こんにちは。山田です。
現在、Alphakt(アルファクト)ではインターンで働きたい!という方を募集しております。
僕自身が現在自分の会社を立ち上げながら、現在新規事業開発で参画させて頂けている感じです。
Alphaktでは、色々な働き方やバックグラウンドを持った仲間が活躍しております。
で、インターン募集ということで僕自身が「会社をやりたい!」と思ったきっかけが大学時代に取材という形で地元福岡のお菓子屋さんの社長の話を直接伺うことがきっかけだったりします。
今は福岡は正直、かなりイケてる風土(と、思っている)があり、スタートアップや東京の会社も多く福岡に出張や支社も増えた感じですが、福岡での学生時代はそうした経営者となかなか巡りあうことが出来ませんでした。
(そういえば福岡空港もとてもキレイになってます。もちろんコロナ前の記憶で止まってます。)
なのでインターンという形で応募頂いた方にも自分自身の経験があるから、普通のアルバイトと違って、良い経験や何かのきっかけになればなぁと思いながらこれまでも働いてきました。
と、人との出会いの大切さについて書かせて頂いたのですが、タイトルが”本”と入れさせて頂いている通り、本題は本の話題です 笑
人との出会いも大切ですが、学生時代に「この本をもっと早く読んでおけば。。」というような将来起業に興味のある本があったりします。
あと、「山田さんオススメの本ありますか?」とよく聞かれることもあったので
なので、この機会に僕のなかでオススメの
「大学時代に起業したいなぁと思った経験から考える。福岡出身の男が、大学時代に読んでおけば良かったなと思う本・ベスト5」
を発表したいなと思います。(タイトル長くて、すいません)
何かちょっとでも参考になると嬉しいです。
(あとランキング形式にしちゃってますけど、あんまり順位関係ないかもです。。苦笑)
第5位 成功者の告白
神田昌典さんの他のビジネス書や経営の本も社会人になってたくさん読んでいた時期があったのですが、この成功者の告白こそ「最初に起業する前に読んでおけばよかった。。」と思った1冊です。
内容はビジネス書というより、リアリティーのある経営者の光とそして影の物語で。
正直、その”影”にスポットを当てた話です。
起業することの面白さをたくさん語るメディアや成功ケースの本は正直たくさんあるのですが、その起業の成功の裏にはもっと大切にしないといけないことがある。というシンプルなメッセージが心に響く一冊です。
とにかく、「起業する前に読むべき」という視点だとかなりオススメです。
第4位 イシューからはじめよ
こちらは起業だけでなくて、シンプルに「ロジカルシンキング」だったり「問題解決についての考え方」が学べる本です。最初に起業したり、その後の新規事業の時にも色々仕事で携わる方から「どういう考え方で事業を考えるべきか?」というのを勉強させて頂いた感じなのですが、この本を学生時代に読んでおけば、また違った起業のヒントの見え方だったり、社会人の働き方にも活かせるロジック的思考を身につけることが早く出来たなぁと思います。
※ただし、僕自身「めっちゃ感覚人間だよねー」とたくさん言われるロジック正反対の感受性型人間ですが、、苦笑
第三位 ビジネス・クリエーション!
こちらは、正直今でも「起業する時や事業作る時に一番オススメの本は何ですか?」と言われて、かなりオススメしている1冊です。
内容は事業アイデアや技術からどのようにビジネスを構築するべきなのか?という内容をステップごとに記載しているため、正直早く読んでおくと起業だけでなく、就職先の事業開発やサービス運営の考え方の予習的なことが出来ると思います。
内容はIT産業寄りになりつつも、課題を検証していく過程だったり、顧客ニーズの把握方法と実証方法などはどんな業界・業種でも役立つ視点です。3位のイシューからはじめよをより実践的に書いているような感じで読めるので、同じ時期に読んでも良いかなぁと思います。
第2位 知的資本論 ~すべての企業がデザイナー集団になる未来
こちらはツタヤのカルチュア・コンビニエンス・クラブ創業者の増田さんの本で、現在大学生や就職活動中の方にこれからの社会を考えるうえでのヒントになる1冊です。
増田さんはあまりメディア露出が少ないのですが、①映画レンタル日本一②書籍販売日本一③ポイント事業日本一と、実はゼロからの新規事業で3つ日本一を生み出している人で、
(他にもあるかもです。)
その増田さんがどういった社会の見方をしているのか?だったり今後必要な事業や仕事の仕方などが最もまとまった本だと思います。
この本自体も最初に出版されたのが2014年なので、未来を見通す力に感動しつつも、どういう視点で今後を予想するか?という感じで読むことが出来ます。
増田さんの本はこれ以外にも何冊か出ているのですが、全て面白いです。
第1位 経営者になるためのノート
ユニクロ創業者で現役社長である柳井正さんが書いた、幹部や社内人材育成のために書いた本ですが、起業や事業の原理原則がすべて詰まっていると言っても大袈裟じゃない、オススメの本です。
柳井さん自身、メディアでの発言などで賛否分かれていることが多いのですが、この本に書いてあることは様々なビジネス書や商売について語られていることを幹部育成のために集約されているため、恐らく起業という視点だけでなく、”仕事感”を身につけるという意味でもオススメです。
柳井さんは他にも本を出されていて、現在(2021年)のユニクロの状況を見ながら、初めての著書”1勝9敗”を読むと、その事業の先見性や実行力などに驚きが出るはずです。(多分)
いかがだったでしょうか?もし何か本を探しているという方の参考になると嬉しいです。また応募されて来られた方とも本やそれ以外のお話も色々させて頂くことを楽しみにしております。
山田
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