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世界に一つだけの勤怠システム「勤怠くん」を作り上げたCTOにインタビュー!

こんにちは。人事・広報のかわたです。

今回は、

ベンドの勤怠管理システム「勤怠くん」

について紹介します。

勤怠くんはSlack内で使えるアプリなのですが、実はこのアプリ、

CTO矢野さんが自分で開発した勤怠管理システム

なんです!

Slackって何?って思った方は、こちらの記事を読んでください!記事の中でslackについて説明しています!

ベンドの#Lunchチャンネル!|日常紹介 | 株式会社ベンド
こんにちは。人事・広報のかわたです。 今回、紹介するのは です。 まず、 Slackはビジネス向けチャットです。 多くの人が普段から使っている「LINE」と比較するとわかりやすいです。 Slackでは、目的ごとに「チャンネル」が作れます。これは、LINEのグループと似ていますね! そして、LINEのグループとの最大の違いは、Slackのチャンネルの中で が利用できることです。 LINEでは、グループの中で違う話題が2つ上がったときに、その話題が混在して会話が進められていきます。 Slackでは、チャンネル
https://www.wantedly.com/companies/company_7765230/post_articles/203852


ということで、矢野さんに「勤怠くん」についてインタビューしました!

-まず勤怠くんの使い方は?

使い方は、簡単で、Slackの勤怠くんのチャンネルで「開始・中断・再開・終了」と打って送るだけです。そうすると、勤怠くんが自動で勤務時間を計算してくれます。

もし使い方が分からなくなったら、「ヘルプミー」と送れば勤怠くんが使い方を教えてくれますよ!

これは、「勤怠くん」チャンネルの実際の画面です↓↓


-なんで勤怠くんを作ろうと思ったんですか?

勤怠くんができる前までは、「remoteチャンネル」というチャンネルで「開始・再開」「中断・終了」を言ってもらっていました。

毎月末に全員にSlackの「投稿時間」から勤務時間を自分で計算してもらい、Slackの個人チャットで自己申告してもらっていました。

「勤怠くん」が完成する前までは、働いてくれる友達にかなり面倒な時間計算をさせていて申し訳ない感情がありました。

働けば働くほど月末の計算がめんどくさくなるという非常にまずい状態でした。

7月は僕が前期の期末試験の影響で仕事に時間が避けなかった時期で、開発者としての鬱憤がかなり溜まっていました。

夜寝る前とかには「あれもこれも開発したいけど時間がない」ととにかく焦る時期でしたね。

そうやって夜寝る前にあれこれ考えるのですが、その時に思いついたのが「勤怠くん」システムでした。

システムの作り方について構想は頭の中でまとまっていたので、あとは開発時間を確保するだけでした。

-実際作るのにはどのくらいかかりましたか?

試験が終わった7/30に早速作りたいという感情が沸き起こりました。

エンジニアとしては、「頭の中に全ての構想はあるけれど着手できない」というのが一番モヤモヤして気持ち悪いんです(笑)

結局、7/31に作り始めたのですが、翌日の8/1にはリリースしていました!

これ以上、チームのインターン生に事業とは全く関係ない雑務に時間を取らせてはいけないという焦りが凄かったんです。ちょうど8月分の給与から勤怠管理ができるように爆速で開発しました。

動作検証が不十分なところもあるままリリースしたので、プログラムにエラーがないかちょっと心配でしたが期待通りに動いてくれたので嬉しかったのを覚えています。

-1日で作り終わったんですか!!ちなみに勤怠くんという名前にしたワケは?

「勤怠くん」が一番最初に思いついたから!(笑)

さっき言ったように、なんとしてでも8月の「頭」から「勤怠くん」を導入しようと一日で開発したので、名前を考えたりチームに募集したりする時間がなかったんです。

今では「勤怠くん」っていう地味でシンプルな名前にも愛着が湧いているので、これでよかったなと思います。

-勤怠くんに開始や終了など入れると労りの言葉も返してくれますよね。結構ほっこりします!そういえば、たまにamazonギフト券が当たることがありますが、あれは何故導入してくれたんですか!

ギフト券の当たりがあれば、当たった時に嬉しいかなと思って導入しました!



「勤怠くん」をリリースした当時の僕たちは完全にリモート組織だったので、remoteチャンネルを少しでも充実させたかったんです!

-今後作りたいアプリはありますか?

作りたいと思った社内アプリは、思いついたらいつでも爆速で作っています!!

ということで今は特に構想はないですね!

僕が「アプリを開発したいな」って思うときのベースは

「人間がやるようなことじゃない」ことを全て自動化したい

という発想に根付いているんです。

メディアチームとコミュニケーションと取る中で「それ、自動化できるよ?」と僕が気付けることはいくらでもありました。多分まだ気がついていないだけで、これから先に発見できることもたくさんあると思います。

自分のスキルのレベルがあがると自動化することも増えていきます。

そうやって、メディアチームが資格Timesにとって本質的に必要なことに集中させてあげることも、CTOやエンジニアチームの重要な役割の一つだと考えています。

-なるほど。やることは爆速でやる。これがベンドのスピード感なんですね


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