株式会社Blankrではクリエイターが自身の望む活動に注力できるよう支援するWEBサービス「ライドリ」を提供しています。
サービスサイト:https://rideo.jp/
今回は弊社でマーケティングチームのリーダーとして活躍されていた池野さんにお話しを伺いました。
ーまず業務内容について教えてください
池野:今は月1回開催しているライドリフェスやその他のイベント運営の、主に企画を担当しています。
これまでの業務としては告知文章の作成と投稿やスケジュール管理、イベント出演者へのお声がけ、プロダクトの使い方の記事作成など幅広く携わってきました。
ーこれまでで達成感があったエピソードはありますか。
池野:そうですね、達成感があったことでいうと2つありますね。
1つ目は「のりプロ」さんとのコラボイベントです。
これはまだメンバーも少ない時期にイベントを開催したこともあって、お問い合わせの対応が大変でした。
今はメンバーが増えたのでお問い合わせの対応もシフト制にしてできるようにはなったんですが、まだ人手も足りない時期だったので稼働できるメンバー全員が通話を繋ぎながら手分けをして対応に当たっていました。当時のライドリからするとかなり大きな規模のイベントだったので無事イベントが終わったときの達成感は大きかったです。
2つ目は昨年の12月に行った歌枠リレーですね。
クリスマスの時期にフェスを開催するので、フェスと併せて何か大きな企画を一つはやりたいということで行った企画です。
歌枠リレーの運営はこれまで経験もなかったので初めは手探り状態で声掛けから運営の案内まで行っていましたね。でも参加してくださるVTuberさんが沢山いて、3日間かけて51人の歌枠を繋いでいくということで大規模で開催することができました。
運営側として1日9時間ほどの配信も最初から最後まで見守っていたのですが、盛り上がっている様子を見て開催していてすごく良かったなと思いました。
ーお仕事をされている中で意識していることはありますか。
僕は普段からテキストでちゃんと意図が全部伝わりきるように意識をしていますね。
Blankrはリモートワークの人も多く、社内ではテキストコミュニケーションが中心なので、相手への分かりやすさと誤解のない文章は特に大事だと思っています。
またVTuberさんやファンの方からのお問い合わせについても基本的にはテキストベースなので、ただアンサーを返すだけじゃなくて、相手の心理状態を汲み取って安心できるような対応をするように心がけていますね。
例えばお問い合わせをしている人って、今不安な状態にあって早く教えてほしいと感じている人が多いんです。なのですぐに解決できる問題ではない場合も「対応します」とか「引き継ぎます」といったように、少しでも早く安心できるような回答を大事にしています。
ーBlankrで働くことの魅力はありますか
特にマーケティング系のチームだったら、ですが、色々なVTuberさんに明るくなることが魅力ですね。僕自身も元々VTuberについて詳しいわけではなかったんですが、お声がけをするときに「この人はどういう人なんだろう」といって必ずチェックをすることで、素敵だなと思う人にもたくさん出会いましたね。
そういった素敵な活動者さんを表からだけじゃなくて裏側からも支えることができるっていうのはこの仕事ならではの魅力だと思います。
ーマーケティングチームに欲しいのはどんな人ですか
こういったスキルが必須というものはあまりないんですけれど、一緒にやっていく中で必要なのはテキストでコミュニケーションをする力ですね。
基本的に社内でもVTuberさんとのやり取りでもテキストが多いので、文章がしっかり書けることと誤解なく意図を伝えることができるスキルがあると良いと思います。
あとはちょっと変な発想のある人がいいですね(笑)。
企画を考えるときに2通りの方法があって、王道なのは他のところもやっているような流行っている企画をライドリに合う形で模倣することです。
ただBlankrはスタートアップなので王道から逸れたこともどちらかというとやりやすい環境だと思うんですよね。もちろん、ちゃんと集客できるかであったり、ブランド的に問題ないかとか冷静な視点は必要だし、当然出演者であるVTuberさんにメリットがあってファンにも楽しんでもらえるようにしないといけないのは大前提ですが(笑)。
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