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新たな挑戦。歯科業界、驚異の求人倍率と次世代へのビジネスチャンス

こんにちは。Dental Happy採用担当の野村です。

今回は当社のメイン事業である、歯科業界のエージェント事業についてご紹介します。

私は前職、株式会社マイナビで一般企業向けの転職求人サイトの営業をしてました。
その時の有効求人倍率は1,63倍程度で、市場もかなり影響を受けたことを覚えています。

しかし、市場はかなり流動的で有効求人倍率の変動も少なくありません。
慢性的に人手不足な企業は多くはなく、むしろコロナウイルスの影響で当たり前のような採用活動に終止符を打ち、既存社員の活性化に力を入れ始めている企業も少なくありません。

そんな中、歯科業界は圧倒的人手不足の状況に陥っています。
それは、突発的な問題ではなく慢性的な問題になっています。

さらに労働環境は劣悪で、とてもストレスフリーで働ける・職場を好きになれる環境ではありません。
有効求人倍率は既卒で18倍、新卒は驚異の22倍(2020年現在)になっています。
それに伴って、勤務開始から3ヶ月以内に転職する方も少なくありません。
転職をすることよりも、した後に勤務を続けることの方が圧倒的に難しいのです。

当社では、転職活動の成功を入社ではなく定着だと考えており、離職率も年々下がってきている傾向にあります。

その中で新たな試みとして、サーベイフィードバック(組織的健康診断)を新規事業としてローンチさせ一気に拡大を目指しております。

サーベイフィードバックとは、

サーベイとは
→組織調査で得られたデータ
•フィードバックとは
→現場に正しく届け、組織変革を導く

サーベイを通して組織や現場のコンディションを『見える化』し、多種多様なデータの中から組織・現場・個人へと改善や変化を導くものです。

※サーベイによるデータは『正解』を教えてくれるわけではなく、また、サーベイやデータが『現場を変える』わけでもありません。しかし、データは無意味なものではなく、効果的にフィードバックされたサーベイやデータは『現場に対話』をもたらし、その対話が『明日』を創造します。

•サーベイフィードバックが現代の組織に必要な『2つの理由』

①多様化する現場のメンバー(雇用形態・モチベーション・ポジション・年齢 等)を組織・チームとしてマネジメントしなければならない。

②慢性的な人手不足の中、従業員のエンゲージメントを高めて離職防止を図り、生産性を高めるため。
→離職防止という観点の中で歯科医院ができること

①入口を増やす(新な人手の採用)
②業務プロセスそのものを効率化する(労働力を減らす)
③出口を減らす(離職の抑制)の3つしかありません。

上記のような求人倍率の市場では新たな人材を採用するよりも、既存社員の離職を防ぐとともに活性化させる動きをとる方が効率的であり正攻法なのです。

当社は、歯科業界で働く全ての人をHappyにしたいというビジョンを持って業務に取り組んでいます。
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