学生のみなさんこんにちは!
私は株式会社シーネットの代表を務めています内野と申します。これから社会と会社を通じて私が思ったことをメッセージとして発信していきます。東京オリンピック2020大会の組織委員会会長の発言が今問題となっていることご存じですか?
『女性の話は長いですよ』と性差別発言と世界中からバッシングを受けているあれです。みなさんは東京オリンピックにビジョンが3つあることを知っていますか?
①全員が自己ベスト
②多様性と調和
③未来への継承
素敵なビジョンですね。センス抜群です。この問題の本質はリーダーが②のビジョンに反していることを言動にしていることではないでしょうか?組織のTOPが理念に共感しないどころかそれに反してしまっていることが論点だと思います。
リーダー自らが理念に反する行動をしたことを内省し、改めて理念に共感し、理念に沿って成功に向けて、懸命に仕事をする、そのような決意を感じたいと思っております。ところで物流×ITを事業の柱とする当社にも3つの言葉あります。
①理念:現場をITで気持ちよく
②ビジョン:現場から必要とされる会社へ
③バリュー:提案って気持ちいいね!
この3つの言葉は昨年の10月に出来上がったものです。
言葉というよりも信念ですね。この信念を浸透させることがリーダーの大事な仕事です。浸透させるにはリーダー達が模範を示して行動することだと思っています。
今では現場でシステム導入した社員たちがその時に感じた生き生きとしたメッセージをオープンコミュニケーションツールslackを通して投稿する機会が増えてきました。理念、ビジョンを掲げ浸透させることが大事と改めて思った今回の社会問題でした。
おしまい。お付き合い有難うございました。