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スマホで選べるスクールランチの予約注文サービス「PECOFREE(ペコフリー)」の株式会社PECOFREEがNCBベンチャーファンドより資金調達を実施

スマホで選べるスクールランチの予約注文サービス「PECOFREE(ペコフリー)」の 開発・運営する株式会社PECOFREE(本社:福岡県福岡市、代表取締役:川浪 達雄)は、西日本シティ銀行(頭取 村上 英之)の100%子会社であるNCBベンチャーキャピタルより、資金調達を実施したことをお知らせします。

■PECOFREEとは
学校で食べる食事をスマートフォンで予約注文(モバイルオーダー)できるサービスです。ペコフリーは学校単位の導入決定から開始できる。生徒が食べたいランチ(栄養士監修の献立を毎日3種類の弁当から選択可能)を前日までにLINE上のLINEミニアプリで予約注文すると、当日、学校に設置された受取り・返却BOXに弁当が配送されます。1食(弁当) あたり450円(税込)で、保護者がチャージしたポイントから支払われます。


【PECOFREEの使い方】
LINEアプリにて学校から配布されるログインコードを入力するだけで、誰でも簡単で安全にPECOFREEの利用を開始できます。生徒の氏名や連絡先などの個人情報はもちろん、お支払い時のカード情報はシステムに保存されませんので保護者の方も安心してお使いいただけます。


■資金調達の背景・目的
PECOFREEは「お腹を空かせた(ペコペコ)学生へ自由(フリー)な食事を!」を スローガンに2021年4月からサービスを開始しました。

リリース後は、高校だけではなく幼稚園・小・中、専門学校や大学、さらには塾などからもお問い合わせをいただいていることから、お子様に関わる昼食(給食)への様々なニーズがあることを確信しました。現在は小学校学童施設、専門学校などを含め県内外を含め約50校の導入が決まり、学校寮への夕食の提供や自治体からの導入検討も進めております。当社はこの機会に更なる事業拡大を目指して、今回調達した資金をシステム開発及びサービス 認知拡大のためのマーケティングと人材採用の拡充に活用いたします。

■今後の展開
食堂運営の委託事業者は新型コロナウイルス感染症拡大に伴う休校措置、時差登校、オンライン授業により、多大な影響を受けました。(出典:矢野経済研究所 2020年8月データ[ https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2489 ])
また課題である①低価格提供のため収益化が困難②年間稼働率が少ない(180日・昼食休憩が45分〜1時間)③見込み調理をするため食品・残食ロスの発生④食材費・人件費の高騰、といった悩みを解決するため、
弊社PECOFREEサービスを導入していただき、デジタル技術の活用(DX:デジタライゼーション)により、学生食堂運営の不採算にお困りの企業・店舗様への収益最大化、運営の 健全化を一緒に進めてまいります。
そして当社は今後もPECOFREEエンドユーザーである学生の食事をより豊かに自由にするプラットフォームを目指してまいります。




PECOFREEの詳しい情報やご説明・導入・業務提携などをご希望の学校や企業様は、PECOFREEのホームページ下部にあるお問い合わせより必要情報をご入力ください。
2~3営業日以内に担当者よりご連絡いたします。


■今回の引受先からのコメント

株式会社NCBベンチャーキャピタル 代表取締役 井上 一成 氏

株式会社PECOFREE様が提供するサービスは、利便性が高いだけではなく、食育・食品廃棄ロス・働き方の多様性など、社会的な課題の解決につながる素晴らしいものであると考え、出資させていただきました。当社は銀行系のベンチャーキャピタルですので、そのネットワークを活かして事業を側面から盛り立てていきたいと思います。

(左:原田和幸 氏 中央:井上一成 氏 右:仲尾隆典 氏)

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