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「周りのサポートのおかげでここまでこれました!」入社8年目のベテラン社員から見たAviriyty informaitonのカルチャーとは?

こんにちは、Aviriyty informaiton採用担当です。
本日は弊社に中途で入社して今年で8年目になる竹内にインタビューを実施しました。
弊社で働いて得られる経験、チームの雰囲気、カルチャーなど、Aviriyty informaitonで働くことの魅力が分かる内容となっています。ぜひ最後までお読みください。

■自己紹介をお願いします。

こんにちは、竹内です。前職はIT企業ではなく、農協に勤めていました。
その後中途でAviriyty informaitonに入社し、現在はITサポート事業部にて、クライアントワークや内部メンバーの取りまとめを担当しています。経験年数的には社内では中堅のメンバーです。

■弊社への入社経緯を教えてください。

前職では金融商品を取り扱っていましたが、かたちのあるものづくりに挑戦してみたいという気持ちから転職活動をはじめ、その中で出会ったのがAviriyty informaitonでした。当時の募集内容は、コールセンターで客先に常駐しながら更新業務を行いつつ、未経験でフロントデザインの経験が積める内容。前職の接客経験で即戦力として貢献しつつ、プログラミングなど新しい知識も得られることに魅力を感じて応募したのがきっかけです。

■入社してどんなことにギャップを感じましたか?

一番強く感じたのは「自由」という点です。上京したばかりで前職の環境しか知らなかった入社直後は、戸惑い半分だったのを覚えています。Avirity Informationは中途採用で入社した社員が9割ほど占めていて前職経験も世代もバラバラなんですが、それもあって本当に「自由」だったので関係しているのかもしれません。
基本的な部分として、定められている目標に対して道順は決まっていません。「ゴールは決まっているけど道は決まってない」という感じです。社員それぞれが自分の意思でご要望や課題に対しどうクリアしていくのか、その裁量を委ねられています。今まで敷かれたレールの上や指示されたものの中でしか行動してこなかったものですから、突然自分で情報を集め、精査し、判断し、行動に移すというのが、自由なのだけど自由すぎて不安、という感じでしょうか。あの戸惑いは今でも思い出せます。でも、振り返ってみると間違いなくプラスの経験です。
最初から今日に至るまで、自分に成長の機会をくれる良い環境だなと改めて感じます。

■慣れない環境の中でどのように順応したのですか?

自分で頑張った部分もありますが、環境に恵まれた部分も大きいです。
Avirity Informationでは、社員同士の距離感が近く、皆人柄が良いのです。皆穏やかで、困ってる聞けば声をかけずにいられない方ばかりなので、心細く感じる場面もなかったです。何か課題が出てきても、自分であれこれ試行錯誤するのに加え、フォローも入りますからかなり心強かったですね。
また、自分が入社して間もなく中途入社メンバーが随時入社してきたのも私にとっては良かったと思います。彼らに教えたり、逆に共有を受けたりする間に身についたものも多いです。

■働く中で、大変だったご経験はありますか。

業務ではいくつも思いつくのですが、社内でということであれば、組織内で役割分担するときでしょうか。
私自身、率先して前に出ることはあまり得意ではないのですが、例えば「誰かリーダーを決めましょう」という話になると、早いうちは、自分にはリーダーは務まらないと考えてしまう傾向があります。
私の場合は業務を進める間に自信がついて「自分のやり方になるけれど、リーダーにチャレンジしたい」という意識になっていき、実際今は引き受けていますが、最初に一歩を踏み出すのがとても大変でしたね。誰もが自分の業務にプラスして相談に乗ってくれたり協力してくれたりするので、やはりここでも環境に助けられています。
まだ自分でも力及ばず申し訳ない気持ちになることはあるのですが「次の機会には期待以上の結果出せるように頑張ろう!」という風に考えて過ごしています。

■どういった時にやりがいを感じますか。

クライアントから良い反応をもらった時ですね。クライアントの要望はその言葉だけでは真意を理解できないことが多いので、要望を解きほぐして本質的にはどういうことを期待されているかを把握する必要があります。また、こちらから伝えるべきことも、クライアントからすれば専門外の分野なので、正確に伝えるのは難しいのが現状です。そんな中で、クライアントが求めていることや気づいてないことをキャッチして、関係者と意見を擦り合わせていくことが必要で、ここが大変です。
そんななかでも、間に入って理解した上で進めていった結果、クライアントに喜んでもらった時には「大変だったけど喜んでくれた、良かった」とやりがいを感じます。



■竹内さんが仕事をする上で大事にしていることを教えてください。

意識の使い分けですね。
受託開発で基幹システムをつくっている以上、利用してくださる皆さまの業務負荷を少しでも軽減することが私の使命だと思っています。その上で、普段は、私自身が総合窓口担当責任者という意識で仕事をすることを大切にしています。クライアント側の窓口担当の方も通常業務もありますから、こちらのお願い事などをお願いすると、どうしても窓口担当者様の業務に影響が出てしまいます。そのため、内容によっては窓口担当者様に代わって社内利用者のみなさまにお話を伺うようなパイプ役もさせて頂きつつ、機能面や運用面の調整をしています。また、普段は当然ながらAvirity Informationの人間としてお話しますが、クライアント側の関係各所とお話するときは、時にはクライアント側の人間の目線で考えて一緒にまとめていくよう心がけています。あとは、Avirity Informationの内部に向け、クライアント側の立ち位置で考えて意見発信、行動するという感じです。

■今後の展望について教えてください。

エンジニアサイドの知見を深めてクライアントワークの質をさらに向上させたいと考えています。クライアントから要望をいただいて持っていくときに「何がどうできるか」の条件を整理する要件定義といったものがあるのですが、これはシステムの開発エンジニアレベルでないと決められない内容が含まれることもあるのです。この要件定義を、自分である程度できるようになりたいです。打ち合わせの段階で「持ち帰って確認します」ではなく、その場で整理してクライアントにお伝えすればスムーズにいきますよね。そうすると日数を少なくでき、工数も多く確保できるので、その分開発にまわせる。
クライアントにとっても利点しかないので、ぜひ頑張っていきたいところです。

■どんな方と一緒に働きたいですか?

弊社が求めている人物は、自分の芯をしっかり持つことと、常に試行錯誤するマインドだと思います。良い表現ではないかもしれないのですが「なりたい自分にまだ届かないもどかしさ」を感じたときに、それをバネにして前に進める方が多いです。何か困難に直面したとき、自分の出来る範囲でどうするかを考えつつ周りに相談しつつ立ち向かう方と一緒に働きたいと思いますね。
私たちの会社は先ほどもお伝えした通り、「ゴールは決まっているけど道は決まってない」ので、決めた道をどう突き進むかは本人次第です。スピードは遅くてもいいので、昨日より今日の自分が何か出来るようになっているかを振り返る、そういった芯の強さが必要です。


会社の行動指針が弊社のHPにあるのでそちらも見てみてください。
一緒にアビリティインフォメーションの将来を担ってくれる方をお待ちしています。
興味を持っていただいた方は、ぜひカジュアルにお話ししましょう!

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