目次
1|中途=即戦力という思い込みに、ちょっと違和感。
2|経験よりも「可能性」を見る理由
3|どこで“可能性”を見極めているのか?
“その人がどんな状況でも、自分を信じて挑戦できるか”を知りたいからです。
4|可能性は、企業側にも求められる。
だからこそ、可能性を見抜くだけではなく、その人の可能性を育てる覚悟が企業にも必要だと感じています。
5|「可能性にかけたい」と思える人と、未来をつくりたい
あなたの“過去”だけでなく、“未来”を見たい。
1|中途=即戦力という思い込みに、ちょっと違和感。
中途採用といえば「即戦力」。
そんなイメージが当たり前になっている世の中で、トゥモローゲートの中途採用は、少し違います。たしかに、経験やスキルがあることは大きな強みです。ですが、私たちが見ているのはその先。
「この人と、これから何ができるか?」という視点です。
実はデザイン経験が浅めのクリエイターや、営業未経験のコンサルタント希望者を採用したケースもあります。共通していたのは、「成長したい」という強い気持ちと、トゥモローゲートのビジョンへの深い共感でした。
"スキルは身につけられる。でも、想いは育てにくい。"
だからこそ、私たちは「可能性」に投資するような採用を、大切にしています。
関連ブログ①
「ブランディング業界未経験、営業職未経験から最速で昇格した社員の話。」
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2|経験よりも「可能性」を見る理由
トゥモローゲートの中途採用では、過去の実績よりも「これから、どうなりたいか」を大切にしています。
もちろん、まずはポートフォリオや成果物を見て評価していますが、それ以上に注目しているのは、その成果を出すためにどう考え、どう動いたかというプロセスです。
たとえば
- 何を「壁」と捉え、どう乗り越えたのか?
- 成果を出すためにどんな道筋を描き、行動したのか?
- つらい状況をどう受け止め、どう楽しみに変えてきたのか?
これまでの行動や思考から、「この人はこれからも伸びていく」と感じられるか。それこそが、私たちが大切にしている“ポテンシャル”なのです。
3|どこで“可能性”を見極めているのか?
「可能性なんて、どうやって見抜くの?」
そう思われるかもしれません。
私たちが大切にしているのは、“一緒に働くイメージができるか”です。
たとえば
- 過去にどんな苦労があり、それをどう捉えていたか?
- 自分の課題にどう向き合ってきたか?
- トゥモローゲートで、何を叶えたいのか?
その人の過去を深掘りすることで、価値観や挑戦のスタンス、そして未来に向かうエネルギーが見えてきます。
なぜそこまで大切にしているのか?
それは、私たちが
“その人がどんな状況でも、自分を信じて挑戦できるか”を知りたいからです。
スキルや経験は時代とともに変わりますが、挑戦を前向きに捉える姿勢や、困難を楽しみに変えられる感性は、長く力になると考えていますし、とても大切にしています。
4|可能性は、企業側にも求められる。
「可能性のある人なら誰でも採用できるの?」
もちろん、そうはいきません。
トゥモローゲートはまだまだ小さな組織で、全ての人を迎えられるわけではありません。
だからこそ、可能性を見抜くだけではなく、その人の可能性を育てる覚悟が企業にも必要だと感じています。
採用とは、「迎えたあと」に責任を持つこと。
スキルや経験だけで判断してしまえば、伸びるはずだった人を逃すかもしれない。でも、想いだけで判断すれば、受け入れる準備が整っていなければ不幸にもなる。
だから採用は、企業の“器”も試される営みなのだと思います。
5|「可能性にかけたい」と思える人と、未来をつくりたい
トゥモローゲートには、いろんな個性をもつ人たちが集まっています。
それぞれに尖った部分があり、まだ未完成だけれど、誰かとぶつかりながら変化していく。不安定な道のりでも、熱く、同じ志で共に楽しめる人と、これからも出会っていきたいと思っています。
だからこそ、スキルがすべてではありません。
「まだまだ未熟だけど、トゥモローゲートで挑戦したい」
そんな“これからのあなた”を、私たちは心から歓迎します。
あなたの“過去”だけでなく、“未来”を見たい。
それが、私たちの中途採用に込めている想いです。