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【代表インタビュー前編】シンカ創業までの道のりと社名への想い

初めまして!株式会社シンカ採用担当です。

当社は現在拡大期にあり、採用活動を強化しております。

少しでもシンカについて知っていただきたいと思い、インタビューを実施していきます。

第一弾として代表取締役社長の江尻を前後編に分けてご紹介します!



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江尻 高宏 / 株式会社シンカ 代表取締役社長

関西大学大学院工学研究科修了後、株式会社日本総合研究所(日本総研)に入社。

約8年間、金融系の情報システム開発に従事し、チームリーダーやプロジェクトマネジャーも経験。

その後、株式会社船井総合研究所に入社。

営業戦略やマーケティング戦略、商品戦略を中心に、中小IT企業向けのコンサルティングに注力。中でも、クラウドビジネスの新規参入やクラウド商品の販売強化に強みを持ち、年間20本ほど講演を行っていた。

2014年1月にIT企業である株式会社シンカを設立。「ITで 世界をもっと おもしろく」を経営理念に、クラウドサービスを中心にITを世界に広めることに注力している。

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----早速インタビューさせていただきます! シンカ設立までのお話を簡単にお聞かせ願いますでしょうか?

大学生時代に登場した「Windows95」に衝撃を受け、また当時黎明期にあったインターネットにのめり込み、世界中の人とメール交換をしていました。

また、以前から幕末のヒーローが好きだったこともあって、「ITで日本を変えられる」と将来の起業を目指すことにしたのです。

30代で起業するため、大学卒業後に3社で3年ずつ修業する計画を立てました。

2000年に大学院工学研究科修士課程を修了し、まず日本総合研究所にエンジニアとして入社します。

主に三井住友グループ企業のシステム開発や金融系のシステム開発を手がけましたが、もっぱらプロジェクトリーダー/マネージャーとしてお客様との折衝やメンバー管理を任されました。

一区切りついた2007年に、経営コンサルタントとしての経験を積むため、船井総合研究所に転職します。不動産業界やIT業界を担当し、数千社の中小企業の経営者と接しました。

両社とも、お客様の要請があったことと、中途半端な形で辞めることをよしとしなかったので、計画の3年で辞めることができず長引きましたが、40代が目前という2014年に独立を決意し、シンカを創業したという次第です。




----ありがとうございます! ちなみになぜシンカという会社名にしたのでしょうか?

社名にはこういう会社でありたい!といった想いを込めたいなとはずっと思っていましたが、いきなりシンカになったわけではなく、いくつかの社名の候補はありました(シンカ以外の候補名は忘れてしまいました笑)。

まず会社名を決めるために、自分自身が今まで何を大事にしてきたのかを考えてみると、「考えることの大切さ」「変化の重要性」の2つだなと思いました。

日本総研時代に一番叩き込まれたのが「本気で考えると、いいものが生まれる」ということでした。

実際、お客様のためにと思って本気で考えた提案書っていうのは、お客様から本当に喜ばれることが多かったですね。

自分自身、その経験が本当に嬉しく、考えることの大切さを身をもって体験していたので、「考える」というキーワードは入れたいなと思っていました。

次に、船井総研時代に一番教え込まれたのが「変化の重要性」でした。

昔からの文化や自分のやり方に固執して変わろうとしない経営者の会社は絶対に成長しないと言われ続けていました。

私自身も、時代は常に変わり続けるものだと思っています。

今まさに皆さんが経験していることで、コロナによって昨日の常識が今日の非常識になっていますよね。

そのような変化が起こったときに、自分も会社も変わっていかないといけないと本気で思っていましたので、「変化」というキーワードも入れようと思いました。

この「考える」「変化」というキーワードから、「変化」することは「シンカし続けること」だし、「考える」を英語にすると「シンク」になるので、「シンカ」という会社名が良いなと思った次第です。

また日本総研時代の話に戻ってしまいますが、「知恵をだせ!知恵をだせ!」と常に言われてきました。

貯めた知識を使って、深く考えるから知恵に変わる。

深く考えると深く化けていく=深化(シンカ)というところも会社名に影響しています。


----会社名にはこのような想いがこもっていたのですね! 今まで大変なことはたくさんあったと思いますが、一番大きな意思決定をしたのはいつだったのでしょうか?

起業してから初めてした大きな意思決定は、社員を採用すると決めたことです。


#前編はここまで。

いかがでしたか?

後編では、社員を採用することを決めた決意、採用活動において大切にしていることをお伝えいたしますので、お楽しみに!

読者の皆さまにとって、参考になる記事になっていれば幸いです。


現在はサーバーエンジニア職営業(インサイドセールス)職の募集を行なっておりますので、少しでも興味がありましたら、お気軽にお問合せ下さい。

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