What we do
古くなった浄水場をダイヤモンドでリニューアル
古くなった火力発電所を水の力でリニューアル
星の数ほどある建設業の会社の中でも職人が正社員の6割を占める、そんな東証一部上場企業です。
業歴は50年以上でとんでもなくニッチな領域で強みを持つ会社ですが、一般的な建設業大手とは違い「専門施工会社」と言われる、実際に職人が所属して施工を自社で行うのが最大の特徴です。
「切る」「はつる」「洗う」「剥がす」「削る」という5つのキーワードを展開しております。
取り扱うのは、
「切断・穿孔工事事業」・・・・ダイヤモンド工法・ウォータージェット工法・下地処理工法
従来工法とは違い、騒音・振動・環境負荷を抑えた専門性の高い工法
「ビルメンテナンス事業」・・・マンションの雑配管清掃に特化した事業展開
高い信頼性を顧客から認められ、付加価値の高い清掃を行う
「リユース・リサイクル事業」・オフィスにあるPC・各種デバイスを通じて循環型社会への貢献を実現
上記の3つの事業となります。
社会インフラ(橋・ビル・トンネルetc.)老朽化の時代を迎える中、当社の「切る」「はつる」「洗う」「剥がす」「削る」という技術が維持・補修に活躍しています。
日本の社会インフラは新しく造る時代から、補修して長く使う時代に入っています。限られた予算の中で、安心して安全な生活を支えるインフラを維持するには補修が欠かせない時代となっています。
そんな時代にあって、我々にはビルを建てることができません!それでもリニューアル工事には我々の技術が必要とされているのです!
この流れは今後変わることはない時代の流れであり、当社にとって追い風となっています。そんな時代を背景に、業歴の長い会社でありながら近年大きな成長を果たしています。社員数も私が入社した15年前から比べて3倍、売上も3倍に迫る勢いです。
我々の手掛ける事業(工法)は、低振動・低騒音・低環境負荷という付加価値の高い事業を展開しています。また、活躍するフィールドが社会インフラの老朽化対策ということもあり、日本のインフラを影から支えるプレイヤーとして非常に社会貢献性の高い事業を展開していると言えます。
働く仲間は足りないし、まだまだ我々を必要としているニーズもたくさんある、まだまだ成長の余地がたくさん残されている会社です。
Why we do
職人がキー
どこよりも職人が多く在籍
我々は「最良の企業をめざす」を基本理念に掲げ、「切る」「はつる」「洗う」「剥がす」「削る」をキーワードに、特化した技術を様々な現場へ提供させて頂いております。
また、特化した技術と高いサービスをもって社会へ貢献するべく、安全と安心をお客様へ提供できる企業集団の形成を目指してまいります。
共に働くメンバーには、社会インフラを影から支える日本には無くてはならない企業としての自覚を発揮してもらいたいと考えています。
「現場」とは華やかなステージではなく、地味であり厳しくもある洗練された技術を、毎日誠実に積み上げていく場ですが、当社はその現場が全ての根本に存在します。
人口減少の局面を迎え、外国人材や技術革新によって生産性を確保しないと日本の社会インフラ維持は危機的状況にあります。そんな中で、毎回違う形状・素材を扱う維持・補修の分野では、機械化・自動化を活用するにはどうしても限界があり、これからも長く職人による技術力が事業の優位性を高める重要なキーワードとなる業界に当社は位置しています。
社会の構造が変化する中、当社は300名を超える職人を抱え(正社員の6割)ていますが、この数は日本で類を見ない(自社調べ)規模となっています。大手の建設会社は社員数は多くても、職人はほとんど下請企業にて抱えているため、職人を直接雇用して事業を展開する企業で大企業はほとんど存在しません。また、上場企業というカテゴリーではこのような独自性の強いポジションを持つ企業は目にしません。
10年先20年先には職人の価値が今まで以上に大きくなっていることが想定されます。
そんな将来を見越し、採用難であっても職人の採用に拘り、その技術力を磨く戦略を取っています。今後その価値を高めていく職人をキーに自社の事業領域を拡大することで、より社会インフラへの貢献度を高めていくことが、我々の目的であり、使命であると考えています。
How we do
泥臭く、地道に50年を過ごしてきた企業において、その資産を活用し、将来を描く部署が経営企画室となります。
経営企画室は幅広い企業経営のレイアウトを行うことがミッションとなりますが、そのほぼ全ての案件をプロジェクト方式にて社内及びグループ会社のメンバーを都度アサインすることで実務を回しています。
会社の特徴として各領域に特化した専門人材が多いことから、様々な専門領域を持ったメンバーを取りまとめてプロジェクトを遂行するコミュニケーション能力が試されます。
文化としては、質実剛健・自由闊達な雰囲気があり、「下剋上の土建屋」というフレーズが似合う、かなり風通しのいい職場となります。
メインとなるオフィスは神奈川県茅ケ崎市となりますが、案件ごとに全国の出先に出向きますし、外部専門家との連携も多いことから都心部での動きも多くなります。企業の成長を描くのに机に座っていた方がいいのか、外に出て働いた方がいいのか、という価値基準で働いています。
経験値や年齢・性別・国籍に捉われてしまったら、スピード感と質が低下すると考えているので、自ら考え(Plan)実行する(Do)、そんなスタンスの方が合っていると思います。
高いパフォーマンスを発揮できる人にとって、やれる仕事の深さと幅は絶対的に自信があります。
私自身も実質的に経営企画室の立ち上げという立ち位置で経営企画室の業務をスタートさせましたが、自分自身でやるべき領域を拡大し、現在では経営に関わる多くの実務に関わるまでその領域を拡大させてもらえることを証明してきました。