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うみの株式会社を見つけ、入社を決意する

Photo by Jakob Owens on Unsplash

初めまして。うみの株式会社の平田です。

今回は、うみの株式会社をどうやって見つけ、なぜ入社を決めたのかについて、私の体験談を書きました。弊社に少しでも興味のある方の参考になれば幸いです。

自己紹介

私は大学・大学院では農学部水産系研究室に所属し、魚類の性ホルモンについて研究しました。卒業後は新卒で食肉卸会社へ入社し、営業職として2年間勤務しました。

その後退職し、2020年10月にうみの株式会社へ入社して今に至ります。

どうやってうみの株式会社を見つけたのか

私は前職を退社した後、転職活動を開始しました。そして転職活動を始めるにあたり後述の「3つのしたいこと」を決めており、企業選びの際には、それらを実現できる会社を探していました。

3つのしたいこと

① 研究と営業のどちらもしたい

② 生産の上流で商品生産・改良をしたい

③ 生産者への貢献もしたい

それぞれの理由

① 前職で営業として働き営業職の面白さを見つける一方で、自分は研究職にも興味があることを実感しました。そこで、職種を固定しない働き方ができたらいいなと思い、研究も営業もできる会社を探していました。

② 前職で経験した商品クレームの対応などから、商品生産・改良に自分も参加したいと考えるようになりました。

③ 食品業界を中心に就職活動をしていると、多くの企業が消費者へ目を向けていることに気づきました。このことから、消費者だけでなく生産者にも寄り添った事業を行いたいと考え始めました。

様々な転職サイトや企業HPを調べると、「3つのしたいこと」を実現できるのではないかと思える企業を見つけました。それがうみの株式会社です。

応募

うみの株式会社について調べていくと、何をしている会社なのかぼんやりと理解しはじめました。「二枚貝を生産している」「クマノミも生産している」「依頼された試験を行っている」など。会社の業務内容が自分のしたいことに合致していると思いましたが、当時は業務内容の目的や実態について、理解が正直不十分だったと思います。とはいえ、自分の希望を実現できそうな企業を見つけた嬉しさから、すぐに応募しました。

面談

応募後書類を提出した後、Web面談の場を設けてもらいました。そこで事業内容をより詳細に説明してもらい、事業内容だけでなく、会社の考え方についても知ることができました。このとき、うみの株式会社が“生産流通の中の種苗生産会社”ではなく、水産業界の将来を見据えて様々な仕掛け・仕組みを生み出していることを知り、会社への興味が一段と強まりました。

入社の決め手となった面談

面談・面接のため一度会社を訪問しましたが、そこでは会社のことや生産者との関わり、今後のビジョンを具体的に聞けました。この面談を通して「入社したい!」と思うようになったのですが、その決め手は“ワクワクしたから”です。社長の語る会社の今後のビジョンは壮大ですが現実的で、多くの人を幸せにできるものでした。会社の説明を聞いて、自分が入社したら何をしようかと想像しワクワクしたことから、自分のしたいことや方向性が会社のそれと一致したのだと確信しました。

このような流れで入社し、現在に至ります。

会社の目指す方向へ自身が向かうことで、やりたいことの実現につながる」と感じたことが、入社を決意した理由だと考えています。

次回は、「入社して知った!うみの株式会社のこと【3つ】」。

会社説明からでは伝わりにくい会社の一面を私の体験談とともにお伝えします。

それではまた。

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