連載記事【仕事紹介】ユニークボックスを影で支えるバックオフィス業務を紹介!
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こんにちは! ユニークボックスのバックオフィスなんでも屋になりつつあります、菅原です。
今回は私自身の業務内容について、皆様にお伝えできればと思います!
弊社は所在地が東京です。しかし私は自身の都合で会社から許可をいただき、北海道で完全在宅勤務を行っています。在宅ってぶっちゃけどうなの?ちゃんと仕事できるの?という素朴な疑問にもお答えいたします!
業務内容
◎編集
主に自社HPの記事内容の校正・入稿の業務を行っています。外部のライターさんの書いていただいた記事たちをまとめ、見やすいようにレイアウトを組んだり、HP上で閲覧できるようWordpressで体裁を整えています。誤字脱字チェックも同時に行います。また、内容にそぐわない箇所やタイトルがあった場合は都度上長や外部ライターさんへ確認を取り、間違った情報を届けないよう注意しています。
繊細な作業であると同時に、記事を世に出すためある程度のスピード感も求められます。掲載された記事のPV数が上がったりSEOに良い影響を与えた時は、達成感があります。
また業界について知見を深められるのもこの仕事の醍醐味です。
◎ライティング
主に自社HPのコラム記事・インタビュー記事・Wantedly上のストーリー記事の執筆を行っています。コラム記事は選定した検索キーワードを基にテーマを決め、一から記事を執筆しています。調べることが多く正確な情報を掲載しなければならないので大変ですが、記事が完成した時の達成感はなかなか良いものです。インタビュー記事は、事前にYouTubeで収録されたものを記事化するという業務で、話し言葉を書き言葉に変え、読み手に伝わりやすい表現や構成になるよう工夫しています。
Wantedly上のインタビュー記事では、質問内容をまとめアポ取りや録画・録音などを全て一から行い、記事に起こしています。最近はAIの文字起こしツールをアシストとして導入し、業務効率化を進めました。様々なニーズのあるWantedlyの利用者さんが知りたい情報を事前にリサーチし、質問内容を精査するのは難しいです。ですが反響があったときはとても嬉しいですし、やりがいを感じます!
◎人事
Wantedlyを通し、人事の業務も行っております。主に募集記事の更新やメール対応、スカウト発信など様々です。たくさんの企業様がある中で弊社を見つけていただくための工夫や、アプローチに苦戦していますが、その中でもメッセージや反応をいただけたときに思わず拳を上げて喜んでいます。
また弊社所属のキャリアアドバイザーのアシスト業務として、求職者の方との初回面談やアポ調整なども行っております。
最近の一日の過ごし方(月ごとにスケジュール変わります!)
10時:業務開始。メール・アポの確認を行う。
自社HPの記事執筆。
外部ライターさんから原稿が上がり次第、入稿作業に入る。
12時~13時ころ:業務のキリの良いタイミングで昼食。
14時:求職者の方と初回面談
15時:記事執筆
17時:終業
19時:求職者の方と初回面談
業務の魅力
キャリアアドバイザーとはまた違いますが、バックオフィスの業務も多岐にわたります。毎月新たな業務が舞い込んでくるため、対応するのは大変ですがベンチャーならではのワクワク感があります。ただの事務作業ではなく、自分の成果や成長が肌で感じることのできるお仕事です。
また自分からこの業務に挑戦してみたい!と上長に申し出れば、すぐに実践させてもらえる環境が整っています。在宅勤務でもコミュニケーションを密に取っているからこそ信頼関係が構築されやすく、実現可能なのだと考えています。
ライター志望の方へ一言
弊社ではM&Aや損害保険について専門的な記事を執筆できるライターさんを募集しています。業界のことを知らなくても、記事の執筆経験やリサーチ力、探求心のある方、是非チャレンジしていただきたいです!
そしてなんと私は、全て未経験の中からこの業務を行ってきました。大冨CMOを中心とした会社の皆さん、ライターさん、そしてこの記事を読んでくださっている皆さんに支えられて業務を遂行できています。この記事をご覧いただきましてありがとうございます!
余談~在宅ってどうなの?ちゃんと仕事になるの?
結論、自分次第だと思います!
完全在宅の良いところは通勤時間がない、自由に仕事できる、人の目を気にしなくて済む……など様々ありますが、裏を返せば「仕事しなくてもいい」環境でもあるわけです。しかも私は少々特殊な給与体系になっていまして、やった分だけお給料がいただけます。つまり、時間の縛りがないに等しいのです。
そんな中業務を滞りなく行うためには、「仕事をやるぞ」という固く強い意志が必要です。半年ほどこの業務を行ってきて、自らの意思で自宅のデスク前に座るのは想像以上に労力がかかるなあ、と思いました。
ただそれさえクリアできれば、あとは会社の方との連携を密に取ることを心がければ自分にぴったりの環境で働くことができます。子育て環境の方(パパさん、ママさん関係なく)、体調優先で働きたい方など、様々な事情をお持ちの方も尊重される世の中になってきました。まだまだ在宅勤務の需要は増えていくと思います。
弊社では在宅勤務の職員も(要相談ですが)増員予定があります!ご参考になれば幸いです。