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【社員インタビュー#1:営業推進】スノーボーダーから、ウィンタースポーツを支える縁の下の力持ちへ。

株式会社インプレイ広報担当の金海です。今回は、弊社社員インタビュー第一弾として、営業推進部富井さんへのインタビューを行いました!弊社サービス、Surf&Snowを運営する上で、クライアントとの連携やサービスの向上のために欠かせない中枢として日々勤しんでくださっている富井さん、日々の仕事内容やインプレイへの思いを聞かせていただきました!ぜひご一読ください。


ー簡単にこれまでの経歴を教えてください!

埼玉県出身の41歳です。高校生くらいまでは、特にやりたい事も見つからずになんとなく大学進学を考えていました。そんな時、高校2年の冬休みに友人と行った初めてのスノーボード旅行で、スノーボードにとことんハマってしまい、進路も180度変え、好きな事をとことんやってみる事に決めました。

その後は、スノーボードの専門学校に通いながら、スキー場に住み込みでインストラクターをしたり、友人とスキー場の近くにアパート借り、スノーボードに没頭したり、夏の間は海外へ滑りに行ったり、シーズン前まではスノーボードショップでアルバイトしたり。気付いたら、四六時中ウィンタースポーツにどっぷり浸かってました。

25歳を期にお世話になっていたスノーボードショップへ就職。更にウィンタースポーツ業界を知りたくなり、当時世界的にも有名だったスノーボード専門誌を出版する会社へ転職しました。残念ながら、雑誌の休刊が決まったのをきっかけに、これからのウィンタースポーツの普及に携わり、業界に貢献する事を考え、今の仕事に転職を決めました。

株式会社ぐるなびが運営するSURF&SNOWでしたが、事業譲渡により、2020年6月より立上メンバーとして、インプレイへ入社しました。


ーインプレイについて簡単に教えてください

2004年、当時の株式会社ぐるなびの社長がスキー好きもあり、株式会社トラベルサイトより、スキー場検索サービス事業を譲受け、スキー場・積雪情報サイト「SURF&SNOW」を運営開始しました。当時ぐるなびでは初の飲食業界以外の他業種の情報サービスとしてスタートしました。

2019年まではスキー場情報の他に、ゲレンデグリーンガイド、サーフスポット・波情報、リフト券販売、ゲレコン(ゲレンデ合コン)、ブランドWEBカタログなど、幅広く人気コンテンツを提供してきました。2020年に、老舗サイト「SURF&SNOW」を活用した新たなビジネス展開に期待し、派遣事業を中心に事業展開しているSGグループ株式会社が、「SURF&SNOW」事業譲渡され、株式会社インプレイが設立されました。

現在では、シーズン前、シーズン中のお得なリフト券の販売サービスとしても広く認知されるメディアとしての事業の他に、Eコマースやリゾートソリューション事業、今後のインバウンド需要にも対応できる事業展開を進めております。25年を超える歴史が積み上げてきた情報と、その間利用してくれているユーザーの多さから、各施設がオフィシャルサイト以上に情報配信に力を入れてくれているため、ユーザーが最も気にしている積雪情報などリアルな情報がいち早く配信されています。



ー富井さんの現在のインプレイでのポジション、仕事内容は何ですか?

営業推進部のマネージャーとして営業戦略の立案や案件・売上管理、メンバーの育成、チームマネジメント、経営への報告などを行っています。ただ自分自身、現場が大好きなので、クライアント先への訪問出張や現場撮影等で可能な限り現地へ足を運び、自分の鮮度が落ちない様、勤めております。


ーウィンタースポーツ業界の”今”を教えてください

1970年代からスキーバブル、1990年代にはスノーボードバブルと、ウィンタースポーツは最盛期を迎えていましたが、色々な要因はあるものの、今現在のウィンタースポーツ人口は、当時の1/3程度と言われております。更に近年の少雪暖冬や、昨シーズンはコロナウイルスと、業界に大きなダメージを与えたことは、間違いありません。しかし、コロナウイルスの影響が出る前までは、世界に誇る日本の積雪量・雪質は魅力ある資源となっており、冬の日本への長期滞在をする訪日外国人が増えていました。

今後感染症が落ち着き、世の中の情勢が変わっていけば、この訪日外国人の回復により、各スノーリゾートが活性化され、冬のリゾートの遊び方が多様化する事で、ウィンタースポーツのみならず、幅広い冬の楽しみ方が増え、国内のウィンター業界全体が再燃する可能性は大いにあると考えます。それを後押しできるサービス作りをもちろんしていきたいですし、そういったサービスで在れることがSurf&Snowを運営する上での目標でもあります。


ー仕事をしていて、やりがいを感じる瞬間、又、難しさを感じる瞬間はどんな時ですか?

色々なプロモーションのお手伝いをさせて頂いておりますが、やはりクライアント様の課題を解決する為に効果を高める提案をし、その実施された広告の効果が出た事で、実送客としてクライアント様へ貢献ができた際、お礼のお言葉をいただく時が、何よりもやりがいを感じる瞬間です。

ただ、ウィンター業界は、天候や社会情勢に大きく影響される事もあり、毎シーズン全く違った顔を持っているので、都度状況に合わせ事前の情報と経験を元にシーズンを予測していく事は、とても難しく感じる瞬間です。だからこそ自分の提案や携わった仕事が実を結ぶ際には何にも変えられない達成感や喜びを感じられます。

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