注目のストーリー
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伝統工芸 “品”ではなく、職 “人” にスポットライトを。生み出せ、動かせ新プロジェクト。
日本の伝統工芸品は、世界からもその歴史・文化や美しさが注目され、海外のファンも少なくありません。伝統工芸品を残すことだけに注力するならば、現存する品を丁重に保管すれば後世に伝えることができるでしょう。しかし、ニッポン手仕事図鑑が目指すのは、職人が作り、日用品として使われ、壊れてまた修理や新しい品を購入するというサイクルが続くことです。つまり、伝統工芸を職人がいてこそ成り立つ産業として存続させることです。それが日本の伝統工芸を未来に残す理想的な姿だと考えているからです。職人にスポットライトが当たる機会をつくる。「現状維持は、退歩」と言われるように、伝統工芸を残していくためには守るだけではな...
「心の底から湧き上がる僕のパッション」を共有できる仲間を探しています!
皆さん、こんにちは。ニッポン手仕事図鑑の広報(見習い)です。今回は、私たちニッポン手仕事図鑑で働くことのリアルを知っていただきたく、プランナーとして活躍する近藤さんのインタビューをお届けします。とことんリアルを追及するため、良いことも、大変なことも(編集長に直してもらいたいところも)お話してもらいました。ではさっそく、お話を伺いましょう!#架け橋となるーーまずは、具体的な仕事内容を教えてください!ニッポン手仕事図鑑のプランナーは、自治体や産地、個々の職人さんが抱えている課題に対して、真摯に、そして丁寧にヒアリングし、産地や伝統工芸を守るための取り組みを行っています。僕の役割は、そのきっか...
2023年度も開催加速!後継者インターンシップ
ニッポン手仕事図鑑が手がける「後継者インターンシップ」は "年間100人の後継者を産地に”をスローガンに、全国の伝統工芸産業の産地と未来の後継者となり得る若者のマッチングを行うインターンシッププロジェクトです。後継者インターンシップについてのストーリーはこちら実績と見えてきた課題《「後継者インターンシップ」22年度の実績》・総応募者数:877名2021年度:428名(学生313名、社会人115名)2022年度:449名(学生300名、社会人149名)・内定者数:37名2021年度:13名(全8産地開催)2022年度:24名(全10産地開催)※2023年4月時点応募倍率の平均 24.1倍・...
ニッポンの手仕事を100年先へ 工房と若者を繋ぐ「後継者インターンシップ」
工房と若者を繋ぐ「後継者インターンシップ」「年間100人の後継者を産地に」ニッポン手仕事図鑑が手がける「後継者インターンシップ」は "年間100人の後継者を産地に”をスローガンに、全国の伝統工芸産業の産地と未来の後継者となり得る若者のマッチングを行うインターンシッププロジェクトです。【名古屋黒紋付染 後継者インターンシップの実技能体験の様子】両者を紹介するだけでなく、真の後継者になってもらうために実技能体験(1泊2日の現地インターンシップ)と移住後の生活や働き方などの環境を整えるためのインターンシッププログラムを組み合わせ、産地の自治体などと協力して行っています。いるのに、お互いを知らな...
『日本でいちばん、職人を愛するメディア』を目指しています。
ニッポン手仕事図鑑とは?ニッポン手仕事図鑑は、日本の手仕事を伝える「職人」にフォーカスした動画メディアです。職人の想いや技術をどれだけ本気で伝えられるかにこだわって、1本1本丁寧に制作しており、これまで8年間で90本以上の動画を公開してきました。ずっと続くメディアであるために守り抜いてきたポリシー。日々新しいメディアが誕生していますが、すぐに消えてしまうメディアも少なくありません。ニッポン手仕事図鑑は永く続くメディアであることが必須です。そのために守り抜いてきたのは、職人と対等なパートナーであり続けることです。そのためには、職人をお客様にしてはいけないと思っています。だから、動画制作にお...