皆さんこんにちは。DX推進本部の遠藤です。
今回は社内プロジェクトにてインタビューした記事を社外の皆さんにも届けたく紹介させていただきます!
現在、乳がん治療を継続しながらお仕事をしているササキさん。
乳がんという大変な病気の治療中にもかかわらず、誰かのお役に立てるのならばとインタビューを快諾してくれました。
この記事を読んで、ひとりでも多くの方に乳がん検診を受けよう!と思っていただけたり
同じように持病がある方が前向きに働こうと思っていただけることを願っています。
■話を聞いた人
・氏 名:ササキ ミホ
・中途入社:2015年9月
・所 属:デジタル人材開発部兼社内DX推進部 国内BPOミドルオフィス
*普段のお仕事*
Webサイトの制作・運用管理やバナー作成、会社紹介・社内イベント用動画の編集など、クリエイティブ全般を担当しています。また、社内ウェビナーの講師として、ITやマーケティングの基礎、デザイン基礎のノウハウなどを社員にレクチャーし、社全体のスキル向上にも取り組んでいます。
![]()
■異変に気づいたきっかけ
異変に気づいたのは、ご自身ではなく配偶者の方(以下夫さんと記載)でした。
着替えの際にたまたま通りかかった夫さんが、脇付近をさして「見た目がふっくらしている」と指摘。
ご自身でも確認してみると、そこにあったのは約2.7センチのしこりでした。そこで初めて、しこりの存在に気づいたそうです。
しこりに気づき、専門医の診断で悪性(乳がん)が確定したのは2024年の5月。
年に一度の健康診断を受けていたにもかかわらず、ササキさんの乳がんは進行が速く悪性度の高い「トリプルネガティブ」だったそうです。
そこからはめまぐるしく治療のスケジュールが決定していったとのことでした。
■治療と「妊孕性(にんようせい)温存」の選択
発覚してからは、治療が待ったなしで進んだそうです。
かかりつけの内科に紹介状をもらい、総合病院の乳腺外来へ。
検査で確定後、トリプルネガティブという事もあり、すぐに手術の日程が決まっていきました。
・最初の手術:しこりの摘出手術を緊急で実施(7月)。
・化学療法(抗がん剤):体に残ったがん細胞をたたくため、
異なる2種類の抗がん剤治療を約6ヶ月間継続。
・ 副作用との闘い:吐き気、味覚障害(何を食べてもしょっぱい)
むくみ、そして脱毛。
特に指先の”しびれ”は、モノを持つことや歩行も困難にするほど。
現在は経口薬で治療中、手の皮が剥ける症状もあり。
精神的な負担は非常に大きかったそうです。
ササキさんと夫さんは抗がん剤治療の前に「妊孕性温存」を選択されました。
治療後に自然妊娠することは難しく、治療前に受精卵を凍結保存できるそうです。
地元では行っていないため、主治医の紹介で車で片道2時間かかる大きな病院へ何度も通ったとの事でした。
■復帰後も通院しながら治療
ササキさんの労働時間はフレックスタイム制のため、毎朝決まった時間に治療を行う放射線治療はスムーズに受けることができて良かったと感じたそう。
有給休暇も上手く利用し、治療通院を続けているそうです。
ただ、ほとんどは通院で消化してしまっているので、「治療がひと段落した後に自分で自由に使える有給休暇が楽しみです!」とも語っていました。
■リンパ節が腫れて再手術
放射線治療直前にリンパ節に残っていたがん細胞が大きくなり、急遽手術を行う為、2025年3月に再入院されました。
・放射線治療:リンパ節の除去手術(3月)後、残存細胞への治療として毎日(計35回)実施。
毎日同じ時間に病院に通い、治療を受けたそうです。
リンパ節除去後は、手術した側の腕が上に上がりにくくなるため、腕を運動をする・肩を伸ばすリハビリが必要になったそう。
ササキさんは運動してすぐに腕が上がるようになったとのことですが、本来なら容易に上がらない為、病院で驚かれたといってました。
※筆者から:様々な業務があるはずですが、ササキさんが弱音を吐いているのを聞いたことがありません。手術した側の腕では重たいものも持てないそうです。
インタビューして初めて、様々な不便がある事を知りました。ご自身では言い出しにくいと思うので、積極的におせっかいに行こうと思います。
■現在のササキさん
髪の毛がベリーショートまで伸びて、快活な印象です。
復帰前と同様にタスク管理をこなし、バリバリお仕事されています。そんなササキさんは語ります。
・自分の体のことをもっと知りたい。
・他の人には同じようなことをしてほしくない。
・女の人特有の病気でもあるから、なかなか広まらない。
・そして一番大事なのは、保険の見直し!
3年に1度は見直しが理想で、がんの経口薬もカバーしているか等、とても重要!
保険の一時金が入ったからと言って一気に使わないように。
その後の生活で買い替える必要があるもの等でてきます。
そして現在、ピンクリボンアドバイザーの資格を取る為に勉強されているそうです。
治療や経過観察はまだ続くそうですが、無理をせずに続けていってほしいです。
ササキさん、インタビューへのご協力ありがとうございました。
この記事を読んだあなた、なにか心に残るものがありましたか?
自分は、、、と置き換えていただき、保険の見直しや検診受診、セルフチェックをしてみませんか?
琴線にふれた部分は人それぞれだと思いますが、ササキさんと同じ境遇の方の励みになると嬉しいです。
みなさんが健やかに過ごせますように。
ご一読いただき、感謝いたします。
★最後までご拝読頂きありがとうございます!
当社は一緒に働く仲間を募集しています。
少しでもご興味ございましたらご連絡ください、お待ちしています!!!