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ある日のBLS物語

クライアントとのやりとりの中で、プログラムのチカラと大事な役回りを実感した事例をご紹介します。

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【A大学】

現場職員の方々との意見交換の場。いろんなやりとりが進んでいた中で急に、

「すみません、聞いてください!」

と、BLSの前に使用していたシステムに対する不満、協力的でない多数の職員の方々への不満が多数噴出。こうした現場の悩み事をプログラムのチカラで解決することがBLSの仕事であり、たいへんですがやりがいのあるところです。




【B大学】

大学病院の複数の部門の責任者の方々との意見交換の場。

部門①「うちはこんなやり方なんで、こういう仕組みにしてください」

部門②「いや、それは困る。うちはこうなんで、こんな仕組みにしてくれないと」

部門③「うちはどっちとも違う。こっちの仕組みでなきゃ」

大学の事務局担当の方「...(涙)」

歴史の長い大学では部門によっても働き方が異なります。それを調整するスタッフの方のご苦労と労力は、並々ならぬもの。そこをプログラムのチカラで解決することが、大学病院の仕事の流れをスムーズにし、引いては、患者の方々と向き合う時間の創出につながるものと思います。




【C大学からD大学へのはしご】

東京から離れたある県のC大学での打合せを終え、新幹線で帰ろうと思った矢先、他県のD大学から緊急電話。

「システムがおかしい。至急調べていただけませんか?

 今日はこれから●●時まで会議に入るんで、それ以降に電話します」

さて。いったん東京に帰ると翌日以降の対応になってしまい、かといって、そのままC大学に居て、D大学の会議終了を待っていると、その日は身動き取れなくなります。

「ええい、行ってしまえ!」

と、東京への帰路ではないD大学へ新幹線で直行。●●時頃、会議が終わった担当者の方から電話、

「今、駅まで来てます」「え、まじで!?」

そしてその場で問題解決。エンジニアが直接やりとりしているので、課題にも即時対応できるというもの。そしてこんな動きをしているから、「こういう仕事もお願いしたい」という話になります。




【E大学】

大学本部と大学病院がたいへん離れていて、そもそも江戸時代等で藩が異なっていたこともあり、文化圏も異なっていていろんな点で齟齬が見られます。そこにプログラムの力で共通点を作り、仕事がスムーズになるよう持っていきます。


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エンジニアは、多くの方が抱える課題を解決できるチカラを持ちます。これからも、社会に役立つプログラムをどんどん提供していこうと思います。

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