こんにちは!広報部の関口です☺
WILLCOでは常に採用活動に力を入れていて、新しい人材がどんどん入ってきています。
もちろん欠員募集ではなく、事業拡大のための増員募集です。
現在は、HRtech企業を目標とする第二創業期に向けて、その要となるマーケティングチームのメンバーの募集に力を入れてるようです。
今回のストーリーから2本立てで『第二創業期のマーケティングチーム』について特集いたします!
まずは、第二創業期について社長に伺ってみました。
ーーと、その前に、そもそも『HRtechサービス』と言われても聞きなれない方もたくさんいるかと思いますので、まず『HRtechサービス』について簡単に説明します。
HR Techは、Human Resources(人事・労務)とTechnology(技術)を組み合わせた造語です。
テクノロジーの活用によって人材育成や採用活動、人事評価などの人事領域の業務の改善を行うサービスを指します。
具体的なサービス内容としては『人事評価システム』や『労務管理・採用管理・勤怠管理システム』などがあります。
では、さっそくいってみましょう~
1.第一創業期から第二創業期へ向かうWILLCO
WILLCOに様々なメンバーが増えているように感じま
すが、今後の事業展開に関係あるんでしょうか?
土屋)そうだね、最近はオウンドメディアのディレクターやライターなどマーケティングの専門職の人材を採用し、徐々に人数が増えてきているね。
会社全体の流れとして、第一創業期から第二創業期へ移行しつつあるタイミングだから、今までとは違った職種の採用に力を入れています。
第二創業期へ移り変わっているんですね!
社長は第二創業期をどう捉えているんですか?
土屋)創業以来、WILLCOは医療と法律業界にて、人材紹介のサービスを一貫して行ってきました。
転職エージェントという『人』を軸にしたマッチングビジネスでここまで成長してこれたんです。
しかし、今後WILLCOがもっと大きく成長して、より社会にインパクトを与えることのできる会社にしていくためには、「techと人をより融合させて、より大きな社会的課題に立ち向かって行きたい」と考えています。
つまり、WILLCOにとっての第二創業期とは、今までのエージェントサービスだけでなく、よりtechカンパニーへと変化する挑戦をしていく時期なんです。
2.なぜHRtechサービスなのか
「WILLCOにとってのHRTechとは何か。」
「なぜHRtechサービスをつくるのか。」
この部分については過去のWantedlyで特集した記事があるので参考にしてください。
【↓↓↓以下に記事内容を一部抜粋】
社長)本来HRが役割として担うべきところは、なにも「採用」の部分だけでなく、「入社してからいかに個人やチームを活躍させられるか?」っていうところだと思う。
最先端の世界ではそれが当たり前だけど、日本はまだその段階にいけてないんだと痛感した。
でも近い将来、この流れは日本に絶対くると思ってる!
日本の労働人口はこれからどんどん減り続けるからこそ、トップダウンのいわゆる日本的な企業の組織設計や、古い雇用制度を見直して、より「働く個人」や「パフォーマンス」にフォーカスした社会になっていくべきだよね。
~~~
広報 上原)なるほど。では、かなり本題と言うかこの記事の肝に当たる部分なんですが、WILLCOはどういうところを目指していますか?また、その理由も教えてください。
社長)どういうところを目指したいかというところも、その理由もうちの会社のビジョン「すべての働くを幸せに」とほぼ一緒だと思うな。
これからは、個々人が“自分らしい働く幸せ”を求めて生きていく時代になると思う。
社会は緩やかに変わっていくはず。じゃあ、誰が変えるのか?
今まで人材というビジネスでお金をもらっていた我々が筆頭に立って、『そういう社会になっていくんだ』ということを自分たちの会社はもちろん、自分たちが作ったサービスを通して、お客さんにも影響を与えていかないといけないと思っている。
3.WILLCOが目指すHRtechとは?
具体的にHRtechを用いて、どんなサービスをつくっ
ていく予定ですか?
土屋)はい、まずWILLCOでは現在、医療業界の職場口コミサイトを運営しています。
このサービスが最近順調に成長してくれていまして、ここで集めたデータをどう活用できるか?というのが最初の段階かと思っています。
WILLCOのエージェントサービスでは、「求職者側と
採用者側のコンサルティングを一人のエージェント
が行う」ことがひとつの特徴でしたよね?
今後はどのようなサービスになっていくんですか?
土屋)そうだね、不安が大きい「転職活動」において、こうした業界を知り尽くしているプロのエージェントがサポートしてくれることってのは非常に価値があるサービスだと思うんだ。
けれども、時代は少しずつ移り変わっていて、転職を考える人もドンドン多様化しています。
そうしたプロに相談したい人もいれば、「出来るだけ自分で情報を集めて活動したい」という人も、医療業界においても多くなってきています。
医療業界では特に今まで、自分で転職活動をしようと思った時に、普通の企業では一般化しつつある「職場の口コミ」がインターネット上に極端に少ないという課題があり、自分で主体的に転職活動がしづらかったという背景がありました。
僕らがやっているサービスは、そうした「職場内部の情報を自分で集めたい」と思っている医療従事者に対して、価値ある情報を提供できていると思っています。
エージェントが持つ属人的な情報だけでなく、よりインターネット上の多人数の意見を公開していくことで、より価値の高い転職支援サービスに発展していけると考えています。
また、当社の医療職場口コミサービスで集めているデータは、裏を返せば「働きがいのある病院が、どんな人事施策や経営上の工夫をしているのか」というデータでもあると思っています。
こうしたデータを、まだ「働きがい」や「エンゲージメント」の伸び代がある病院に対して提供し、医療業界の「働きがい」を高めていくサービスにもつなげていきたいですね。
4.WILLCOにおけるマーケティングチームの必要性
土屋)こうした、次のHRテックサービスをつくっていくにあたって、これからWILLCOで重要になってくるのがマーケティングです。
そうなんですね。
では、新規サービスも含めて、WILLCOでのマーケ
ティングの役割を教えて下さい。
土屋)一般的にマーケティング
というと、既にある商品をいかに世の中に広めるかという広告の運用というイメージが非常に強いと思います。
しかし、当社のようなサービスを行っている事業会社の立場から『今この時代のマーケティング』について考えたときに、全然それ(広めること)だけがマーケティングではないと思います。
もっと前の段階から、
1.どんなお客さんが対象でどういうニーズがあるのかという市場調査を行う。
2.そのニーズを開発側に伝え、ディスカッションをして、サービスづくりに参加してもらう。
3.できた商品(サービス)を広める。
※この広告自体も従来はSEO主体だったが、現在は『オウンドメディアを作り、もっと広い層にリーチしていく』、『メールでのマーケティングをして、ユーザーと適切にコミュニケーションをとっていく』、『イベントの開催やYouTubeの運営をする』など、多岐にわたります。
4.既存会員からの意見を取り入れ、さらにサービスを進化させる仕組みづくり
といったように、現代のサービスとはwebでのコミュニケーションも含めてのサービスとなるので、マーケティングの仕事はより多様化しています。
なるほど。WILLCOのマーケティングは商品を広める
だけでなく、作る段階から関わっているんですね。
そう、今後Techサービスを作っていく上で、こういう市場調査からできるマーケティングが絶対不可欠です。
『ユーザー調査から関わり、開発やデザイナーとタッグを組んで、一緒にサービスを作っていく』
そんなところにやりがいを感じられる人にきてもらいたいと考えています。
今はチームではなく、マーケティングメンバーがそれ
それ仕事をしているような感じですが、今後チームと
して運用していこうと思ったのはなぜですか?
土屋)個人でやることよりもチームでできることの方が断然大きいと思います。
なにより、僕が『チームの力』を信じているからです!
第二創業期(HRtechサービス)に向けてマーケティングチーム作りについて社長にお話していただきました。
次章では、実際に今いるマーケティングのメンバーに、
1.現在のマーケティングメンバーの体制
2.マーケティングチームの必要性、そこから期待する効果
3.マーケティングチームのリーダーとして採用されたらどんなふうに働けるのか
について聞いてみたいと思います。
次章も是非見てください!
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【併せて読んでいただきたいストーリー↓↓】