1)「空間認知の社会課題」を五感IoTで寄り添い解決するサービス
→誰もが迷わない社会 を実現する
2)HOW:自立移動・人とデバイスの関係性のDX。(骨伝導を用いたウェアラブルIoTデバイス)
→まるで人が寄り添うような安心感で自立移動をサポート
3)HOW:空間記録のDX(気になる情報を空間に記録できる)
→空間記憶の課題を解決
LOOVIC開発のきっかけ
「みなさん、道に迷ったことありますか?」
それ、解決できます。
LOOVICは、スマホを見ないで目的地に到着できる世界初のデバイス・サービスです。
迷う原因は、地図の認知・記憶・体内コンパスです。
そもそも、スマホを見ないで誰かがそばにいて導いてくれれば、迷う原因がなくなります。LOOVICは、まさにその誰かがそばにいる感覚を再現するデバイス・サービスです。
「いままでスマホのながら歩きって散々問題になってきましたよね?」
その議論、LOOVICなら終わりにできます。
我々は、このようにいままでありそうでなかった、空間の認知にフォーカスし、人々のギャップに入り、苦手をなくす、ひとに優しいテクノロジー企業です。
助けたい人たち
▶困っている人
我々の周りには、迷うためにご自身の力だけでは自由に外出できず、困っている方々がいらっしゃいます。
視空間認知障害
初めて聞く名前かもしれません。見た目も話し言葉も至って自然な方々なので、周りからは気づかれにくい方々です。
よく、視覚障害の方々に向けたサービスもクローズアップされますが、視空間認知障害は少し悩みが異なります。具体的には視空間認知障害はだれよりも道に迷うため、道に迷うことによる悩みがあるのです。
視空間認知障害を抱える方で社会進出においての困りごとを抱えているは、主に発達障害、高次脳機能障害、軽度認知症を抱えている方々にみられます。
知的、精神、身体、認知症の方々など広く移動支援が必要な方には、行動援護、同行援護などのサービスもあります。
このような方々は、実は深い悩みを抱えています。私たちは、このような方々の悩みを解決したいです。
現状の課題と、LOOVICによって解決できること(01〜03)
視空間認知障害の方は、目も見え、耳も聞こえています。広く知られている人たちでいうと、認知症でお困りの方々。このような方々も同じ悩みを持つ方々です。
我々は、このように、迷うという困りごとを抱えながらも外出する意欲が高く、社会で自由に暮らしたい。という願いを持つ方々に向けてテクノロジーによる支援を届けようとしています。
特に発達障害、高次脳機能障害、軽度認知症の方々にこのような悩みを持つ方々が多く存在します。その人口は、およそ550万人の方がいらっしゃいます。
ご高齢の方々も歳を取るにつれて、認知症ではなくても、一部の物忘れにより思い出すのに時間がかかることもあります。
このような方々は、自由に行動し、社会で活躍できる場所を探しています。当事者の周りの方々からすると、私たちの生活と同じように過ごしてほしい。と願う気持ちにもなります。