写真は今弊社で行っている地域貢献活動の一環「草刈りと整備」の様子です!
空き家・空地の活用を考えるにあたって大切な活動である土地の調査。まずその土地の状態や状況、周辺の様子等を見ることで、その土地に合った活用方法が分かるからです。
そういった調査とともに、時にどうしても気になってしまうのが「荒れた状況」や「雑然とした状況」。ただ、そこに至るまでには色々な背景があるものです。
僕たちが活動している中で一番多いケースが「跡取りがいない」「高齢化で土地の管理まで手が回らない」といったケース。写真の現場もまさにそういった地主様のお土地の整備の際に、ついでに脇を流れる川の清掃をしている様子でした!
ロハス・ライフではそういった地主さまたちに代わり、手も動かすのが弊社のスタイル。(私自身、この1年間で多くの草刈り現場に携わらせていただきました!)
今回は去年のうちに行った清掃・整備活動の中で行った草刈り現場での様子と、ボランティアで行った海岸清掃の模様をお伝えしたいと思います。
1、桜井の名所、大口海岸
大口海岸での清掃活動
こちらは土地の調査とは直接的な関連はないですが、せっかく糸島で日々動いている中、自分たちで出来る地域貢献をと最近スタッフの時間が合うタイミングでちょこちょこ行っています。
この日は糸島市志摩桜井に位置する大口海岸。平日でもサーフィンをしていたり、釣りをしていたりする方がよく見かけられます。
この日は、県外から来られている他県ナンバーの車や犬と一緒に散歩しに来ている方が多く、糸島の観光地としての様相を色濃く感じました。
12月初めの雲ひとつない晴天。参加メンバーはロハス・ライフの社員2名、知り合いのおじいちゃん(福岡市内在住なのですが、何かボランティアがしたいと以前からおっしゃっておられたのでお誘いしたら来てくださいました!)の、合計3名の編成で。時間の許す限りで清掃活動を行いました。
美しい海を残すために!
大口海岸の近くには糸島を代表する二見浦夫婦岩があります。人が集まる場所ですので、気を引き締めて作業を行いました。
海岸には木屑などの自然ゴミが多く、プラッチックなどのゴミは近辺に住んでいる方が定期的に清掃していているようです。頭が下がります…!
清掃活動をしていると、海に来られている方から「ご苦労さま」と声をかけられました。この自然をいつまでも美しい状態で残せるように事業で貢献していきます。
※ちなみに、この日の模様は地域のコミュニティネットラジオにも取材頂いていたのですが、風が強く、風の音のみで我々の発声などが全く拾えていないとのことで、放送で使われることはありませんでした・・・。
2、芥屋の荒地を整備する!
「芥屋の某所」の土地の整備
多くの観光客が訪れる「芥屋」。先日からこの芥屋の某所の土地の整備をすることになりました。
二年程手付かずで草木が伸びきった状況。普段地域を見て回る僕らとしては非常に気になったので、ご所有者様にお手紙を出し、お会いさせて頂くことになりました。
この土地のバックグラウンドを聞き、ここで成したかった事や将来に向けての望みなどもお聞かせいただきました。そこで、「なんとか僕らでお力添え出来ないか?」と考えました。
その場所の為に出来ることは?
まず、僕たちが出来る事は「草刈り」。この半年で培ってきた地面とのセッション!
周辺の方もお困りのご様子でしたので、土地の為、オーナーの為、地域の為になれることをと考えまず出来ることは草刈り。でした。
ちょっと現場の規模がかなり広いので、労は要するでしょうが、皆さまに喜んで頂ける取り組みになるよう、これからも頑張っていきます!
今回は、桜井の大口海岸清掃と芥屋の土地の調査からの草刈り。といった近況報告でした。地域の方との繋がりや土地に対する想いが見れたのではないでしょうか?
ロハス・ライフの活動はこれからも続きます!