いつも穏やかで、誰に対しても丁寧に対応されているミヤザキさん。
ミヤザキさんは、新卒で入社されてから、13年間ずっと「営業」で在り続けています。そんなミヤザキさんにロングインタビューをさせていただき、仕事中には垣間見ることができない人間性に迫りました!
学生時代、仮面ライダーの中の人でした!
(カワムラ)
ミヤザキさんと言えば、物腰が柔らかいイメージですが、学生時代に打ち込んでいたこと、所謂ガクチカを教えてください!
(ミヤザキ)
ヒーローショーのバイトをしていました。仮面ライダーの中の人です。真夏の炎天下の中でのステージは地獄だったので、シンプルに体力が付きました。あと何より、元々人の目を気にする内向的な性格でしたが、羞恥心がなくなりました。
(カワムラ)
えっ!!!仮面ライダーだったんですか!意外と言ったら失礼かもしれませんが、すごくアクティブな学生だったんですね!
(ミヤザキ)
いやいや、アクティブではなかったですよ。良く言えば真面目ですが、授業の合間にウイニングイレブン、ビリヤード、ボーリングをする様な至って普通な量産型タイプでした。
(カワムラ)
仮面ライダーの時点で量産型ではない気がしますが…(笑) 仮面ライダーになることを通して、自分自身も成長するって本当の仮面ライダーみたいです。ここで1つ大きな成長があったんですね。
就職後、人・物事へ興味を持つことを学び、さらに成長
(カワムラ)
では、学生から社会人という1つの大きな門出でもある就職という経験を経て、変わったなと1番感じたことは、どんなことでしたか?
(ミヤザキ)
1番は、「人、物事に対して興味を持つ」ようになったことだと思います。これは、新卒当時、毎日毎日言われ続けたことでした。そのおかげで、一緒に働く社員、取引先、お客様が何を求めているかを考えるようになりました。
(カワムラ)
よく「なんでだろう」という視点を持てと言われますよね。常識であっても疑問を持ってみると、また違った視点が生まれる。例えば、信号はなぜあの3色なのか、この広告はどういう目的でこのワードを選んでいるのか、とか。その思考があれば、決めつけや固定概念に囚われずに、状況や心情を汲み取れる、慮ることができる。入社当初に、学ばれたことを身に着け、今も実践されているんですね!どんなタイミングであっても、周囲に目を向け行動するからこそ、営業として活躍され、社内でも皆さんとの関係が円滑なんですね!
(ミヤザキ)
いやいや(笑)
(カワムラ)
(笑)では、入社当時から現在までで、変わったと実感されることはありますか?
(ミヤザキ)
凄くシンプルなのですが、入社当時よりかは、明るくなったと思います。
(カワムラ)
ミヤザキさんに暗いという印象を持ったことがないですが、入社当時は、まだ少し内向的な部分も残っていたんですか?
(ミヤザキ)
そうですね、入社してから13年間で、内向的な部分がより減ったのかもしれません。明るくなったなと自分で感じます。
(カワムラ)
具体的にエピソードとかありますか?
(ミヤザキ)
具体的なエピソードではないのですが、入社してから13年間営業を続けられていることが、何よりの変化だと思います。例えば、ヒーローショーのバイトをする以前の自分だったら、絶対に営業をこれだけ続けられなかったと思います。自分が営業として、お客様と接し続けたことが、自分にいい刺激を与えてくれ、変化に繋がったのではないかと思っています。
(カワムラ)
「継続は力なり」という言葉もありますが、ずっと続けられてきたからこその成長ですね。
求! 桜木 花道
(カワムラ)
では最後に、今後、部下としてこんな人が来てほしいなという人物像を教えてください。
(ミヤザキ)
映画が盛り上がってます「スラムダンク」の主人公「桜木花道」のような真っすぐで、上司・先輩にも物怖じせず、自身の意見を言える人がいいですね! 意外と基本に忠実で、真面目でもありますので…
今回、人間性の部分にフォーカスしたインタビュー記事となりました。
画面越しやHPでは、なかなかお伝えしきれない社員の人間性の部分、会社の雰囲気をお伝えできていれば幸いです。