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【社員インタビュー】「自分の学びと社会を正しく結びつける」働く環境だけではないテックオーシャンの魅力

今回は、株式会社テックオーシャンの開発セクションに所属する加賀田 茂之さんに、入社までの経緯や、現在の仕事内容についてお聞きしました!

加賀田 茂之(サービス開発部)

一橋大学経済学部を卒業後、新卒でSIerに入社。エンジニアとして保険会社のマイページ構築プロジェクトに参画、開発規模の大きなプロジェクトに携わり、エンジニアとしてのスキルを高める。その後、IoTサービスを提供する会社に転職後、Webアプリケーションの開発を通じて、技術的な知識を深める。テックオーシャンのサービスに魅力を感じ、2023年5月に入社を決意。現在はバックエンド業務に従事している。

大学時代は経済学部ご出身ですが、エンジニアを志したのは、どのような背景があるのでしょうか。

経済学部だったのですが、元々数学が好きで、大学では主に数学を勉強していました。新卒で就職活動をしたときに、自分の適性をみて、ITエンジニアが合っていそうと思い内定をいただいたSlerに入社しました。2年半くらいSlerにて、保険会社さんのマイページ構築プロジェクトに参画し、1年間くらいメンバーとして実装・テストを担当しました。そのあとサブリーダーとして設計回りを担当し、メンバーへの作業の割り振りを一年半くらい担当しました。ただ、手を動かすよりもマネジメント業務が多くなってきたときに、やっぱり自分は技術者として手を動かしたい!と思ったので、知人の紹介で、前職に入社しました。

転職した次の会社にはどんな魅力を感じて入社したのですか?

そこは河川の水位や画像など自然のデータをIoTを通して見られるようにする会社で、私は自然が好きだったのと、手を動かして技術力をつけられるため入社を決めました。小規模な会社で、Web周りを一人で担当しました。IoTの機械部分を担当する社員と協力しながらモノづくりをしました。

自分が好きなようにやれて環境も良かったのですが、当時コロナ禍で業績や将来性に不安を感じ、転職活動を行いました。

複数の選択肢があった中で、テックオーシャンに入社を決めた理由を教えてください。

テックオーシャンに決めた理由はいくつかあります。

まず1つ目は、一緒に働く社員の雰囲気が良かったです。期待していただけることと、私ができることにギャップがないことも重視しており、面接の時や懇親会の時に社員の方が親切丁寧に対応いただけたことも決め手になっています。責任者クラスの方だけでなく現場の社員とお会いして、雰囲気をつかめました。

2つ目は、学生の学びと社会を正しく結びつけるというサービスの趣旨です。私自身、数学が好きだったのですが、実学として活かしどころが分からなかったんです。数学が得意だからITエンジニアを目指したのですが、直接的に活かしきれていない感じもしました。自分の学んできたものや得意なことを必要としてくれる人がどこにいるかわからなかった経験が、共感できたところでしたね。

3つ目は、働き方です。現在札幌に住んでいるのですが、フルリモートで働けるのは魅力でした。


現在担当している業務内容について詳しく教えてください。

私はバックエンドエンジニアとして勤務しています。システムリプレースプロジェクトが進行しており、バックエンドの構築を進めています。システムが要件通りに機能し、保守開発がしやすいように設計・実装を担当しています。技術的に難しいと思われる開発を担当していることが多いです。

これまでの職場環境、経験との違いはどこに感じますか。

リプレースプロジェクトにおいてバックエンドの刷新を手掛けていますが、技術的にエラーが起きにくく、保守性が高い設計手法で開発をしています。 インフラを全部コード化して、誰でも同じような形で再現できるようにする技術を取り入れていて、最新の技術や堅い設計思想を持ちながら開発することができています。それは今まで在籍していた会社ではできなかったことです。ですので、技術者としてスキルアップできている実感があります。

現在担当する業務の中でも、困難や大変さを感じることは、具体的にはどのようなことでしょうか。

既存のものを壊さないという制約の中で、できるだけ分かりやすく保守しやすいシステムを開発する点です。既存のシステム自体を理解しないとリプレースはできないのですが、大きなシステムなので、細かいところを見ていくと分かりにくい部分が散見されて、都度確認していかなければいけない部分が大変です。

その困難や大変さとどのように向き合い、乗り越えられているのでしょうか。

新しい技術に触れたり、メジャーな設計思想でシステムを構築できるところは、技術者としてスキルアップできる環境であることには間違いないので、その点で大変でも乗り越えられていると思っています。

既存のシステムの理解やリプレースという制約のもとでやらなくてはいけないのはきついです。でも、私だから任せていただいているところがあるので、少しでもその期待と応えたいと思っています。

また、システムを無事開発することができれば、 保守もしやすく分かりやすくなります。今後の開発も、エラーが少なくなるようなシステム構築ができるようになっていくので、様々なことが簡単にできるようになると思っています。

日々の仕事の中で、やりがいを感じるのはどんな時ですか?

ビジネス要件に対して、システムで達成可能なように設計し、技術的課題を乗り越えながら実装し、実際にシステムが動いたときはやりがいを感じています。他にも、技術検証といった形で難しい技術的な課題を解決できたときはやりがいを感じます。また、スクラムといった開発手法を採用していて、スケジュール通りに開発が完了した時にもやりがいを感じます。

今後テックオーシャンで、どのような仕事に挑戦していきたいですか。

私自身の興味は技術面が強いです。新しい技術を使ったり、システムをより保守しやすく、わかりやすく開発できる環境を整えるだとか、技術的な課題に立ち向かっていきたいです。会社の技術力が向上して、全体的なレベルが底上げされていくと思うので、技術担当をリードできるポジションになっていきたいです。



テックオーシャンに合う人はどんな人だと思いますか?

他者を敬い、技術が好きな人は合うと思いますし、一緒に働きたいと思います。

テックオーシャンの考えや価値観で好きな部分はどこでしょうか。

やはり、テックオファーのサービス自体の考え方です。学んできたことと社会と正しく結びつけるということです。

休日の過ごし方やマイブームを教えてください。

バイクに乗って登山に行ったり、テントを担いで山に籠ることが大好きです。自然に癒されています。温泉も好きで、登山の後に入る温泉は格別です。外出できない時はゲームをしたり、本を読んだりしています。STEAM DECKを買ったのでゴロゴロしながらでもゲームが出来るようになりました。

応募者の方へメッセージもお願いします。

バックエンドではリプレースプロジェクトからドメイン駆動設計を取り入れ、日々変わるビジネス要件に対応できるようにしています。開発手法はスクラムを採用し、スプリント単位でやるべきことが明確化され、メリハリを持って開発を進めることができます。採用技術もGo, Docker, サーバレスといったモダンな技術を使っています。このような環境での開発に興味を持っていただければ、ご応募お待ちしております。

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