしくお願いします。


こちらこそよろしくお願いします! 新卒入社から8年、大手で実績を積まれる中、なぜ転職を考えたのですか?

転職のきっかけとしては、仲介をずっとやってきた中で自分もオーナー業に対する興味が強くなっており、実際に売買を行っている会社に行って売買を学びたい、と思った点です。

最初はシンプルに自分の将来を見据えた上で経験のために転職を決意したのがきっかけだったのですが、初めての転職活動をしていく中で、色々と自分でも見えてなかった部分に気付くことができました。

大きく2つの観点があります。

1つは、「仕組みで勝つ」という点です。
不動産業界は良くも悪くも個人成果主義的で、個人で仕事が完結してしまうような環境が多いです。前職の三井でさえもある意味で一人ひとりが個人で戦っている部分も垣間見え、非効率だなと思う部分がありました。属人的ではなく仕組み化することで誰がやっても高いクオリティで活動できるようになり、より効率的により最適化された仕事の進め方ができるのではないかと思っています。
それを『仕組みで勝つ』という言葉で、MiraiArcの面接の中で聞き、自分の中でもやもやしていた部分がすっと明確になり、気付かされました。

2つ目は、「どんな環境になっても活躍できるだけの個の力を身につける」という点です。
三井不動産リアルティはもちろん良い会社で、新卒からずっと同じことをやっていたわけではなく、2~3年で新しい事業部に挑戦できたりと刺激も多く、とても有意義な20代を過ごさせていただきました。
一方、いわゆる「三井ブランド」で仕事をしているという感覚も強く、元来負けず嫌いな自分としては、「赤瀬という一人の人間」として仕事をし、世の中に影響を及ぼせる人間になりたいと思っていました。
そのためには、まだ出来上がってない組織でビジネスを学んでいく必要があり、自分で考え、自分で行動し、それを歓迎してくれるような環境に行く必要があると思っていました。
実はこれも、MiraiArcの面接でCOOの甲谷さんや人事の太田さんとお話する中で、これまでのキャリアや価値観、それを実現できる環境が揃っていることの説明を受けた時に、改めて気付かされました。

少し長くなってしまいましたが、私が転職を決意した理由はこんな感じです。


転職活動の中でも常にアップデートしながら、企業選びをされていたんですね。
最終的にMiraiArcに決めた理由もお伺いできますか?

先程お話した内容のままですが、売買もできるし、仕組みで勝つ、個人のアイデアも出しながら自分のビジネス力も鍛えられる。そんな環境が揃っていたことが決め手でした。

売買経験や個のビジネス力は自分次第で他の環境でもできるかなと思いますが、仕組みで勝つだけは組織的な取り組みとして成立していないと経験できないので、その点がとても大きかったですね。

仲介と売買の大きな違いは「赤字営業となるリスク」。

実際に入社してみてどうですか?

基本的には全て当初の想像どおりで、日々とても学びが多いです。
今まで仲介をやっていたので、売買もすぐにキャッチアップできる自信はありました。しかし、実際にやってみると、各ステークホルダーの動きが仲介の時の視点とは大きく異なることを実感しています。

まず大きかったのは、買取/販売と2回取引をしなければならない点です。
買取/販売なので当たり前ですが、人の間に入り需要と供給をマッチングさせる仲介業務とは異なり、実際に自分達で仕入れるとなると、買取時の時点で販売することの時を考える必要がありますし、その見立てが甘くて想定どおりの価格で売れなかった場合には、赤字営業になってしまいます。
これまでも仲介の立場として買取会社と取引をした時に見ていた部分ではありますが、実際に買取側の立場で売買に従事するようになってより具体的に体験できたこの感覚はとても大事だと思っています。

あとは、周囲の環境がとてもいいなと感じています。
前職でも個人で色々と試行錯誤しながらアクションしていましたが、そのアクションを全体で共有しブラッシュアップするようなことは少なく、自分と近い関係の上司や同僚と会話するくらいでそこで閉じてしまっていました。
今は整理しきれていない思考も日報などでつぶやくだけで、周囲がそれに対してコメントをくれます。自分で持ってなかった観点や気付かなかった視点などを補ってくれますし、不動産出身じゃない人からもビジネス的な観点で指摘をもらえるので、これが組織で情報を共有しながら進める利点なんだなと思っています。


新しい気付きを得ていただいているようで良かったです!
日々仕事に取り組むにあたって意識していることはありますか?

なんですかね…、結構無意識だと思いますが、決めた目標をしっかりとこなすのと、知識のアップデートを欠かさないことは、ビジネスマンとして、プロとしてやる以上絶対的に必要だと思っています。
あとは嘘をつかない、自分の思っていることはしっかりと伝える、ですかね。あまり口が上手いタイプの営業マンではないと自覚しているので、いわゆる営業マンの相手が気持ちよくなるような仲良くなるようなトークではなく、真実で顧客と向き合って信頼を勝ち取るような営業スタイルを意識しています。

不動産会社の新しい形を生み出す。

今後の目標などはありますか?

繰り返しになってしまいますが、組織で勝つ、チームで勝つ不動産会社を作る。これに尽きますね。会社としても描いている未来がたまたま自分の目標とも合致しているので、MiraiArcが今後の不動産業界の新しい当たり前を作っていける存在になれるように、自分も早く成果をだして、会社に貢献していきたいです!


最後に、赤瀬さんはどんな人と一緒に働きたいですか?

自分が環境を大きく変えたタイプだから人一倍感じるのだと思うのですが、新しい会社なので、今までの当たり前が通用しないことが多いです。会社の制度や成熟度として見た時には、今までは恵まれてたんだなぁと感じることが多いです。
なので、そんな環境を自分の学びや成長の機会だと捉え、前を向いてポジティブに取り組める人がいいなと思っています。

あとは、挑戦心や冒険心、現状を受け入れた上で壊していけるようなアグレッシブな人とだと一緒に楽しく仕事できるなと思っています。


また、ちょっと話は変わるのですが、今回の転職活動をして色々と新しい自分に気付くことができました。
転職活動は自分の価値を見つめ直すきっかけになり、今後の人生の大きな転換点となったと思っています。

自分は新卒から規模の大きな会社にいて、規模が大きいからこそできることを知りました。一方で大きいからこそできないことも感じてきました。
そして、世の中の情勢や自分の気質、今後の目標などを見つめ直した結果、年齢的にも節目となったタイミングで大きな挑戦をすることを決意しました。

あとは前に進むだけです!
一緒にこういう環境で挑戦してくれる人が増えると嬉しいなと思っています!


皆さんいかがでしたか?
これからも社員インタビューをお届けできたらと思っていますので、お楽しみに!

MiraiArcではコアメンバーとして一緒に会社組織を牽引してくれるメンバーを募集しています!
少しでも興味お持ちいただけましたらカジュアルにお話するだけでも構いませんので、エントリーお待ちしております!



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