こんにちわ!イクシアス 人事の野澤です。
弊社エンジニアのインタビュー第3弾として、女性エンジニアのインタビューを載せたいと思います。
ぜひご覧ください。
野澤:
今日はよろしくお願いします。三か月経って、皆さん慣れたころにインタビューを依頼させていただいていますが、今回は女性エンジニアということで、繰り上げてますw
まずは定番ですが、イクシアスに入社される前は何をされていましたか?
黒瀬:
繰り上げ有難うございます(?)、一人しかいない女性エンジニアなので、頑張って同性にアピールしたいと思います!
以前は、接客業をしていました。人と関わる事が好きで、10年位続けました。
特に飲食とアパレルが長かったです。その他ですと、損保会社でアドバイザー的な業務もやってました。
野澤:
色々な仕事をされてきてるんですね。ただ一貫して人との関わりがある仕事をされていたのは、黒瀬さんぽいなと思いました(笑)
そんな中、エンジニアになろうと思ったのは何でですか?ぱっと想像すると人との関わりがなさそうって思いそうな職業ですが。
黒瀬:
何も知らないときはなんとなくそう思っていたんですが、よく調べていくと接客業と結構似通っている部分もあって。
お客様に対してより良いサービスを提供していったり、細かいニーズに応えていくこととか、近いなって思います。
あとは個人的な事になってしまうんですが、コロナの影響で店舗に出勤できなくなって、改めて「自分の中で自信を持っているもの」が無いなと感じました。もちろん、接客業で得たスキルはあるんですが、でもそれってどこまで業務として評価されるかっていうと、自信がなくて。
これから先の事を考えたときに、手に職を付けるとなると、やっぱりエンジニアだろうってことで、エンジニアを目指す事にしました。
野澤:
IT系だとリモートもありますし?(笑)
黒瀬:
ですね(笑)
今の時点では「リモートじゃないと」という感じではないですが、環境に変化があったときに、仕事を続けられる選択肢として、リモート制度があるかないかでは、大分違うと思いました。
野澤:
特に女性だと在宅制度があるかないかで、大分違うというのを聞いた事があります。
エンジニアを目指された理由はお聞きできましたが、実際に未経験でチャレンジしていくことに、不安はありませんでしたか?
黒瀬:
不安はありました。ありましたが、どちらかというとわくわく感の方が勝っていました。
新しい事に挑戦するのが大好きなんですが、でも不安で。
特に、女性が少ない業界なので、そこが一番不安でした。
その不安は今はあまり感じていません。女性が増えたというわけじゃないですが、周りのメンバーの方達がすごい優しいので。
野澤:
まあでも同性のメンバーがいた方がいいですよね。
きちんと解消できるようにします。
黒瀬:
お願いします(笑)
野澤:あとはどうですか?
黒瀬:
研修もきっちりやって頂きましたし、入社して6ケ月間は、先輩と面談を定期的に設けていいただいているので、すごい安心できました。
野澤:
ありがとうございます。
では、ずばり、イクシアスを選んだ理由を教えてください!
黒瀬:
取り組みとして「成功の循環モデル」を挙げらえれていた点です。
以前の職場では、売上の数字だけ追って、社内の関係性は二の次というのが多く、結構ギクシャクした経験が多かったので、結果を出すならまずは内部の関係性から、という点に非常に魅力と共感を感じました。また、そのモデルを上げている、代表の衣笠さんが一番魅力に感じたと思います。
そういった視点の方のもとで働くのってどんな感じなんだろうと思って、応募しました。
野澤:
実際に入社されて、こんなところがいいなって思ったところはありますか?
黒瀬:
結構みなさん和気あいあいとしているところですね。意外とコミュニケーションしてるので、そこはいいなって思います。
雑談だけでなく、技術や業務に関しての情報交換だったり、衣笠さん自身が情報を発信されることもあるので、そういった点においては、勉強にもなります。
野澤:
逆に、これからだなって思うところはありますか?
ききたくないですけど(笑)
黒瀬:
あります(笑)
まずは、少人数なのでどうしても教育の面で体制的に整ってない点かなと。
衣笠さんや先輩からのフォローはすごい手厚いんですが、どうしても業務が忙しくなってしまうので。
でも、研修資料とかは今でもアップデートされていて、しかもその改善スピードは速いです!
あとは課題ではないのですが、改善策とか過去のミスとリカバリに関する資料も、いま整備中なので、出来上がれば、参考資料になるかなと思います。
野澤:
黒瀬さんから見て、どんな方がイクシアスに向いていると思いますか?
黒瀬:
これからの人生をワクワクしたい!と思っている方が合ってます!
イクシアスはスタートアップなので、色々なことが起きます。出来上がった会社だと経験できない、見る事ができない事も多いいので、実際に携わっていなくても、「こういうのもあるんだ」って社会勉強になります(笑)
あとは、ゼロから作ることが好きな人や、何かを作り上げていく事に魅力を感じる人も合っている気がします。
野澤:
スタートアップって、普通の企業が5年間くらいで経験することを、1-2年で一通り経験できるというか。例えばオフィス移転って、ある程度大きくなると頻度低いですからね。
そういった意味では、本当に色々経験・体験できると思います。
では最後に、これからエンジニアを目指される方にアドバイスを頂ければと思います。
黒瀬:
先のインタビューで先輩たちも言っていますが、やっぱり別の職種からエンジニアを目指すって、思った以上に分からない事が多いですし、ハードルも高いと思います。
それでも今目指されている方は、本当に勇気を持って取り組まれていると思うんです。なので、挫けそうになることもあるかもしれませんが、そんな時は、最初の挑戦しようとした気持ちを思い出してほしいと思います!
私自身、PCに触る機会がほとんどなく、タイピングすらできなかったんですが、あの時辞めなくてよかった、続けてきてよかったって本当に思います。
ぜひ頑張ってください!
すいません、偉そうに・・・
野澤:
いえいえ、有難うございます。
真に迫った感がありました。
今日は、未経験でエンジニア職で入社された黒瀬さんにお話しいただきました!
有難うございました!