こんにちは!タイガーマシン製作所のWantedly運用チームです!
本日インタビューするのは機械設計の藤岡大亮さんです!
技術者として高みを目指し続ける藤岡さんに、どのような経緯で入社し、現在はタイガーに対してどのような印象を持っているのかを聞いてみました!
藤岡大亮(ふじおか だいすけ)
2020年9月入社
設計1部 機械設計
ーー藤岡さんは入社前どのようなことをしていましたか?
藤岡:学生時代の2007年まで遡ると、高専の機械工学科に入学しました。というのも、資源の少ない日本が海外と渡り合うには技術力しかないとその頃から感じていたんですよね。そのために技術力のイメージの強かった高専を選択しました。5年間高専で学んだ後も高専の専攻科(機械・制御システム専攻)に進学しさらに知識の幅を広げ、「No.1」がある企業を対象に就活をしていました。
卒業後はシェアNo.1のフリーズドライメーカーに就職しましたが、入社5年目に行われた部署移動がきっかけで、自分のやりたいことを見つめ直すようになりました。そのときに「自分自身で生産設備を作りたい!その中で自分の知識を広く深く追求したい!」と強く思い転職を決意し、タイガーに入社したって感じですね!
ーー技術の向上心が学生時代から非常に高かったんですね!なぜタイガーに転職を決めたのですか??
藤岡:2019年に結婚したこともあり、岡山の住居を拠点に転職活動をしていたんですけど、企業の求めるキャリアと今までのキャリアがマッチしておらず、苦戦を強いられていました。
そんな中2020年の9月にタイガーと出会い、希望職種で採用していただきました。分野は今まで比べがらりと変わったんですけど、タイガーはプラント規模での設備の設計を行っていて、幅広いノウハウが習得できると思いました!
さらにタイガーは各種のコンクリート製品製造設備では、国内シェア70%以上を誇り、アメリカ・カナダ・中国などをはじめ、世界中で事業を展開しています。その点で「No.1」企業だったのも非常に魅力的でした!
ーータイガーはNo.1を目指し続ける企業ですからね~
ーー入社後のタイガーの印象はどうですか?
藤岡:自分が思っていた以上に、早い段階で幅広い仕事を任せてもらえるというのが、いい意味でのギャップでしたね。ノウハウに触れる機会も多く、その幅も当然広いです。
また納期内で収まるのであれば、仕事の進捗の自由度もあるので、わからないことは自分で調査したり、先輩に聞いて意見をもらったりと、自分の知識を伸ばすこともできます。
総じて、意欲的にやればやった分だけ成長できる非常に良い職場環境だと思っています。
ーー今後のビジョンや目標を教えてください!
藤岡:これからも製図方法・材料力学・機械要素・加工方法・材料特性・組立などの知識を増やし深めることでより専門性を高め、お客様が競争に勝てる設備提供をしたいです。
また現在では外部の講師を招き講習会を開くなど、3D-CADに会社全体で力を入れて取り組んでいます。3D-CADを使いこなせれば、構造解析や設計の簡略化などメリットは多いと思うので、そうなれるようにこれからも知識や技術力を向上させていきたいです!
ーー一貫して知識や技術の向上に対する意識が高い藤岡さんでしたね!
ーー本日はインタビューにご協力いただきありがとうございました!
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