サービスインテグレーショングループ
電子カルテチーム
リーダー:近藤 愛美
新卒社員:平山 温花
チーム人数:5名業務、チーム紹介
主に電子カルテを病院様に導入していく業務を行っています。
紙のカルテを使用されているお客様に対して、電子カルテの導入から安定的な運用までをサポートする業務を行っています。
具体的には電子カルテの操作指導であったり、紙カルテから電子カルテに変えての運用変更点などのサポート等々を約半年から7ヶ月間に渡って、連携・作業して電子カルテの導入支援を行っています。
近藤
私はポジションはプロジェクトマネージャーをしていまして、チームメンバーのサポートや教育、病院様とメインでやり取りなどを担当しています。
基本的に業務は担当ごとの振り分けをしているわけではないので、全員が全ての業務を行えるよう同行や他部門システムを勉強していただく調整など決まっている業務以外も含めると導入効率化など様々なことを主導でしています。
平山
現在2年目になるのですが、実際に昨年の6月下旬頃から病院様の導入支援をサブ担当として参加させていただきました。そこでは電子カルテの操作指導、医療従事者の先生や職員の方に向けてスクリーン投影を使いデモ画面での説明を行いました。
どんな雰囲気のチームですか?
近藤
自チームのことを自分で言うのは恥ずかしいですが、結構フレンドリーなチームだと思います!
平山
確かに私もそう思いますね。
大勢のチームじゃないからこそ距離が近くて、分からないところも比較的質問しやすい雰囲気だと感じています。コミュニケーションにしても少人数だからこそ気を使い過ぎず話しやすい環境ですね。
近藤
雑談ばかりというわけではなく会社にいる時はメリハリををつけていますが、
主に出張に行く際に移動中や食事中にいろんな情報交換をしたり仲良くなることが多いですね。
平山
出張の際は仕事ではあるのですが、社内から少し離れた環境で身を置くことで自然と会話が始まったりするので
そういった意味でもサービスインテグレーショングループという場所は出張というのが特徴的なのですが
そのおかげで他グループ以上に先輩や上司と距離が近くコミュニケーションを取れる機会が多いと感じますね。
原動力や、やりがいとは?
平山
やりがいとしてはやはり現場での仕事が主体になるので、今まで紙ベースだったカルテを電子カルテに切り替える紙がなくなったりとか簡単な操作で、運用できたりとか、そういうのを実感していただいて職員の方に、感謝の言葉とか、そういうのをいただくのが自分にとってはやっぱりすごい仕事をしているなってきになろますし、まだまだその操作の指導のところでわからないところもありますし医療用語だったり専門用語が飛び交うので、近藤さんにもずっとサポート入ってもらってやっと意味がわかるような状態なんで、そういったわからない言葉だったりとか、操作だったりとか、少しずつ覚えてその覚えたことを実際の現場で自分の力でできるっていうのを実感するのはすごい仕事やってても楽しいなって感じます。
近藤
なんでも挑戦させてくれるところですね。
私は面倒くさがりなので良く言うと効率化を求めるような性格をしており、社内でも提案をするのですが、チーム内でも平山さんを始めとするメンバーから上がってくる意見やアイデア含めすぐに実行しやすい環境になっています。
責任者がとても寛容な性格をしているので、提案したことは「とりあえずやってみよう」と受け入れていただけることが多く半年間など一定期間試行錯誤をしながら経過から結果までを追えるため個人の成長だけでなくチームのナレッジになる点からもやりがいとして大きく感じています。
平山
チーム全体で意見やアイデアを言いやすい環境となっているのはリーダーである近藤さんが率先して体現してくれるからだと思います。
他部署のリーダー陣、社長を巻き込んでプロジェクトを進めている姿や月に一回の月例MTG(進行中の取組を部署ごとで報告する会議)などで話している内容など一番近くに参考にしたい先輩たちがいることが新卒で入社したばかりの私でも意見をしやすい環境を作っているのだと感じています。
この会社、チームで良かったと思えたポイントのひとつですね。
入社のきっかけは?
平山
私は文系大学出身なのですが、選考している学科でHTMLを使ってWebサイトの作成やPhotoshopやIllustratorを使ってポスターを作成をして広く浅く技術に触れる機会がありその他にも資格取得に力を入れている大学でもあったので医療事務を選び学んでいた経緯もあり、経験した2つを主軸に就職活動をしたところベネストに出会えたことがきっかけです。
近藤
私は少し特殊なのですが、以前まで医者を目指していた過去がありました。
当時高校で理系か文系を選択する際に「科学の点数が良くないと選べない」と思い込んでおりテストの点数が低かったことから文系を選択し医者の道を挫折しました。
その後国公立の大学へ進学し軽音楽部に所属していたことがきっかけで卒業後もバンド活動と神戸付近での立ち飲み屋でバイトをしていました。
実はその立ち飲み屋がベネストでの元々の上司が常連だったこともあり就職とバンドで悩んでいたことを話したことが入社するきっかけとなりました。
医者になりたかった私にとって、医療の資格が無くても関われる環境が印象だったことは今でも覚えていますね。
入社後のギャップはありましたか?
平山
私の同期に文系の心理学専攻していた女性がいたことは、それまでのイメージとは違いました。
以前まではITと聞くと理系で男性がプログラミングをやっているような固い印象を持っていたのですが、私と同じ文系出身で学歴関係なく同期や先輩をみてITと一口に言っても理系でないから諦める必要はなく、やりたいことに挑戦できる業界だというこは良い意味でのギャップでした。
入社後で印象深いエピソードはありますか?
平山
新卒含め若手メンバーは年に1回人事面談をしており、仕事面や人間関係などの悩みをきいてくれる制度があるのですが、その際に「私自身理系大学出身でも、プログラミングを昔からやっていたわけでもないので、いてもいいのだろうか」と話したことがあったのですが
人事の今城さんから「開発者として技術がある方もいいけど文系出身など違う視点を持つ方々からの意見やアイデアは皆の力になるからそういう人もいてほしいな」
「平山さんも力になっていることがあるんだから、全く心配しなくていいですよ。ちゃんと見てますから!」という言葉をいただいた時には心配よりもこの会社で頑張ろうと思えた出来事でした。
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★人事の今城さんから
文系だからこそ気づける視点もあり、知っている知識を活かせるものもあるという思いからベネストでは文理問わず採用をしています。
ですが、どうしても文系出身だと不安になったり挫折したりということがあるので、救い上げれるようにキャリアコンサルティングの制度を導入し
私自身も資格を取得し1人1人のサポートができるよう面談を実施しています!
ですので文系出身だからといって諦めることなく応募いただけたら嬉しいです。
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近藤
私は実際にお客様先に6ヶ月間の導入サポートをするため行った病院先で「あなたがいてくれて本当に良かった」と最後に言われることが多く直接感謝を聞けることは複数回あっても印象深くやりがいに繋がることですね。
導入するにも病院先では業務の中に入って作業を進めるのでリアルな声を聞けることでサポートも改善でき、安心を信頼を築くことで運用保守の案件へ繋がっていけるのですごく楽しい仕事だと感じています。
最後に就職活動をしている学生さんへの一言を!!
平山
IT業界に興味がある方やすでに諦めている方でも挑戦していってほしいです。
私のように文系でも男女も関係なく「諦めず怖がらないでほしい」と思っています。
「ITを使って何をやりたいのか」を考え、気持ちさえあれば是非挑戦してほしいです!