5月24日より開幕した、マーケティングアジェンダが27日に閉幕しました。
本ストーリーでは開催3日目の様子をお伝えします。

マーケティングアジェンダ3日目の主なコンテンツ

キーノート
3つ目のキーノートは、「スシロー躍進を支える戦略はどうつくられたのか？」をテーマに元同僚、元ライバル企業を経験してきた、お2人がご登壇。
・株式会社FOOD & LIFE COMPANIES 代表取締役社長CEO 水留浩一 氏
・株式会社ファミリーマート CMO 足立光 氏
国内の回転寿司市場でトップを走るスシローは、国内だけではなく、海外展開にも成功し、「回転寿司文化」を世界中に広めてきました。
「スシロー」ブランドの確立と世界の外食産業と戦い続ける秘訣などをお話しいただきました。

キーノート
マーケティングアジェンダ最後の4つ目のキーノートは、「YOLUの大ヒットを生み出した「I-ne流アイデアの育て方」とは？〜BOTANISTのヒットをまぐれで終わらせない、仕組みと文化づくりに迫る〜」をテーマに、以下のお2人にご登壇いただきました。
・株式会社I-ne 代表取締役社長 大西洋平 氏
・日本アイ・ビー・エム株式会社 執行役員 マーケティング&広報 成長戦略推進 風口悦子 氏

ヤング・クリエイティブ・アジェンダ結果発表
1日目にオリエンテーションを行い、3日目に結果発表を行いました。
3回目となる2023年のアワードには全8組の16名が参加し、テーマの「沖縄が誇る泡盛の”残波”が、日本中の居酒屋で飲まれるための施策」に対するクリエイティブアイデアを競い合いました。
事前に審査会が行われ、選ばれた3組のみがマーケター達の前でプレゼンテーションを行いました。
グランプリに選ばれたのは、博報堂チームの作品。海洋ゴミという社会課題に着眼したことと、それをフックにしたことで沖縄居酒屋だけではなく、美しい海の恩恵をあずかる海鮮居酒屋への突破口を開いたことなどが受賞理由に挙げられました。
そのほかにも、アルコール度数の高い泡盛を「弱盛」として割り物でアルコール度数を下げることで、新たなターゲットを拡大し、泡盛の魅力を伝えていくアイデアや、クセのある泡盛をミルクとコーヒーなど味の濃い複数のもので割って、「私オリジナルの割り方」を楽しめるアイデアがありました。
どのアイデアも個性的＆魅力的で審査員たちは非常に悩まされた、高レベルなアワードとなりました。

ネットワーキングパーティ＠Royal Hotel 沖縄残波岬
最後のネットワーキングパーティーは宿泊先のホテルで、パーティーを開催。沖縄の塩「シママース」をテーマに沖縄料理に舌鼓。3日目ということもあり、参加者同士の仲も深まり、非常に盛り上がった夜でした。
参加者は歓談を楽しんだほか、パートナー企業のプレゼンテーションの授賞式を行ったり、打ち上げ花火を鑑賞したりいたしました。

ネットワーキングパーティの後は自由に過ごしていただき、3日目が終了です。
4日目は自由参加でBBQやサップ、ゴルフなどにご参加いただき、参加者の皆様をお見送りして閉幕、となりました。
合宿型のマーケティングアジェンダは、「沖縄」「3泊4日」などの非日常の中でネットワーキングを行うことで、参加者のマーケターたちは忘れ難い数々の体験をしていただいています。

380名以上が参加するイベントの営業や運営はもちろん簡単では無いですが、メンバー全員で助け合い、無事に終えた時の達成感はひとしおです。

ナノベーションは年間を通して、様々なカンファレンス開催を行なっています！出張で日本各地（海外）に行く機会があるので、旅行や観光が好きな人は楽しめる環境にあります。

事業拡大に伴い、メンバーの増員を行なっておりますのでご興味を持っていただけたらぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンをプッシュしてください。