「自由」と「責任」の意味を、身をもって知った学生時代
大野さんは、明治学院大学文学部英文学科を卒業。
大学3年生のとき、1年間の休学を選び、フィリピンとカナダへ留学した。
海外という環境に身を置く中で、価値観は大きく広がった一方で、
「この先、自分は何をしたいのか」という問いに対する明確な答えは、まだ見つかっていなかったという。
帰国後、就職活動を始めるも、心から「ここで働きたい」と思えるものには出会えず、結果的にアルバイトを続けながら卒業を迎える。
周囲が次々と社会に出ていく中で、焦りがなかったと言えば嘘になる。
そんな状況を変えるきっかけになったのが、コロナ禍だった。
「このままではいけない。ちゃんと社会に出て、自分の力で生きていきたい」
そう思い、友人の紹介で飛び込んだのが、成果報酬型の営業代理店だった。
フルコミッションの世界で知った「人を育てる」面白さ
1社目は、フルコミッション制の個人事業主。
成果が出なければ収入はゼロ。安定とは程遠い、シビアな環境だった。
外回りの営業は体力的にも精神的にもハードで、
「この働き方をこの先も続けられるのか」と将来に不安を感じることも多かったという。
それでも、3年半という時間をこの環境で過ごした。
理由はシンプルだった。
「チームを作って、人が成長していく過程に立ち会えるのが、すごく面白かったんです」
個人で成果を出すだけでなく、仲間を巻き込み、チームとして結果を出す。
誰かができるようになる瞬間に立ち会えることに、やりがいを感じていた。
一方で、体力勝負の営業スタイルや、将来像が描きづらい働き方に限界も感じ始める。
「この経験を、次はどう活かすか」
そう考え、転職を決意した。
「作りたい」という想いと、現実とのギャップ
次に選んだのは、広告代理店。
理由は明確だった。
「クリエイティブな仕事がしたかった」
自分の手で何かを生み出し、それが世の中に届いていく。
そんな仕事に強い憧れがあった。
しかし、実際に入社してみると、業務の中心は数字重視の営業。
思い描いていた「作る仕事」とは、少し違っていた。
入社から3ヶ月。
違和感を抱えたまま働くのではなく、正直に社長へ相談した。
そのとき紹介されたのが、FAの代表取締役の河野さんだった。
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「この人のもとでなら、成長できる」と思えた出会い
河野さんとの面談で印象的だったのは、人柄と実績。
そして、「デザインと運用を掛け合わせたスキルを身につけたい」という自分の想いに、真正面から向き合ってくれたことだった。
「ここなら、ちゃんと“作れる”し、ちゃんと成長できる」
そう確信し、現在の環境へと転職を決めた。
今は、失敗も含めて挑戦させてもらえる環境の中で、
デザインと広告運用、両方のスキルを磨いている。
不安だらけだった過去から、「変えられる」と思える今へ
以前の大野さんは、常に不安を抱え、目の前のことに必死だったという。
個人事業主としての自由は大きかったが、その分、責任も重く、将来が見えにくかった。
今は違う。
「制限はあるかもしれないけど、環境を変えられる可能性がある。そう思えるようになりました」
一貫して大切にしている価値観は、「自由と責任のバランス」。
自由を手にするには、それに見合う責任を負える人間である必要がある。
今できないことは、「まだその責任を負えていないだけ」。
そう捉え、前向きに成長を続けている。
「引っ張る人」ではなく、「成功させたい人」
周囲からは、リーダー的存在だと言われることが多い。
ただ本人は、「引っ張りたいタイプ」だとは思っていない。
「みんなでやるからには、成功させたい。その気持ちが強いだけなんです」
結果として行動し、声をかけ、前に立つ。
その姿勢が、自然とリーダーシップとして評価されてきた。
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女性のロールモデルとして、挑戦し続けたい
今後の目標は、女性のロールモデルになること。
性別に関係なく、成長したい人、挑戦したい人と一緒に働きたい。
自分自身が迷い、悩み、環境を変えてきたからこそ、
同じように悩む人の背中を押せる存在でありたいと考えている。
この記事を読んで、
「この人と働いてみたい」
「この環境、ちょっと気になるかも」
そう感じていただけたら、ぜひ一度お話ししませんか?
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