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今回は、ユームテクノロジージャパンのCAO 兼 採用責任者を務める岡田雄志さんへのインタビューです。ぜひご覧ください!
岡田 雄志/CAO兼 採用責任者
大学卒業後、株式会社マイナビに入社。非正規労働メディアの営業担当として、関東・関西の企業を中心に採用支援に従事。入社4年目からは組織運営にも携わる。10年間の在籍中、新人賞・プレーヤー賞・マネージャー賞を獲得するなど活躍。2022年4月、ユームテクノロジージャパンに入社。エンタープライズ営業を経て、現職。
UMUへ転職を考えたきっかけ・経緯を教えてください。
きっかけはエージェントからのスカウトだったのですが、実はもともとUMUのことは知っていました。というのも、マイナビでは社員教育ツールとしてUMUのプロダクトを取り入れていて、私もユーザーの1人だったんです。
ユーザーとして感じていたのは、「アウトプットがめちゃくちゃ多いプロダクトだな!」と。ちゃんとアウトプットを出さないと次に進めない仕組みになっていて、こなす方としては大変でした(笑)
とにかく、ユーザーとしてプロダクトの良さを体感していたことが、UMUへの転職のきっかけになりましたね!
10年働いた大手からの思い切った転職ですが、決め手になったのはなんでしょうか?
1つは、やはり『UMUのプロダクト』です。
どの業界においても自動化・AI化が進む中、いずれ人間は機械に太刀打ちできなくなるのでは…という危機感を持っていました。同時に、だからこそ企業にとって一層「人」の教育・採用が重要になるだろうと。
しかしながら、世の中の企業教育のあり方には課題があると感じていました。また、私自身、採用コンサルの立場で企業を支援するには、限界があると思ったんです。
そんな中、「テクノロジーと人との共存」「世の中の学びを変える」という、まさに自分が感じていた2つの課題を同時に解決できるのが、UMUのプロダクトだったんです。
もう1つの決め手は『人』ですね。
入社前、代表の松田と面接も含めて何度か話す機会がありました。「何かやりたいことはないですか?」と問われた際、アイデアベースでラフにお話ししたのですが、松田から否定的な言葉がまったくなく、「それ、いいですね!やりましょう!」と背中を押してくれて。
人を大切にする松田の人間性に強く惹かれたことを覚えています。
また、松田が語るビジョンがとても魅力的だったんです。私自身、ビジョンを描くのが得意ではなく、社長になりたいタイプでもありません。
だからこそ、私にとって「誰と一緒に働くか」がとても重要なんです。そんな私が、「この人についていこう!」と思えたのが、松田でした。今、松田に対しては、「この人を担ぎたい!」という気持ちが一番しっくりきていますね。
人に惹かれた部分が大きかったのですね。実際にUMUに入社して、メンバーの人柄はいかがですか?
メンバー全員が全員のことを理解し、リスペクトを持ってコミュニケーションを取っている点は、本当にすごいと思います。
年齢や立場に関係なく、「○○さん」「○○ちゃん」とファーストネームで呼び合っている点にも、お互いへのリスペクトを感じますね。
UMUに入って改めて感じたのが、「仕事のスキルは年齢じゃない」ということです。
当然ながら、年上の方や同年次のメンバーから教わることもありますし、反対に、最近入ったメンバーから学ぶこともたくさんあります。一般的な会社では見られないようなフラットさが、UMUの特徴だと思いますね。
改めて、UMUプロダクトの魅力について、どのように感じていますか?
まず、ここまでのパフォーマンスラーニングができるプロダクトは、ほかにはないでしょう。また、1つのプラットフォームにこれほど多様なAI機能が入っているものも、見たことがありません。その点で“UMUのプロダクトは唯一無二”だと思っています。
UMUのプロダクトを圧倒的に強くしている理由の1つは、アップデートの質と量にあります。2週間に1回の頻度でアップデートしており、昨年1年間で200件にも上ります。
それはつまり、「お客さまがサービスに何を求めているか」を、いかに私たちが大切にしているかの表れなんです。
営業力はあるものの商品に自信のない企業も少なくない中、UMUは圧倒的に商品に自信を持っています。それは、働く人間にとっても大きな魅力だと思いますね。
それほどアップデートに力を入れているプロダクトは珍しいのでは?
他社では聞いたことがないですね。
グローバルの開発チームに対して、なるべく日本の営業現場からの声を上げるようにしていて、それをアップデートのタイミングで盛り込んでもらっています。
開発チームには100名ほどのエンジニアがいるのですが、彼らも「日本のお客さまの商談に同席させてほしい」と言うくらい、お客さまファーストで動いているんです。
常に私たち現場の声に耳を傾け、マイナーなものからメジャーなものまで、しっかり検証してアップデートしてくれる開発チームの存在が、UMUプロダクトの強さを支えていると思いますね。
現在、岡田さんはどんな業務に携わっていますか?
パートナーセールスと採用、2つの部門の責任者を務めています。
パートナーセールスに関しては、代理店さまの案件相談や進捗の確認、商談同席、受注後の社内処理などを行っています。
また、UMUとパートナーとのハブ役として、情報連携などの対応を行っています。
パートナーの売り上げをしっかりと上げていくために動く役割になりますね。
採用に関しては、エージェントさまとの打ち合わせや情報連携、各部門への求人要件のヒアリングやすり合わせなど。また、書類選考や面接の同席のほか、新人オンボーディングにも携わっています。
採用責任者の立場から、今後のチームの展望について教えてください
短期的な展望としては『ゲームチェンジャー』となる方々にたくさんジョインしていただくことです。
ゲームチェンジャーとは、カルチャーフィットしていて、かつ既存メンバーと比べて、どこかの部分で優れたものを持っている方だと考えています。
何かしらのストロングポイントを持つ方にジョインいただくことで、今いるメンバーも一緒に成長していけると思うんです。
長期的な展望としては『UMUで働いたことがメンバーのブランディングになるような会社』にしていきたいと考えています。
UMUは、社員数名の会社のようなフレキシブルさもありながら、その倍以上の社員数がいるような数字の突破力があります。
ベンチャーの中でもかなり特殊な会社です。その特殊性や強みを伸ばしながら、将来的には「UMUで働くなんてすごい!」と認知される会社を目指したいですね。
UMUの成長機会について、どのように評価していますか?
私の体感では『UMUは普通の会社の5倍速で成長できる会社』です。
実は、UMUに転職せず、前職に残る選択肢もなかったわけではありません。
ただ、前職では、次の5年間で「これくらいの経験をして」「こんな役職になって」「給料がこれくらい」と想像できた一方、UMUでは5年後がまったく想像できなかった。そこに惹かれてUMUに入った部分もあります。
実際、UMUに来て得られた人脈、情報、経験は桁違いです。
なぜ、これほどの多くの経験ができるかというと、UMUでは「決断できる回数」が圧倒的に多い。一般的な会社の意思決定フローでは、本部長から役員・社長とお伺いを立てる相手がたくさんいますが、UMUではお伺いを立てるのは代表の松田だけ。
そのぶん、自分で決断できることが多く、イコール経験の質・量に繋がっていると思います。
UMUのカルチャーやコミュニケーションには、どういった特徴がありますか?
カルチャーでいうと、理念に共感しているメンバーが多いことと、お客さまやメンバーなど関わるすべての人たちへのリスペクトを持っていることだと思います。
コミュニケーションに関しては、対面での会話を大切にしていて、新メンバーも含めて仕事はオフラインが基本です。相手が見えない状況ですと、どうしても雰囲気や感情が読めないですし、仕事のどの部分に躓いているかを汲み取ってあげることも難しい。ですので、顔を見て肉声でコミュニケーションをとることを大切にしていますね。
今後、どんなキャリアパスを展開していきたいですか?
これほどのスピード感で成長している会社ですので、正直、先のキャリアは読めない部分があります。ただ、100人200人と組織が大きくなっていっても、変わらず影響力を発揮できるポジションで仕事をしたいですね。
私が目指しているのは、「無敵の2番手」なんです。自分が社長として走るより、私にはない考え方を持って事業を走らせている人を支えたい。その結果、2倍3倍のスピードでゴールへと推進できるような存在でありたいと思っています。
どんな方にUMUにジョインしてほしいですか?
『ゲームチェンジャー』になり得る方に来ていただきたいですね。
先ほど、「ゲームチェンジャーは、既存メンバーより優れた何かを持つ方」と言いました。もう1つゲームチェンジャーに欠かせない要素は、周囲にリスペクトを持って、素直に学び続けることだと思っています。
ビッグマウスも悪くはないのですが、それよりも、謙虚に新しいものを吸収できる方の方が常に数字を上げ続けられますし、結果的にはゲームチェンジャーになりやすいと考えていますね。
最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いいたします!
UMUに入社することによって、圧倒的な成長ができる。
また、その方が入社することによって、UMUが成長できる。そんな、個人と会社とが相互に成長できる関係を作っていきたいと考えています。
ユームテクノロジージャパンを盛り上げ、引っ張っていただけるゲームチェンジャーのみなさんをお待ちしています!
岡田さん、ありがとうございました!