社員インタビュー Vol.4|慶應卒フリーターからマーケティング戦略の要へ。異色の経歴を持つ佐藤さんが、いまFAでマーケティングに向き合う理由
慶應大学を卒業後、やりたいことが見つけられずフリーターとして半年間を過ごした。
その後、一度は社会人を経験してみようと考え、不動産系のベンチャーや、
美容系のスタートアップなどにジョイン。
様々なスタートアップで営業、経営企画、管理会計、店舗開発など複数の職務を経験し、スタートアップの面白さにのめり込んだ。
そんな佐藤さんが、なぜいまFAでマーケティングを担当しているのか。
未経験から数ヶ月で成果を出し、現在はメンバーの育成も担う彼に、
これまでの経験とFAでの変化について話を聞いた。
泥臭い現場と、数字のシビアさを知った20代
佐藤さんは慶應義塾大学で経営・会計・マーケティングを学んだが
新卒では就職せず、あえてフリーターという道を選んだ。
「大学の先輩の影響で外資コンサルとかに興味はあったんですけど。
人生を賭けたいと思えるものが見つけられなくて、
気づいたらフリーターになってました。」
生活のためのお金は稼がないといけなかったため、早朝から建設現場で土木作業員として汗を流し、夕方から深夜まで居酒屋でアルバイトをする日々を過ごしたという。
その後、縁あって飛び込んだのは、不動産や金融という「お金」にシビアな世界だった。
「不動産投資やスタートアップでのキャッシュフロー管理を経験して、
商売の裏側を叩き込まれた。
見かけ上の売上が出ていても、人件費や家賃を引いて、
最後に税金を払ったら何も残らない。
そこまで考えて初めて、まともな経営ができるんだと痛感した」
表面的な数字に一喜一憂せず、最後の手元にいくら残るかを見る。
この時身についた「最後の一円まで見届ける」感覚が、
今の彼のマーケティングスタイルの土台になっている。
マーケティングは、究極の「お土産選び」
FAに入社し、未経験からマーケティングを始めた佐藤さん。
短期間で黒字率70%という結果を出せるようになった背景には、
意外にも日常の何気ない感覚があった。
「友達へのお土産を選ぶ時間が好き。
あいつは何が好きで、今何を渡せば喜ぶか。
マーケティングもそれと同じだと思う。
画面の向こうのユーザーが、何を提示されたら喜んでくれるか、納得してくれるか。
それを突き詰め、数字という結果で返ってくるのが最高に面白いんです。」
データという数字を扱う仕事だが、その根底にあるのは
「相手の立場になって考えること」だった。
このロジックと想像力の両方があるからこそ、
佐藤さんの作る戦略は、着実に成果へと繋がっている。
FAに入って変わった、「発言」への価値観
これまで多くの現場を経験してきた佐藤さんだが、
FAに入ってから自分自身のスタンスに変化があった。
「一番変わったのは、遠慮なく発言するようになったこと。
以前は『結果を出していない奴に発言権はない』と考えていた。
でもFAは違った。
たとえ結果が出ていなくても、発言すること自体が価値になる。
そう思える環境で、自分の考え方も変わった」
FAには社歴や実績に関わらず、良い意見やアイディアを積極的に取り入れる文化がある。
「自由でも自律して回る組織」を理想に掲げ、一人ひとりが主体的に声を上げる。
その積み重ねが、組織全体の熱量を高めている。
メンバーが失敗を恐れず挑戦できる「構造」を作る
現在、佐藤さんは戦略の立案だけでなく、育成リーダーとしての役割も持っている。
彼が「勝ち続けられる仕組み(構造)」にこだわるのは、
一緒に働く仲間への想いがあるからだ。
「個人のセンスだけに頼ると、どうしても波が出る。
でも、誰がやっても勝てる『座組み』をしっかり作っておけば、
メンバーはもっと自由に、いろんなことに挑戦できる。
自分が戦略の土台を固めるのは、
みんなが失敗を恐れずに動ける場所を守るためでもある」
経営者と同じ視点に立ち、利益を最大化するために、今自分に何ができるか。
その問いに答え続ける毎日を、佐藤さんは「趣味に近い感覚」で楽しんでいる。
「自分の頭で考えて結果を出し、圧倒的なスピード感で成長したい人にとっては、
これ以上ない環境だと思う」
自由と責任を背負い、ビジネスを本気で楽しみ尽くす。
佐藤さんのそんな姿勢が、これからのFAをさらに盛り上げていくはずだ。