プレステージ・インタナーショナル、グローバル事業部門管理部:海外人事の広瀬です。今回は、中途入社後社内研修中の柳橋さんへのインタビューをお届けします。柳橋さんの入社は2026年1月1日。そして5月25日にこちらの記事を書いています。つまり現時点で5カ月にわたって、長期間の研修が継続中です。研修が、なんとも長~い!当社の特徴の一つである長期研修にフォーカスしてお届けします。
何故入社研修にそれほどまで時間をかけるのか?正直な印象は?手厚い研修の実態はどんなものなのか?などなど、実際に研修中の柳橋さんにじっくりと伺ってみました。当社の働く環境・仲間について、少しでもイメージいただけると嬉しいです。
話を聞いた人:柳橋 一翔(やなぎばし かずと)
【部署】事業推進本部
【入社】2026年1月1日
【職務経歴】前職は、サッカーチームを保有している企業にアスリート社員として入社。選手をしながら営業、人事を経て現役引退。引退後はスポーツ事業に従事。海外サッカーチームの立ち上げ(M&A)、運営に従事、その後日本帰国。再び海外事業に携わりたいと思い、PIグループ会社に入社
【趣味】旅行、スポーツ観戦
【好きなこと】おいしいご飯を食べに行くこと
【モットー】きっと上手くいく
※当社社名プレステージ・インターナショナルは「PI」と略称にて記載いたします。
※海外グループ会社についてくわしくは→こちら
入社について
ーーPIグループ入社のきっかけは何でしたか?
もう一度海外事業に関わり、海外で働きたいと思っていました。特に東南アジアは旅行等で数ヵ国ほど訪れたことがあり、エネルギッシュな国と人々の雰囲気、文化や食にも惹かれていました。そんな折に、東南アジア拠点での求人を知りチャレンジを決めました。
PIグループは、東南アジアにおいて、シンガポール・フィリピン・タイ・インド・カンボジア・マレーシア・ミャンマー・ベトナム・インドネシアと広範囲に既存事業を展開しており、将来の拡張性にわくわくとした感覚を得ました。そして何より、展開しているサービスに共感し、ここであれば、海外駐在経験を活かして、更に多くの企業や日本人渡航者にPIのサービスを知っていただき、企業価値を高められるのではと考えました。魅力的な事業に心を動かされ、その直感を信じたというのが、正直なところです。
ーー入社前と後で違いを感じたことはありますか?
特にはありませんが、研修がこれほど長い(手厚い)とは思っていませんでした(いい意味です)
入社後すぐ研修先は、豪雪時期の秋田でした!
長期研修について
ーー今回はその長い研修についてじっくり伺わせていただきます(笑)率直な感想は?
PIグループは18ヵ国31拠点(2026年3月31日現在)で事業を展開しています。海外拠点においては、現地に滞在する日本人を対象に、日本語通訳サービス・医療アシスタンス・そして保険査定請求までワンストップで提供しています。業務プロセスは多岐にわたり長期化しやすいですが、世界各地の拠点と日本国内拠点が綿密に連携し進めています。
国内外31拠点での業務が、東京本社・秋田と山形にある約1000席規模のBPO(アウトソーシング)拠点に連携され、事業推進/営業/コールセンター/オペレーション/サポート/管理業務等それぞれの役割に応じ、対応されています。保険に関する業務は、病歴などのセンシティブな個人情報やクライアント企業の機密情報を取り扱うため、セキュリティーがしっかりと担保された空間で安全に業務遂行されています。そのオペレーションルーム内でしか学べないものが沢山あり、それらを習得するには、決して長い研修期間だとは言えないのかもしれません。保険や医療等専門的な内容が多いため、入社後約3か月寮に入り、集中して研修を受けれたことは、業務の深度理解には不可欠なものだと痛感しています。
桜の時期は山形で過ごしました
ーー実際の研修の様子はどんなものですか?
私の研修地であったBPO拠点は冬の秋田・山形でしたので、東北の雪と厳しい寒さでほとんど出歩けなかったことは残念でしたが、修行と割り切りたくさんの時間を自己投資できました(笑)。そして何よりおいしいごはんと温かいBPO拠点の皆さまに支えられ、充実した時間を過ごせたと思います。
秋田BPOにかほキャンパス:約3週間、主にヘルスケアプログラムの査定業務を研修しました。査定とは、保障が適応される内容であるか、金額に相違がないか、書類に不備はないか等、1件1件丁寧に確認し処理する業務です。私はロンドン、インド拠点の病院で受診されたお客様の査定を経験しましたが、英語の医療用語が並び、書類も複雑なため1件の査定を終えるだけでもたくさんの時間を費やしてしまいました。また、クライアント毎に保障範囲が異なっていることも大きな特徴であり、常に注意を払う必要がありました。
朝ラーで有名な、にかほのラーメン屋「じげん」
山形BPOパーク:約3カ月間、主に海外旅行中の旅行者が事故や病気にあってしまった際に、電話で保険の事故受付をする研修をしました。事故受付がメインの電話対応となりますが、病院の手配から契約内容のご相談等、様々な対応を経験しました。海外でトラブルにあい、不安を抱えながら電話をしてくるお客様のニーズを正確に理解し、保険知識を駆使して対応する難しさを学びました。
東京:そして本社に戻り約1カ月たった現在、営業の研修をしています。ヘルスケアプログラムを導入いただいているクライアント企業様を担当させていただき、OJTを進めています。別業界からの転職だったため、保険の知識はほとんど無く、OJT研修でも覚えなければいけないことがまだまだあり、可能であれば更に幅広く研修を受け、引き続き保険知識やサービス内容について理解を深めていければという思いに至っています。
ーー研修を受けて、着任後の不安は減少しましたか?
全く不安が無いわけではありませんが、楽しみな気持ちが強いです。BPO拠点や本社の皆さんと一緒に時間を過ごし、コミュニケーションを取れたことは大切な経験となりました。私はまだまだ知識も浅く至らぬ点ばかりですが、プロフェッショナルな皆さんが支えてくださっていることを、心強く思っています。
PIグループ創業以来のコンセプトである「エンドユーザー(消費者)のお困りごとを解決する」が示す通り、自分の仕事が少しでも誰かの役に立てる可能性があるのなら、それはやりがいにつながります。特に海外で働かれている方やそのご家族は、周りに頼れる人や環境も少ない中で、日本にいる以上に不安を抱えられていると思います。そんな方たちが安心して生活ができるようなインフラの一部として、当事者意識と誇りをもって仕事をしたいと思います。
山形では大学時代のバイト先「YOROZU屋」の麻婆豆腐を食す♡
働く環境について
ーーBPO拠点の働く環境や雰囲気はいかがですか?
各BPO拠点のオフィスはとてもきれいでした。どのBPO拠点でもおいしい食事を提供してくれるカフェテリアがあり、お昼の時間が楽しみの一つでした。また、子育て中の従業員の方も多く、企業内保育園が併設されているなど、急なお子様のトラブルがあってもチーム全体でサポートする体制が整っていました。
またBPO拠点でフィリピン人の方と仕事をする機会がありました。長くPIに勤められており、とても働きやすい環境だとお話しされていました。外国籍の方を採用するためには、言語はもちろん文化や背景についても採用する企業側は理解する必要があると考えています。PIは世界各地に拠点があることも活かしながら、多様な人材や異文化に対する理解力が高く、働きやすい環境整備に努めていると感じます。
どこの拠点へ行っても皆さんに温かく接していただき感謝でいっぱいです
目標
ーー実現したいこと、チャレンジしたいことは何ですか?
「海外生活でのインフラ会社=PIグループ」になれるように、尽力したいです。海外で困ったらPIグループに頼れば大丈夫!と認知度を高めるとともに、今以上に駐在員や旅行者が安心して海外渡航できるよう、海外拠点を増やしていきたいです。
ーー海外駐在の経験はどのように活かすことができそうですか?
私が生活したポルトガルでは、自分の意見をしっかり持ち、伝えることがとても大切でした。誰も譲らずに会議がヒートアップして収拾がつかず翌日に持ち越すこともよくあったなと記憶しています。何も言わずに主張せずにしていると言い方が悪いですが仕事をしていない、やる気がないと思われてしまうことすらあります。特に国民的スポーツであるサッカーに関しては、その熱はさらに増します。いつも物静かなスタッフでさえ、チームが負けた際に怒鳴りながら振り返りをしていた姿は忘れられません。
日本に住んでいた際には経験できなかった文化や価値観に触れること、全てにおいて自分が知らない新しい経験であり、大切な仲間がたくさんできたこと。それが何よりの収穫でした。また海外に行きたいと言いつつ、私は日本が大好きなのですが(笑)、改めて海外での挑戦を決断できたのもポルトガルでの経験があったからです。「仕事を楽しんで人生を謳歌する」という精神をラテン系のポルトガル人の皆さんから改めて学びました。(それで何度も痛い目も見ましたが、今では良い思い出です)
どんなことでも楽しめる人。楽しみながら仕事をする人と一緒にいるとパワーをもらえるので。自分自身もそういった存在でありたいと常に思って仕事をしています!
何でも楽しむ能力が高い!そんな働く仲間たちが多いのも、グローバル事業関係者の特徴かと思います。前職でのポルトガル就業当時は、柳橋さんも言葉の壁にとても苦労されたようです。実際体験された大変なこと、楽しい経験があるからこそ、海外に渡航される日本人の方が、どんなことに困る傾向があり、どんなサポートがあれば助かるのか、またより豊かな時間を過ごすために何を提供すべきなのか、俯瞰した視点を持ち、対応できるのだろうと感じています。
人生経験が豊かで、「鳥の目(俯瞰できる力)」だけではなく、「虫の目(細部を見る力)」「魚の目(時代の流れ・トレンドを読む力)」いろんな視点を持つ仲間がいる、グローバル事業について興味がある方は是非ご連絡ください。カジュアル面談を設定させていただきます!
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