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こんにちは!Atip 採用担当の柴田です。
今回は昨年立ち上げたばかりのAtech事業部でキャリアアドバイザーを務める、江戸さん・朝倉さんの2名にインタビューしてきました。
- 部署の特徴やフミダス事業部との違い
- 異動を打診された際の本音
- Atech事業部ならではの文化
- これから目指していきたいこと
など、発足したての事業部ならではのことから、お二人のパーソナリティーに迫ることまで伺ってきました!
Atechについてフォーカスするのは、今回が初めてとなります。
母体のフミダス事業部とはまた異なる個性を持つ事業部ですので、気になっていた方はぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです!
◆プロフィール
江戸 駿一 / Shunichi Edo
大学卒業後、人材派遣営業と広告営業を経て、2022年4月にAtipに入社。フミダス事業部でキャリアアドバイザーに従事したのち、Atech事業部立ち上げに伴い、新規事業の営業担当として任命される。現在はAtech事業部でキャリアアドバイザーとして活躍中。プライベートでは一児のパパで、子育てに奮闘中。
朝倉 颯 / Hayate Asakura
大学卒業後、メーカー2社で法人営業を経験した後、2023年5月にAtipに入社。フミダス事業部にキャリアアドバイザーとして配属後、わずか4ヶ月で当時立ち上げ間もなかったAtech事業部へ電撃異動。入社後から現在まで一貫してキャリアアドバイザーとして従事。趣味は海外旅行とサーフィンで、好きな季節はもちろん夏。
ー本日はよろしくお願いいたします!
早速ですが、お二人の入社したきっかけを聞かせてください!
江戸:私は「ここだったら自分の望んでいることが叶えられる!」というビジョンが見えたので、Atipに決めましたね。
営業として経験を積んでいく中で、「売上は取れるけど、この仕事は一体誰のためにやってたんだろう?」と思うことが増えて、自分だけじゃなく誰かのためになる仕事がしたいと思って転職を決意した際に、キャリアアドバイザーという職業に出会ったんです。1社目で人材派遣の営業をしていたこともあり、もともと人材業界に興味があったのも理由の一つでした。
そこからは人材紹介会社を中心に選考に進んでいたのですが、Atipの選考は勢いがある会社だな、と思ったのが印象に残っていますね。
働き始めて今年で3年目になりますが、本当にあの時のイメージ通りです!入社したての頃は事業部の立ち上げなど、こんなに大きなことに携われるとは思ってもいなかったので、いい意味で驚きました。
朝倉:自分は「楽しそうな会社だな」と思ったからですかね。
新卒からずっと法人営業しか経験したことがなかったので、個人営業の経験も積みたいと思ったのがきっかけで、キャリアアドバイザーの仕事に興味を持って色々と求人を探していたのですが、求人の写真や会社紹介を見てすごく面白そうな会社だと思って。今までの勤務先はメーカーだったこともあり、いわゆるお堅めの会社でちょっと窮屈に感じる時もあったので、世の中にはこんな会社もあるのかと驚きました(笑)。
ベンチャー企業で社員の年齢層が若めなこともあり、のびのび働けそうな会社だなというイメージで選考に進んだのですが、選考中も今も変わらずそう感じています。
ーありがとうございます!
お二人がいるAtech事業部についても教えていただけますか。
江戸:現在は人材紹介がメインの部署なので、すでにあるフミダス事業部との違いがわかりにくいですよね(笑)。
実は、Atech事業部はもともとはSES事業をやるために立ち上げた部署だったんです。人材紹介については中核事業のフミダスが軌道に乗ってきたこともあり、何か違う人材ビジネスを展開できないか、となったのがきっかけで、その責任者に私が任命されたのが始まりです。
※フミダス事業部:Atip創業当初からの中核事業である、人材紹介サービス「フミダス」を提供する部署
ーそうだったんですね!今は人材紹介がメインとのことですが、
立ち上げ当初のエピソードや今の形になるまでのお話も伺えますか?
江戸:もともとは私一人しかおらず、試行錯誤の連続でしたね。もちろん経験もない分野だったので、立ち上げ当初はとにかく同業の方にお話を聞きまくりました。その中で他社の取り組みや事例を聞くだけでなく、パートナー企業様をたくさん作れたのはよかったです!
そんな感じで立ち上げに向けて全力で頑張っていたのですが、他社様のお話を聞いていく中で、残念ではありますが、現実的に弊社ではまだ展開が難しいという結論に至ったんです。
とはいえせっかく立ち上げた部署なので、どうにかして存続できないかと考えまして…すでに豊富にある人材紹介のノウハウをもとに、フミダス事業部とはまた違う色の人材紹介の事業部を作り、運営基盤を整えていこうということで、今のかたちに落ち着きました。
ーなるほど…!聞いているだけでも大変さが伝わってきます。
江戸さんも朝倉さんもフミダス事業部から異動されていますが、打診された時は正直なところどう思いましたか?
江戸:私は「1日考える時間ください」って言いましたね(笑)。
私の時は話が本当に急に出てきて、それまで一言も新規事業のことを聞いたことがなかったのですごく驚きました。キャリアアドバイザーという仕事は好きですし、少なからず「まだ続けたい」という気持ちはあったんです。
その反面、自分にお声がけ頂けたことは素直に嬉しかったですし、新しい事業の立ち上げで学べることも多いとも感じていました。しっかり1日考えさせてもらって、最終的には「いい機会だと思ってチャレンジしてみよう!」という気持ちで受けましたね。
朝倉:戸惑いがなかったか、と聞かれたら嘘になりますね。
自分の場合は入社が2023年の5月で、異動したのが2023年の9月なので、「やっとキャリアアドバイザーとして一人前になれたかな?」と感じるくらいの時期だったことも大きく、事業部としての方向性も変わるため少なからず不安はありました。
でも、異動してもやることは同じだし、たぶん大丈夫だろう、と(笑)。打診された時期的に焦るのもしょうがないとは思うのですが、今となってはそこまで戸惑わなくてもよかったかもと思ってます。
ーお二人とも少なからず戸惑いがあったんですね。
Atech事業部をフミダス事業部と比較して、明確に違うなと感じるポイントがあれば教えて欲しいです!
江戸:一番はメンバーの独立性ですかね。表現が適切かわからないんですけど、みんな会社員なのにどこか個人事業主っぽいというか…一人ひとりが掲げる目標に向かってどうすれば達成できるか・高めていけるかを自発的に考えられるメンバーが多いんです。そういった点では、フミダス事業部と比べて個人プレーな印象が強いかなと思いますね。
朝倉:自分も江戸さんと大体同じ感じで、フミダス事業部にいた時の方が、チーム意識が強かった気がしますね。今の事業部でもチームで掲げている目標はありますが、まずは一人ひとりが求職者様や企業様に対してやるべきことをやってコミットしていくっていう雰囲気があるなと思います。
あとは、業務面のことはメンバーの自主性に任されていて、色んな意味で自由な部署です。Atech事業部はリモート勤務の制限回数もないんですけど、みんな出社よりリモートの方が捗るからついつい仕事しすぎちゃう…って人も多いですね。自分もリモートの日は通勤時間がない分仕事を詰めすぎてしまう時があるので、意識して残業しないようにしています。
ー確かに日頃のお仕事ぶりをみていると、一匹狼タイプなメンバーが多い気もしますね。
ぶっちゃけ、メンバーの仲が悪かったりとかは…?
江戸:全然ないです(笑)。関係はめちゃめちゃ良好ですね。
フミダス事業部は小さなチームが複数あるような構成なので、どうしてもリーダーやメンターといった縦のつながりが強くなりますが、Atech事業部は基本的に横一列なので、全員が対等にコミュニケーションが取れています。そのおかげか、メンバー全員から事業部をよくするための自発的な考えが出てきますね。
個人的には、自分の仕事に集中するからこそいろんな人の力を借りられると感じていますし、自分も頼られたら全力で応えています。
朝倉:みんな対等なのは本当にそうですね。Atip全体の社風として『風通しの良さ』があると思うんですけど、Atech事業部も例外ではなく、困ったことなどは相談し合える雰囲気です。仲が悪そうとか殺伐としてるんじゃないかと思われがちな気もしますが、仕事に対してストイックなメンバーが多いので、そう見えてしまうだけなんじゃないかなと。
あとはリモートが多めでオフィス出社が少ないので、集まった時にしっかり話します。実際に顔を合わせる頻度は少ない分、会ったら濃いって感じですかね。
ーたしかに!そういえば今日もみなさんでランチ行ってましたよね。
朝倉:そうですね(笑)。フミダス事業部と比べると人数が少ないこともあって、出社の日はわりとみんなで行くことも多いです。
ー仲良いですね(笑)。
今までのお二人のお話しぶりから、結果にこだわってお仕事されていることが伝わってきたのですが、
掲げた目標に対してコミットするためのメンタルというか…気持ちの面で何か意識していることってありますか?
江戸:月並みかもしれないですが、常に全力でやることですかね。
私の座右の銘が『人事を尽くして天命を待つ』なので、やり切るまでやり切ってもどうしようもなかったらそれはもう仕方がないよね、とは思っているんですね。ただ、その”やり切る”っていう部分をちゃんとできているかっていうのはいつも考えています。
例えば、なかなかご希望に合う就業先が見つからない求職者様がいたとして、データベースだけではなくて企業様にお電話で確認したりして、はっきり「もう無い!」って言えるレベルまで探したのかとか。
『今できる最大限をできているか?自分が手を抜いていないか?』というのは、常に自問自答していますね。
朝倉:自分はとにかく諦めないって気持ちでやってますね。
仕事なのでやっぱりうまくいかない時もあるんですけど、絶対最後まで諦めないっていう気持ちを持って仕事しています。求職者様をサポートしている手前、自分が諦めてしまうと示しがつかないので。
あとは仕事に対してモチベーションで動かないようにしていて、モチベーションの高い・低いではなく、常にやるべきことに向かって諦めずに行動するよう心がけています。
ーなるほど…!意志の強さが結果に繋がるんですね。
江戸:でも、朝倉さんはよく「ヤバい!」って口に出してますよね(笑)。
朝倉:ピンチになったら口には出しちゃいますね(笑)。内心はそこまで思ってないんですけど、口に出すことで思考をリセットしているのかもしれないです。あとは口に出すことで、メンバーからいいヒントをもらえたり、手助けをしてもらえたりするので!
江戸:こんな感じで、みんなで助け合ってます!
ーチームでいい関係性が築けているんですね。素敵です!
お二人がこれから目指していきたいことなどがあれば、教えてください!
江戸:キャリアアドバイザーになってから変わらず大切にしている部分ですが、求職者様との信頼関係を大切に、毎月コンスタントに内定のご承諾をいただけるよう考え・行動し続けていきたいですね。求職者様から信頼してもらえる存在になることで、自ずと結果はついてくると思うので、ゆくゆくは管理職を目指していきたいです。
あとはまだまだ未確定な部分も多いですが、新事業としてSES事業の再立ち上げや、コーチング事業も話は出ている段階ではあるので、そこでもう一度新規事業責任者の座を狙えたら、と思っています(笑)。
朝倉:自分は江戸さんに勝ちたいですね。Atech事業部の立ち上げメンバーとしても尊敬していますし、キャリアアドバイザーとしての先輩でもあるので、『江戸さんを超える』はしばらく目標として掲げていきたいです。
あとはこれからメンバーを増やしていくにつれて、自分のことだけでなく自分の知識を新しい人に教えられる存在になりたいと思っているので、リーダー的な役割にもついてみたいです!
江戸:負けないように頑張ります(笑)
ーありがとうございます!
最後に、この記事を読んでくれた候補者にメッセージをお願いします!
江戸:まだまだ立ち上げて間もないチームではありますが、熱意を持ったメンバーが集まっています。高みを目指してチャレンジできる環境は整っているので、同じ気持ちの方はぜひ一緒に働きましょう!
朝倉:自分は個人向け営業が未経験だったので、実は目標を追ったりすることに抵抗がありました。でもいざ働いてみたら、求職者様から満足していただかないと成果にはつながらないので、信頼関係を構築して相手に寄り添いながら成果を出し、結果的に会社や部署の拡大に貢献できるところに大きなやりがいを感じています。
自発的に目標に向かって働きたい!という人には、Atech事業部はピッタリじゃないかと思いますね。
皆さんからのご応募、お待ちしております!