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こんにちは。
プロレ株式会社の採用担当です。
当社は2020年1月に立ち上がったweb経営コンサルティング事業を行っているベンチャー企業になります。
今回は代表の相田と共に共同創業者として立ち上げた松村さんにお越しいただき、今後の採用についてや後輩教育などについてお伺いしてきました。
<Profile>
松村 和樹 Kazuki Matsumura
部門責任者
――松村さんの学生時代について教えてください。
松村
学生時代はだいぶヤバい学生だったかなと思います(笑)
シンプルに楽しそうだからという理由で大学にある噴水に入学して早々入ろうとしたりとか、思いついたことは全部やるみたいな人間でしたね。
私も相田と同じでNPO法人アイセック・ジャパンにおりまして法人営業の部署に所属することになるのですが、そこで社会的な常識を知りながら理性を身につけていった感じです…(笑)
――1社目に株式会社LITALICOに新卒入社。そのきっかけはなんでしょうか?
松村
教育現場に問題意識が合って、学校に関しても同じ生徒なのに先生が変わることで雰囲気がガラリと変わってしまうみたいなことに少し違和感があったんです。親御さんや先生に対してアプローチしていくことをリーダーシップとりながらやってみたかったというのが入社したきっかけですかね。
あとは、LITALICOの教育観やビジョンが好きでした。
――相田さんとプロレを設立するとなったときの心境について。
松村
LITALICOでも感じていた課題ですが、他人(子ども)の進路を親や先生が決めるというところが許せなかったんです。でも、親や先生に関しても前提を疑わずにやってしまう部分が根底にはあって、であれば彼らが所属しているような一般企業(株式会社)に対してアプローチしていきたいと感じてきました。
LITALICOもビジョンに共感しながら様々な機会もいただき非常に楽しかったんですけど、先がある程度見えてしまっている中で、「見えないところに飛び込んでいくこと」が面白そうだと直感的に思いまして。
大学3年生のときにアイセックで同じ活動をしていたときに、相田が10年後ぐらいにまた皆で何かをやりたいねということを言っていたのを思い出したんです。漠然と、私自身もどこかで皆が交わるんだろうなと直感的に感じていたのですが、彼が独立するとなったタイミングで一緒についていくことを決めました。
――プロレの人材育成制度について。
松村
私や相田と、働いているメンバー個人との相互作用で育っていくのかなと思っていまして。木や植物に関しても土に種をまけば育つけど、海にまいても育たないじゃないですか。
プライドとかを捨てて地道に頑張れるかどうか、未知なものに対しても自分から吸収していくことができるかどうか。結局はそこなんですよね。
永遠と同じ業務をやり続ける環境であれば個人は変わっていかないと思うんですけど、プロレの場合だと様々な機会が得られるので、そこを意図的に我々経営陣のほうで整えてあげてるようなイメージですね。
――実際に未経験の人が入社してから、独り立ちまでにかかる時間はどれぐらいかかるものですか?
松村
自分で貪欲にインプットとアウトプットができるかどうかで変わってくるのかなと思いまして、早くて3ヶ月で独立して提案して受注するメンバーはいます。
入社前からもある程度「こうしていきたいんです!」というビジョンを提示してくれたメンバーは入社3日目でアポイントを獲得していったので、それぐらいの貪欲さがあれば自ずと活躍はできると思います。
入社してすぐにメインで商談してとかはないのですが、失敗させることも経験の一つだとは思っています。提案や成約後の支援に関してはもちろん私や相田が仲介に入ってフォローすることはあります。
――プロレの魅力について教えてください。
松村
何に対しても深く“理解すること”ですかね。
何でそうなっているのかの本質の部分を、人に対してもクライアントに対しても、相手のバックグラウンドを理解しながらアプローチしているところは圧倒的なプロレの強みだと思います。
――逆に、会社の課題についてどういうところに感じられますか?
松村
大きなビジョンを掲げているので、そこに対しての課題はやっぱり色々あります。
新規の顧客をどう開拓していくかもそうですし、逆にそれだけ任せられる内容があるという意味ではいい塩梅で発展途上なのかなと感じています。
――コアメンバーを採用していくにあたって重視するポイントに関して。
松村
言い訳ができない環境なので、行動に関しても商談が入っていないときにどうするべきなのかと。極端な話、2週間後の商談の準備をするのか、来週の商談を新規でとりにいくのかというときに、結局どういった選択をしても自分に責任が降りかかるので、そこを理解しながら動ける人に来ていただきたいですね。
あとは自分の人生にそもそも責任を持てているのかどうか。大手にいてブランドの力で新規アポがとれていたけれど、プロレのフェーズだと取れないとかもあると思うので、いかに自分の足で立ってきたかどうかが問われてくるのかなと思います。
――最後に、求職者の方にメッセージをお願いします。
松村
自分の保身のために他者や環境のせいにしていると結果的に5年後10年後に自分が一番つらくなると思いますし、自分のエゴやプライドをいかに手放せるかどうかも大事だと思っていて、そのほうが楽になるとも思っています。
覚悟を持って、腹をくくって思いっきりやれる人はプロレで待っていますので、是非とも応募していただければと思います。よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました!少しでも興味を持っていただけるようであれば是非とも一度お話ししてみませんか? ご応募お待ちしております!