みなさんこんにちは！アルファテクノロジー株式会社です。弊社では、働く社員のストーリーをお届けするインタビュー記事を定期的にアップしています。

今回は2018年に入社した中川結果さんにお話を伺いました。

「地元から出る気はなかった」という中川さんがなぜ上京してまで弊社を選んだのか？
など、貴重なエピソードが知れるインタビューになっています。

新潟から上京、運命の出会いで見つけた自分の道

ー本日はよろしくお願いします！まずは自己紹介をお願いします。

はい、2018年に新卒で入社しました中川結果です。
現在の業務内容は『車載系ソフトの開発業務』を行っています。

ソフト開発は、ユーザーが直接操作する部分を担当する『フロントエンド』とソフトの裏側を担当する『バックエンド』に分かれます。

私個人としては、フロントエンド業務のチームリーダーとしてマネジメントも行っている立場です。

ーアルファテクノロジーとの出会いを教えてください。

はい、私は新潟の出身で大学生まで地元で過ごしていました。
就活も差し迫った大学生の時に「IT企業の話を聞きたいな」と思っていたんです。そこで、学校に来ていた弊社の説明会に参加したのがきっかけでした。

合同説明会ではなく、1社だけ大学内に来ていた時だったので、タイミングとしては本当に偶然です。でも、今思うと運命の出会いだったかもしれません。

ー地元から出てまで「就職したい」と思ったきっかけはなんだったのでしょうか。

本当は地元の新潟で働く気満々で就職活動を行っていました。
ですが、話を聞けば聞くほど、アルファテクノロジーの魅力に惹かれて地元を出て上京して仕事をしたいという思いが強くなったんです。

また、福利厚生の面が整っている面はとても大きいと思います。
弊社では『新卒1年目は家賃補助を全額してくれる』というのを聞いて、かなり心が揺さぶられました。やっぱり上京するのって不安ですし、お金の面も心配になるじゃないですか。

でも、福利厚生がここまでしっかりしてるなら上京しても良いかなって思えました。

ーそうだったんですね。　業務内容や仕事の面で入社時に不安だったことはありましたか？

同期に比べて、ソフト開発やプログラムの知識が浅くて「付いていけるかな」と思っていました。しかし、入社すると同時にOJTでしっかり研修できたのですぐに不安は解消されました。
何と言っても、先輩に付きっ切りで指導を貰えるのが良かったです。

仕事内容だけじゃなくビジネスマナーも学べるので、しっかりと『社会人としてのスキル』が身に付いたと思います。配属先やステップアップの仕方についても丁寧に優しく寄り添ってくれたので、いつのまにか不安は消えていました。

ー中川さんが働いている中で挫折した経験がありましたら教えてください！

正直あまり挫折を感じたことはないんです。
というのも、上司や会社全体のサポートが素晴らしくて、壁を感じにくいようにしてくれていたんです。決して自信家なわけじゃありません！

振り返ってみると、プログラムの技術面よりは『お客様との対面』に苦労した思い出のほうが強いです。人見知りの私には辛かったことも何度かありました。

ただ、先輩や上司にたくさんご教示をいただいて、自分でも自らコミュニケーションを取りに行きました。コミュニケーションスキルは何度もこなしていくのが大切だなと痛感しましたね。

現場に出る以上、コミュニケーション能力は重視されます。ある意味プログラミングの技術より大事かもしれません(笑)

入社当初からの目標が実を結ぶ　
―マネジメント志向の異色の存在が掴んだチャンス―

ー中川さんは現在チームリーダーを務めていますが、当時から上に行きたいという考えがあったのでしょうか。

入社当時はマネジメント業務に興味があって「できるだけ上の役職に就いてみたいな」と思っていました。ありがたいことに、現在はチームリーダーをしていますが「これ以上は上に行くの厳しいかな」なんて思ったりも…(笑)

さっき「挫折を感じたことがない」と言いましたけど、チームリーダーになってからは壁を感じることが増えたかもしれません。
でも、部下の皆が本当に慕ってくれるので、日々充実した仕事ができています。支えてくれるメンバーに感謝するばかりです。

ー中川さんがリーダーになられた経緯を教えてください。

正直なところ『自分のスキルで上がった』という自信はあまりないんです。たまたまタイミングが良くて、私に任されたと思っています。
でも、入社した時から「上に行きたい」という気持ちは周りより強かったかもしれません。

弊社は、技術屋としてスキルを磨きたい社員が多いんですけど、その中で”マネジメント志向”が強い私は異色だったのかなとも感じます。ヒアリングや社内の評価システムもしっかりしているので、私がやりたい仕事を汲み取ってくれた結果が今の役職に繋がっている。はずです(笑)

理想のリーダー像を追求。チームマネジメントの醍醐味と葛藤

ー働いている中でやりがいを感じる瞬間はどんな時でしょうか。

チームリーダーとして顧客と弊社の緩衝材にならなくてはいけないんですけど、これが中々難しくて…。「もっと能動的に動かなきゃな」や「こんなんじゃダメだな」と感じてばかりです。

最近は在宅ワークが基本になっているのですが、どうしてもチーム単位ではなく、個人単位での仕事になってしまいます。そこをチームとしてまとめるのは大変ですが、やりがいも感じます。

ー社員としてやりがいを感じるのは、たくさんの面白い人と仕事ができることですかね。
入社する前は、プログラマーに対して「パソコンをカタカタする人」くらいのイメージだったんです。でも、いざ入社すると仕事に対して強い情熱を持った人とか、こだわりが強い人がいて驚きました。

他にも、アルファテクノロジーには”人として素敵な社員”が数え切れないほどいるんです。
毎日そんな人たちと仕事できるってだけで幸せだし、やりがいを感じています。

ーチームリーダーとして「成長したな」と感じる出来事を教えてください。

一緒の業務をしているメンバーに外国人の方がいるんですけど、もうとにかく能動的で何でもチャレンジしてくれるんです。
その精神力というか、仕事に対するハングリーさには刺激を受けています。「私もこうならなきゃ！」みたいな感じです。

チームリーダーをして感じたのは『上に立つ大変さ』に尽きます。
全員を見て、指示を出して評価を下すのがこれほど大変だとは思っていませんでした。

自分の仕事をしながら、部下のことも見るのは凄く時間もかかります。
下の立場にいる時は、上司に対して「もっとちゃんと評価してよ！」なんて思ってたんですけど(笑)

今思うと、きちんと見てくれていたんだなあと。

でも、リーダーになったからこそ視野は広がったなと感じます。
まだまだ”理想のリーダー”にはなれていないですけど、もっと吸収して成長したいですね。

ーここまで続けられた一番の理由を教えてください。

『やりたいことをやらせてくれる』のが一番の理由です。
社内の風通しもすごく良いので、企画が通りやすく社内でストレスを感じることがほとんどありません。最近だと、私が「社内で勉強会を開きたい」と言ったんです。そしたら予算や時間を組んでくれて、すぐに開催できました。

自分の”やりたい”がすぐに形となるのは社員としてもモチベーションアップに繋がります。

熱いエールを込めて。「優しさに包まれた会社」で共に成長を

ー中川さんの今後の展望や目標を教えてください。

グループワークをしていると、派遣先で『自分達より上手くやってるチーム』を見かけるんです。そんな現場を見るたびに「もっと私たちも頑張らなきゃ！」と感じています。

なので私としては、もっとチームとしての強度というか、まとまりを強くしたいなと思います。
まだまだ一枚岩になれていないのが現状です。チーム一丸となるためにも、まずは私自身のリーダースキルを磨いていきたいです。

先ほどもあげた『社内勉強会』など、仕事の理解度が深まるイベントを開いたりしていきたいです。

ー最後に、入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

ちょっとでも「興味あるな」と思ったら、ぜひ検討してほしいです。
このインタビューでも話したように、新しい社員を迎える準備は整っていますし、絶対に迷わないようにサポートもします！

優しさに包まれた会社なので、きっと「入社して良かったなあ」と感じるはずです。
ぜひ私たちと一緒に成長を感じましょう！

最後まで読んだいただきありがとうございます！
アルファテクノロジー株式会社では、車載系ソフトの開発業務を担える方を募集しております！

他にもたくさん案件のご用意がございますので、少しでも気になった方は「話を聞きたい」よりエントリーのほどお願いします！