「広告代理店って、正直あまりいいイメージがなかったんです」
そう話すのは、広告代理事業本部・部長の伊藤さん。
前職で数々の代理店を見てきて、抱いたのがこの印象でした。
手数料はしっかり取るのに、やっているのは作業的なことばかり。
クライアントの成果を本気で考えている会社が、あまりにも少なかった。
そんな伊藤さんがNo.に入ったのは、ここが"広告運用の当たり前を変えようとしている会社"だったから。
「それなら、一緒に業界を変えていきたいと思ったんです」
今回は、その挑戦がどこまで来ているのかを伊藤さんに聞きました。
代理店の当たり前を変えにいく
No.が目指しているのは「業界No.1のコンサルティングファーム」です。
言われた作業を請け負う会社ではなく、そもそもどう戦うかを一緒に考える会社。
こうした方向性が、AIの時代に入ってくっきりしてきました。
運用そのものをAIがある程度こなせるようになってきたからです。
「単純にAI任せの運用をするだけだと、もう差別化できない。だからマーケティングの"上流"を掴みに行く必要があります」
上流、というのは戦略の部分。
運用ができるのは大前提。
そのうえで戦略まで握れると、クライアントにとって替えのきかない存在になれる。
「代理店っていうビジネスモデル自体は、あくまで通過点です」
代理店であることがゴールじゃない。そこは通り道で、その先のコンサルティングファームへ向かっていきます。
そして、これはNo.一社が上に行くという話にとどまりません。
代理店でも、戦略から成果を担う。それを、No.が身をもって示していく。
その動きが業界に広がっていけば、"広告代理店とはこういうもの"という当たり前を塗り替えられます。
伊藤さんが最初に抱いた、代理店の在り方への疑問。
それを解消する答えが、このコンサルティングファームへの道のりです。
知られていないという壁
ただ、業界を変えようにも、大きな壁があります。
「知られていない」ことです。
提案の中身がどれだけ良くても、最後はそれが"どこの会社の提案か"で判断が変わる場面があります。
「たとえばA社とB社が同じような提案をしたとして、片方が上場企業で片方が未上場のベンチャーだったら、どっちを選びますか?って話なんですよ」
しかし、No.は実力のない会社では決してありません。
「No.は広告の取扱額でいうと、代理店の中でもかなり上位に入る会社なんです」
それでも、知られていないというだけで実力を見てもらう手前で差がついてしまう。
だからこそ、No.は上場の準備を進めています。
ただし、と伊藤さんは付け加えます。
「上場するからといって何かが変わるわけじゃない。結局は目の前のお客様の利益を最大化する。それをやり続けることが全てです」
AI時代に強くなれる環境
では、今のNo.はどんな状況なのか。伊藤さんはこう話します。
「AIが台頭してきた今、私たちは能動的に周りを巻き込んでいける集団であり続けたいんです」
そのために、改めて会社として何を目指すのかを見つめ直す。
同じ方向を向いた人たちと一緒に、No.を大きくしていく時期だと言います。
では、今のNo.で働くとはどういうことなのか。伊藤さんはこう続けます。
「AIが完全に浸透しきったあとでは、出来上がったものを使うだけになる。でも今なら、ツールそのものを自分で作り上げる側に回れる。同じAIを扱うのでも、"思考の重み"が全然違うんですよ」
出来上がった正解を受け取るのと、正解がない中で自分なりの型を築くのとでは、身につくものがまるで違う。
No.は、広告運用にAIを積極的に取り入れている会社です。
作業はAIに任せて効率化する。
そのぶん人間は、"何をやるべきか"の仮説を立てて検証することに力を注ぐ。
AIと人間の役割をはっきり分けているからこそ、AIに任せて終わりにならず、その先の戦略で勝負できるのです。
この環境に身を置けば、AIを使いこなす力と、自分の頭で仮説を立てる力の両方が鍛えられる。
そしてそれは、個人の成長だけの話ではありません。
同じことが、会社全体でも起きています。
上場準備と、コンサルティングファームへの転換。
No.は、次の成長ステージへ進もうとしています。
会社の新しいかたちそのものを、一緒につくっていける。そんな時期です。
「AIの変化点であるこのタイミングで、自分がどこに属しているか。それって、とても重要だと思うんです」
No.の業界を変えるという挑戦は、はじまったばかり。
その真ん中に立てるのは、今だけかもしれません。
あとがき
業界でも指折りの規模から、さらにコンサルティングファームとして大きくなっていこうとしている。
その話を聞きながら、素直にわくわくしていました。
そしていちばん印象に残ったのはその直後の一言です。
上場しても、結局は目の前のお客様の利益を最大化する。それをやり続けることが全て。──大きな話をしていた直後に、伊藤さんはそう言い切りました。
見ているのは、あくまで目の前のお客さんでした。
成果をとことん追求する。
その姿勢が、No.の軸となっていることが伝わってきました。
言われた作業で終わるのではなく、自分の頭で考えて成果を出す。
会社の成長を、内側からつくっていく。
そういう働き方に少しでも惹かれたら、ぜひ一度お話ししましょう!!