コロナウィルスが世界に広がる中で同時期にオーストラリアでは大規模な山火事が起き
東アフリカやインドではサバクトビバッタが猛威を奮っていました。
食料自給率40%の日本は残りの60%を海外からの輸入に頼っています。
ウィルスによる感染拡大で国交がこれまでと同じようにはいかなくなり
災害によって食物の輸入もままならなくなり
資本主義において量が減れば物価が上がる。。。
人の動きが止まることで一時的に物価は下がるでしょうが
そのうち必ず上がるタイミングがくるだろう、と。
すると子どもを持つ親として、良質な食材の確保と安定的に手に入る環境作りは急務だと判断しました。
というか、そもそもこの四季の豊かな日本で
なぜ食料を海外に頼らねばならないのか?
人件費が高い、というけれど
それは同じ日本人の生きていくためのお金に変わる。
なぜそこにお金が落ちる仕組みができないのか?
それが結果、日本の貧困に繋がってるのではないのか?
と、疑問しか私の中でなかったので余計に気持ちの中で
動かない理由がありませんでした。
え?なんで八百屋?
散々言われましたね(笑)
そんなの理由なんてわかんないよ。
だってやりたくなったんだから止める理由なんてないじゃない!
母さんにしてみると子どもの未来を考えたら止める理由を探す方が難しい。
今やらなきゃいつやる?
誰かがやってくれるのを待つよりも
自分で始めればいい。
誰かが同じことやってるのなら
それが同じ想い/同じ未来を描いているのなら
どこかで必ず交わるはず。
そのとき一緒にやろう!と言えたらいいな。
そして地球に優しい選択をすることで
我が子が生きやすい環境作りに繋がったらいいな。
そんなふうに思いながら八百屋、やってます^^