マーケターはPDCAを回し、常に改善を求められる仕事ですが、いつも笑顔の川村さん！　実は、フランス語と韓国語が話せるそう！！ そんな、川村さんにインタビューしました！

ダックスをどうやって知りましたか？

ネット検索の中で発見しました！

どんな就職活動をしていたんですか？

まず、インターンに多く参加しました。インターンでは、あまり興味がないと自分が思っている業界についても、数多く参加しました。大学推薦のものも参加しましたが、自分から企業にお願いして、インターンを受け入れてもらったりもしました。その後、本格的に就活を開始するまでに、自分の就活での軸となるものを定め、それに沿ってESを提出しました。

20社近く受けたと思いますが、選考の中でスライドを用いたプレゼンがあったのは、ダックスだけでした！

現在の仕事内容を教えて下さい。

入社当初から、マーケティングやインサイドセールスとして業務を行ってきました。現在はソーラー事業部に特化して行っています。今はWEBマーケティングが必須の時代です。MAツールも用いた業務しています。マーケティングチームは一般的に、役割ごとに担当者がいて成り立っていますが、当社においては、まだ立ち上げ段階なので、

• ★ PR・広報担当
• ★ フィールドマーケター（イベント展示会セミナー係）
• ★ ウェブデザイナー
• ★ ブログ担当
• ★ SNS担当
• ★ MA / マーケティングオペレーション担当
• ★ SEO担当

これら主要なマーケティング担当は、ソーラーにおいては全て私となっています。　

そうなんです！ ちゃっかりHTML や CSSなんかも書いちゃってます！

まだまだ、学ばなければならないことばかりで、仕事スピードでいうと欠けてしまっているかもしれませんが、今後の展開への企画も含め、今までできていなかったことを実施したり、施策の加速を維持したりと、やりがいのある業務だと思います。

学生の時に学んだ分野ですか？

今までのお話の流れから、商学系や情報系の学部を思い浮かべた方が多いかと思いますが、実はがっつり文系、外国語学科でした。フランス語を学んでいました。つまりは、今の業務内容について、基礎知識もないド素人から始めました。ただ、在学中に仮説立てしたことについて、実際にフランスに行き調査をして、結果をHPにまとめ発信するという留学プログラムに参加し、そこで、独学的に学んだHTMLやCSSの書き方が、図らずも今の業務に活きています。さらに、仮説立てしてから物事に取組むことは、社会人としては、皆さんやられていることだと思いますが、PDCAを高速で回すことが より求められるwebという領域の業務をする際に、活きてきていると思います。

社内でクラブ活動を立ち上げましたよね！

あれは、私が16年ほど、クラシックバレエをしていたことを知った皆さんから「 やってほしいー！」とおだてられて始めました。基本的には座ってできる首や肩のストレッチを、メインにやっています。

デスクワークが多いとどうしても、首や肩が凝るので、リフレッシュになっていればいいなと思いつつ、週に1回 20分ぐらい行っています。

担当している仕事の面白さと難しさを教えて下さい。

面白いところは、自分が行ったことに対して、すぐに数字として結果が見える化することです。なぜダメだったのか、次はどうしたらいいのかを考えるスパンが短いです。そして、人間の言葉や反応とは異なり、一切感情のない数字だけが見えるので、分かりやすいです。難しいところは、これが正解という模範解答がないこと。人間の購買行動は、移り変わるものであり、また、ターゲットによっても異なります。常に、市場を分析しアップデートできる、柔軟さが必要です。実はこれ、難しいところであり、楽しいところなんですよね。面白さと難しさが表裏一体とはこのこと！ｗ

今後、身に付けたいスキルや楽しみなことを教えてください。

身に着けたいスキルは本当にいっぱいあります。

当社には、マーケターがいないので外部の方に、お世辞で言われた「マーケターに向いている」「センスがある」「いいマーケターになる」という言葉を糧に、ここまで独学でやってきました。

ただ、マーケターとしては、本当に知識不足で、努力が足らないなといつも痛感しています。市場や数値の分析能力、それを形にする力、WEB関係の専門知識、今はないスキルばかりです。もともと営業採用なので、まさか自分がマーケティングをすることになるとは夢にも思っていませんでしたが、ソーラーのマーケッターとして頼れる人材になりたいと考えています。楽しみなことと言えば、ソーラーのWEBマーケティングが確立して、システム化され、自動化され、営業がフィールドセールスに専念できる環境が整って数字が伸びていくことです。これを大成させたいという強い思いがあるので、楽しみなことといえば、これになりますね！