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What we do

お魚ごはんのサブスク フィシュル!
海鮮丼専門店「玄海丼」京都 錦市場店
私たちは魚を獲る人にとっても、食べる人にとっても、そしてそれら2つを包括する社会・地球にも、本当の意味で持続可能な新たな食のインフラを再構築していきます。 ■事業内容■ ・お魚サブスク:フィシュル ・飲食店事業:海鮮丼専門店「玄海丼」京都 錦市場店 ・商品企画開発事業 ・卸売事業 ■お魚サブスク「フィシュル」とは■ 魚のフードロスを減らすことにより“日本における水産業の発展”と“作り手、使い手、社会を豊かにすること”を目的に、「フィシュル」というお魚のサブスクリプションサービスを2021年3月よりECサイトにて販売をスタートしています。昨今、ライフスタイルの変動などにより食に対する消費者ニーズが多様化しています。更にコロナウィルスの影響から人々の生活・行動様式についても変化していっており、外食と内食の垣根がなくなっていくと予想されています。新たな生活様式に対応したお魚ミールパックを普及させることにより衰退の一途をたどる日本の魚食文化の再建を目指しながら、味には関係の無い理由で規格外とされる「未利用魚」を積極的に利用する事で、魚のフードロス削減と漁業者の収入の底上げを図り、「SDGs12条」「SDGs14条」への貢献を目指しています。私達は食の三方良し実現し、未利用魚を含めた全ての魚を大切にしていくと共に、フィシュルに関わってくださっているサポーター、企業様、生産者さん達をパートナーだと考え、日々、サービスの向上に努めています。 ※未利用魚: 十分な水揚げ量が無かったり、形が悪かったり傷がついていたり等の理由で価値が付かず、流通される前段階で通常の流通に乗らなくなってしまった魚のこと。総水揚げ量の約30~40%が未利用魚とされています。 フィシュル公式サイト:https://fishlle.com ■海鮮丼専門店「玄海丼」とは■ 〜日本の食文化を世界へ〜 2024年4月、京都に「玄海丼」1号店を出店。 「美味しい魚をお腹いっぱい」をコンセプトに、老若男女問わず全てのお客様から愛されるお店作りを目指しています。 和モダンを基調とするお店づくりで、全国の漁港で水揚げされた鮮度抜群の鮮魚と、八代目儀兵衛が厳選したブレンド米を使用した海鮮丼を提供。 お客様に”安い、早い、美味い”の三拍子を体感していただくことを心掛けております。 そして、今やユネスコ無形文化遺産にも登録されている和食。 その中でも魚食文化は日本が世界でもNo.1になれる技術力とクオリティ、そしてポテンシャルを秘めています。これまで培ってきた技術と、全国の産地と築き上げてきたネットワークを活かし、海鮮丼という媒体を通して、日本の魚食文化を世界へ発信していくことを目指します。 https://genkaidon.jp/ ◾️商品企画開発事業とは◾️ 全国の産地に広がる仕入れネットワークと、魚の加工技術、処理・保存技術によって、 お客様の様々なニーズにご対応可能で主に味付け済み生食用刺身、加熱用切り身を製造しています。 原料は当社仕入担当者が全国各地から自身で良質な原料を調達しています。 現在、加工拠点は福岡の自社工場及び国内9ヶ所(委託先)にあります。 ■卸売事業とは■ 国内外の生産者・メーカー・卸売市場から直接仕入れた新鮮な海産物を、全国の外食・量販店・市場・卸売業者へ販売を行う事業です。寿司ネタをメインに扱っており、主な販売先は関東の回転寿司企業です。

Why we do

とある漁港の未利用魚の様子
フィシュルを使った料理
みなさま突然ですが、 総水揚げ量の30%の魚が、規格外とされてしまっている事をご存知でしょうか? しかもこのうちのほとんどが味には全く関係のない理由で、規格外と定義されてしまいます。サイズが不揃いであったり、マイナーすぎて市場に出回らなかったり、量が少なすぎて一つの箱にならなかったり、逆に多く水揚げされすぎて相場がつかなかったり。 こんなにも多くの魚が未利用(以下、未利用魚)になっているのにも関わらず、我々は一部の魚種を過剰に漁獲し、海の生態系を乱しています。海の生態系が乱れることで漁獲量は減り、その結果漁師さん達の収入は減少しています、日本の漁師の人口は年々減少傾向にあり、このままのペースで減少していくと2048年に日本から漁師がいなくなってしまうとも言われています。 未利用魚を有効活用する事は漁師さん達の収入の底上げにもつながり、海の生態系のバランス保持にも繋がってくると我々は考えています。 私たちは魚を獲る人にとっても、食べる人にとっても、そしてそれら2つを包括する社会・地球にも、本当の意味で持続可能な新たな食のインフラを再構築していきます。 ■代表 井口のピッチの様子 https://youtu.be/ASiNUXH73ZY

How we do

自社工場での加工の様子
■我々の強み■ 私たちの強みは、水産業に関わるビジネスの全体像を見渡すことができることです。一般的な水産業は、漁・買い付け・加工など、さまざまな企業が携わるため、一貫したマーケティングを行いにくいケースも少なくありません。しかし、弊社では、漁師からの買い付けも加工も自社で行なっているため、本質的なD2Cを体現しています。また、サービス上の特徴として、一般の流通にのらないような規格外の魚を取り扱っていることも強みです。 ■メディアでも大注目!様々なビジコン受賞経験あり!■ 地方メディアを中心にテレビ、Webメディアにも多数取材していただいています。またビジネスコンテストにも積極的に参加しおり、ビジネスに対しても高い評価を頂いています。直近では国内最大スタートアップイベントにも出場しました。 ○お魚サブスクサービス「フィシュル」運営のベンナーズ、累計1.1億円の資金調達フードロス削減に向けB2B事業と全国展開を加速。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000058243.html ○2022年日経クロストレンディ「地方発ヒット」 大賞受賞 未利用魚活用 福岡発「フィシュル」 https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00732/00033/ ○Forbes「未利用魚」のサブスクで話題。遺言に反して起業した26歳の挑戦 https://forbesjapan.com/articles/detail/45824/page3 ○B Dash Camp 2021 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000058243.html ○TBS:Nスタ https://youtu.be/bUbxTduYWb0 ○KBC朝日放送:アサデス https://youtu.be/E4PDjU8UIv8 ○RKB毎日放送:サンデーウォッチ https://youtu.be/jL1ItxyCqbc ■幅広い年齢層のメンバーが活躍中!■ 弊社で展開中の3つの事業の事業部では、計11人の多様なメンバーが活躍しています。 年齢も幅広く、ジュニア世代からシニア世代までさまざまです。世代差を超えて、互いにリスペクトし合いながらチーム一丸となって業務に取り組んでいます。 ■非日常的な空間■ 弊社のオフィスは、福岡県福岡市東区のある巨大業務用冷凍庫に併設された事務所にあります。 周辺には工場地帯、緑豊かな公園、海など非日常的な立地が特徴の一つです。