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未来のD2Cを創る。元カリスマショップ店員がブランドを立ち上げた理由

皆様、こんにちは!

株式会社GOOD VIBES ONLYの高橋です。

前回に引き続き弊社が運営しているブランドの『ELENORE』についてのご紹介をさせていただきます。

今回は、ELENOREでディレクターを務める、元カリスマショップ店員の山本梓衣菜さんにインタビューを行いましたのでその内容をお届けさせていただきます✨

PROFILE

山本 梓衣菜(ヤマモト シイナ) 1992年12月1日 O型 東京都で生まれ、神奈川県横浜市で育つ。 幼少期から高校生まではダンスに打ち込み、高校卒業後は18歳で(株)BAROQUE JAPAN LIMITEDに入社。 rienda横浜店で勤務し始め都内数店舗を経験した後、21歳の時に副店長として再度横浜店へ。 その後、22歳の時に新宿LUMINE EST店の副店長、23歳で店長に就任する。 同時期にブランドの広告塔であるrienda girlsに5期生として加入した。 2018年12月 (株)BAROQUE JAPAN LIMITEDを退職。 そして、2020年5月に自身のブランド ELENORE を立ち上げる。

【毎月旅行ざんまい】退職後に自由を謳歌していた”元カリスマショップ店員 ”がブランドを立ち上げた理由

ショップ店員を辞める時にお話しを頂いたり、お客様にも自分のブランドをやらないんですか?というお声を頂いて、やらないと言い張っていたのですが不思議なもので気が変わりました!笑

前職も自分なりに8年間頑張っていたつもりだったので一旦全ての荷物を下ろして、とにかく自由に!とにかく休憩!とにかく好きな事や今まで忙しくて出来なかった事をして過ごしたい!という気持ちが強かったので、 退職して1年間は毎月のように大好きな旅行に行ったり色んな人と会ったり自由にまったり楽しみました!!

あとは色んな方のPOPUPを販売スタッフとしてお手伝いさせて頂いたり。 そんな1年を過ごして色々学ばせていただき、振り返った時に「やっぱり服が好きだし自分の着たい服や自分がときめく服を作りたい!」と思うようになり今に至ります!

元々セレクトショップとかをやろうかな?と思っていた時もあったのですが、こだわりが強すぎてここが嫌!素材が嫌!もっとこういうのがいい!この素材なのにこの値段は嫌だ! ってなりすぎて服はオリジナルが作れないと無理だなと確信しました。 そこからですね。


受付開始から2分で全枠満員。1on1でのオンライン接客会を開催

ショップ店員での経験がルーツとなっているディレクターの強みを最大限に活かした取り組みとして ELENOREではオンラインでの接客会を実施しました。

ビデオ会議のツールを活用してお客様と繋がり、一人ひとりのお話をお聞きしながらご要望に合った提案をする事で オンラインショップ(EC)の弱点でもある"接客"という課題を見事に解決できたのではないかと思います。

また、この取り組みについては、D2Cの常識を変える新しい取り組みとして複数のメディアに取り上げていただきました。

受付開始から2分で定員を遥かに超える応募があり、早々に募集を締め切る事態となるなど、たくさんのお客様がディレクターからの”提案”を求めていることが証明できたのではないかと思います。

D2Cとしては新しい取り組みかと思いますが、実際にやってみていかがでしたか?

まず、最初に、、前職を退職し、リアル店舗に立たなくなってからお客様と文字以外の会話をする機会がなかったので

オンライン上ではありますが、お顔を見て、一対一でお話し出来て、お洋服の悩みやその方に合った提案をさせて頂けた事がとても嬉しかったです!!

実際に店舗でお話しさせて頂いていたお客様からInstagramのコメントなどで【私だったら何色が似合うと思いますか?】とのコメントを頂く事もあり、 そのお客様の好きなテイストや肌色、顔立ちを思い浮かべて【この方ならこのカラー!】とすぐ思い浮かぶのですが

退職してからのタイムラグがあるので、 その間にお客様のお洋服のテイストも変わっているかもしれないし答えるのが難しくて、実際に今どんなお洋服が多くて、髪がどんな感じで、メイクがどんな感じなのかを見てから答えたい!! と強く思っていたので私にとってはすごく嬉しい時間でした。

一言でファッションといってもやっぱり頭の上から爪先、メイクやヘアーまでファッションの一部だと思うんですよね!!

実際にオンライン接客で頂いたお悩みとしては

*自分の身長やスタイルに合うか

*どの色が良いか

*サイズ感はどうか

*着回し

などの質問を頂く事が多かったです! 大体の事はインスタライブのような一対大人数でも伝えられるのですが、、やっぱり身長、スタイル、肌や髪、メイクなどは一人一人違ったり悩みや感性も違うので私的には 一対一でその方一人一人に合った提案をさせて頂けるオンライン接客はとても良いなーと思いましたし、今後も求めていただける限り続けて行きたいなと思っています!

コンプレックスをキレイに魅せるシルエットとハイクオリティ素材への拘り

ショップ店員での経験とこだわり抜いたアイテムだからこそ実現できる他のブランドにはない『提案力』がELENOREの魅力だと思います。

そういった点ではオンライン接客はとてもいい取り組みかと思います。

今後『ELENORE』というブランドが目指している展望についてもう少しお聞かせください。

やはり、一度は直接手に取って素材や縫製などこだわりを直接肌で感じて頂きたいっていうのが1番です。ブランドコンセプトの中にもある

—誰もが持つコンプレックスを最大限キレイに魅せてくれるシルエットと年齢と共に求めるハイクオリティ素材への拘り。—

というようにかなりこだわっている分アイテムによりますが、プライスもそれなりのお洋服です。

サイズ、素材、縫製、クオリティなど直接見れない中でこの価格帯のお洋服を買うって正直難しいと思うんですよね!

自分自身が自分の目で見て、触れてから買いたい派なので尚更!

なので、今WEBしか無い中で私のこだわりや言葉を信じて購入して下さっている方々にはとても感謝しています。

手にとって頂ければ絶対に良さは伝わるし、プライスの分の価値は絶対にあるお洋服達なのでもっと多くの方にELENOREのこだわりが伝えられて この製品ならこの値段でも適正だよね!買いたい!って思ってもらいたいので、、やっぱり直接見てもらいたい!

そして私の原点でもある店頭で直接お客様のお顔を見ながら接客させてもらいたいです!

そして、、可愛い!だけではなく【質】にもっとふれて大切に長く着てもらえるELENOREのお洋服でありたいです。

ELENOREではテクノロジーを駆使して、様々な課題解決を推進していきます。

リアルだからこそご提供できること、テクノロジーで解決できる課題。
今までのD2Cにはない、新しいD2Cの形を探究していきます。

ELENOREでは、ブランド運営をサポートしてくれる方々を募集しております。

〈募集職種〉

・ブランド運営アシスタント

・PR(SNS運用・企画運営)

・マーケティング

・Webデザイナー

・アパレル事業責任者


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【アパレルDX事業】 デジタルサンプルプラットフォーム(Prock)を展開しております。 CG技術を活用したデジタルサンプル、AI需要予測を用いることにより衣類破棄を極限まで無くしアパレルサプライチェーンの改革を行うチャレンジングなことを推進しています。 また新たな取り組みとしてデジタルファッションを活用したWeb3事業への参入も行っており、アパレル業界における新たな価値提供を提案しております。
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