※本記事は、2026年9月時点の経営方針に合わせて更新しました。
はじめまして!No.ホールディングスでCFOを担当している徳久です!
当社は、最短での上場を目指す方針から、事業と組織の成長を成長を最優先とすることを改めて明確にしました。
今回は、なぜ方針を変えたのか、今のNo.が何に力を入れているのか、そして、これから加わる仲間にどんな挑戦の機会があるのかをお伝えしたいと思います。
目次
◤自己紹介◢
新卒で入った投資銀行で上場準備のコンサルティングやファイナンス業務に従事。担当先の未上場のIT企業に入社(その後、東証マザーズ→一部へ)。本体の執行役員、子会社2社の取締役として、複数の比較サイトメディアやインターネット回線、エアコン事業などの運営をメインに、新規事業の立ち上げ、法人営業、管理部門などの業務全般を担当。
2022年9月にNo.ホールディングスへ入社し、現在は取締役CFOとして経営管理本部を担当しています。会社の数字を管理するだけでなく、新規事業、採用、組織づくり、業務改善など、事業成長に必要なテーマを横断して進めています。
◤No.は、どんな会社なのか◢
No.の主力は、運用型インターネット広告事業です。AIや自動化技術も活用しながら、広告運用にて、顧客の成果を出すことを追求してきました。
これまでは、口コミや紹介などが新規顧客との出会いを支えてきました。今後はその強みを活かしながら、新規事業・新規メディア・新しい受注チャネルや営業の仕組みもつくり、組織として成長できる事業基盤を強化していきます。
現在、取り組みたいのは、これまでの強みを、次の規模の企業ステージでも通用する事業と組織へ進化させることになります。
◤強みを、次の成長につなげる◢
これまで大切にしてきた顧客起点の考え方やAI活用を土台に、次の4つを強化していきます。
1. 顧客の成果を起点に、広告運用の価値を高める。
2. AIを使いこなし、人が考えるべき仕事に集中する。
3. 紹介に加えて、新しい顧客獲得の仕組みをつくる。
4. 顧客から選ばれ続ける、組織としての強さをつくる。
◤なぜ、上場を急がない方針に変えたのか◢
当社は2025年から2026年にかけて、既に経常利益は数億円の規模で出ており、100億円弱であれば上場できる状態ではありました。しかしながら、「短期的な目先の利益に左右されるのではなく、上場後も大きく成長し続けられる会社を作っていきたい。」これが、今回方針を変更した判断の軸になります。
今後の数年間は、上場のための準備だけでなく、企業価値を大きく伸ばすため、十分な事業規模、利益、組織力をつけるための経営基盤構築に力を注ぐ期間だと考えています。
目指すのは、機関投資家からも投資対象として評価される、企業価値300億円超の会社です。ここでいう企業価値は、将来の上場時に目指す時価総額の規模を指しています。
ただし、この数字を超えることだけが目的ではありません。継続して利益を生み出せる事業と、その先の成長を支える組織を備えることまで含めて、目標にしています。
上場を通じて採用力や信用力を高め、成長を加速させたいという考えは変わっていません。ただ、そのために今やるべきことは、最短での上場ではなく、事業と組織を強くすることだと判断しました。
◤今、力を入れるのは、事業と組織の土台を大きくすること◢
1. 広告代理店事業を、組織として強くする
広告運用者個人の能力だけに依存せず、標準化、マニュアル化、ナレッジ共有を進め、成果を組織で再現できる体制を目指します。
AIやシステムを活用し、広告運用・分析・レポーティングなどの効率化、自動化も進めます。人が顧客の課題を考え、改善策を実行するための時間を増やしていきます。
さらに、新しい受注チャネルを開拓し、営業・広告運用・CRM・クリエイティブの連携を強化します。顧客情報やデータも活かし、広告を配信するだけでなく、顧客の事業成長を支えられるマーケティング会社へ進化していきます。
2. 広告運用のノウハウを、自社メディアの収益に変える
これまで顧客の集客を支えてきた広告運用のノウハウを、自社の事業にも活かしていきます。比較サイト、集客メディア、見込み顧客を獲得するサービスなど、自社でメディアを運営し、広告を活用して顧客を獲得する事業に挑戦していく予定で、現在その立ち上げを進めています。
目指すのは、広告費や制作・運営コストを踏まえても利益が残る、代理店事業とは異なる収益モデルです。立ち上げて終わりではなく、検証と改善を重ね、第二の収益の柱に育てていきます。
3. ネット広告以外の事業で、第三の柱を育てる
インターネット広告以外の領域でも、新規事業の立ち上げ、出資、M&Aを検討しています。
既存事業との相乗効果だけに可能性を限定せず、顧客のニーズがあり、利益を生み出し、継続して成長できるかを見極めます。事業を増やすこと自体を目的にせず、経営支援や仕組みづくりを通じて育てていく方針です。
「広告代理店事業+自社メディア+ネット広告以外の事業」。複数の収益の柱を持つ会社を目指していきたいと考えています。
4. 採用と教育を、成長の中心に置く
事業を大きくするためには、良い人材を迎え、その人たちが力を発揮できる環境が必要です。特に、これから経験を積み、事業や組織を担っていきたい、成長意欲の高い若手との出会いを増やしていきます。
採用して終わりではありません。教育、評価・報酬制度、マネジメント体制を整え、人が育つ仕組みをつくります。若手にも役割を任せ、年齢や社歴だけでなく、能力と成果に応じて挑戦の機会を広げていく。事業責任者や経営を担う人材を、社内から育てていきたいと考えています。
◤上場準備で整えてきたものを、成長のために活かす◢
上場準備で培ってきた管理体制やガバナンスは、これからの成長に活かしていけるものは非常に多いと考えています。
月次の予実管理や着地予測、粗利と人員工数に基づく配置の見直し、重要契約への対応、子会社・出資先の業績管理など、事業を大きくするほど重要になる基盤を強化します。
◤上場は、成長をさらに加速するための選択肢◢
十分な規模と実力を備えた先で、上場による採用力・信用力の向上も成長につなげていきたいと考えています。目指すのは、上場という出来事ではなく、その先も選ばれ続ける会社です。
将来の事業投資やM&Aに備え、資金調達の選択肢を広げることも、上場に期待する役割の一つです。ただし、今の事業づくりを上場まで待つわけではありません。未上場の今から、成長の機会を見極め、実行していきます。
事業の利益を増やす、人を育てる、新しい仕組みをつくる。その積み重ねの先に、企業価値300億円超と将来の上場を目指します。
会社が次の段階に進む過程を、自分の成長にもつなげたい。そんな仲間と、一緒に取り組みたいと思っています。
◤会社の次の成長を、一緒につくりませんか◢
実現したいことは、たくさんあります。だからこそ、今のNo.には、これから加わる人が担える役割があります。
とくに経営企画では、CFOとともに、新規事業の推進、予実管理、採用改善、重要案件への対応、業務の仕組み化などを進める仲間を募集しています。
事業をつくりたい方。組織を強くしたい方。経営に近い場所で、自分も実行を担いたい方。更なる成長をしていくNo.で、これからの会社を一緒につくっていきませんか。まずは気軽にお話ししましょう!
具体的な仕事については、関連記事「CFO直下で、会社の次の成長をつくる。企業価値300億円超を目指す経営企画を募集!」をご覧ください。