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人も企業の成長も120%!SHERPAのメンバーとカルチャーについて語ります

不動産エージェントファームSHERPA(シェルパ)を行っているWANDY。

事業の中心となって進めているのは20代~30代のメンバーたちです。「うちはポジティブな人が多い」と語る代表の石川さんに、「どんな人たちが働いているのか」をはじめ、社内の雰囲気や職場環境について聞きました。

どんなメンバーが、どんな仕事をしているのか



──現在SHERPAには、不動産エージェントへの転身を考えている応募者を支援する「リクルーター」と、不動産エージェントの活動をサポートする「カスタマーサクセス」という職種があります。それぞれどんな方が働いているのでしょうか?

石川:リクルーターは現在2名が活躍してくれています。1人は、不動産業界での経験があるメンバーです。サブリース、不動産会社の経験を経て、SHERPAの立ち上げにも携わってくれました。不動産業界のことにも精通しているので、不動産エージェントという仕事がどれくらい必要とされていて、インパクトをもたらすものなのか、理解してくれたうえで活動してくれています。

もうひとりのリクルーターは、未経験からSHERPAで不動産エージェントを開始。実績を積み上げている中で、ご縁がありWANDYへ入社してくれました。不動産エージェントというワンステップはありますが、未経験でも会社のサポートとご本人の努力があれば十分に活躍できるということを実践してくれています。

リクルーターとして成果を出すポイントは応募者の方の声に耳を傾けることです。不動産エージェントになりたいと思ったきっかけ、また実際業務を行っていくにあたって感じている不安などをしっかりと受け止め、丁寧にお答えしていくと自然と契約はとれていきます。

SHERPAは料率90%という業界最大の還元率ですので、実務知識をしっかりと勉強し日々の成果(何人と面談して、何件契約になったかなど)を振り返って次に繋げていけば大丈夫です。不動産経験よりもこれらをしっかりとやり通すことで、良いリクルーターとして自立できると思います。

──一方、カスタマーサクセスにはどんな方がいるのですか?

石川:現在カスタマーサクセスには1名のメンバーがいます。

彼は、大学卒業後不動産テックの会社に入社。その後、SHERPAにジョインしてくれました。カスタマーサクセスの仕事は、「不動産エージェントの活動をサポートする」ことです。

例えば「転居を考えている方にうまくアプローチできない」ということであれば、「どうすれば解決するのか」一緒に考えますし、「クロージングのコツが知りたい」ということであれば、いくつかの方法を社内メソッドをもとにして提案することもあります。

とにかくエージェントに寄り添って、サポートする。業務に対するモチベーションを高めてあげる、まさに「(サービス名でもある)シェルパ」の役割です。そういう意味で彼は共感力が高いんです。リクルーター、カスタマーサクセスそれぞれで求められるポイントは異なりますね。

──そうなのですね。では、SHERPAで働くメンバーの共通点はなんだと思いますか?

石川:ひとことで言うと、「ポジティブな行動派」でしょうか。「計画的にコツコツ、ルーティンで業務を進める」というよりも、「目の前の課題にひとつひとつ真剣に取り組む」という行動力がメンバー全員に備わっていると思いますね。また、与えられた仕事以上に取り組もうとするオーナーシップの精神や、ベンチャーマインドもメンバーからは感じます。

例えば、入社前はスプレッドシートを扱えなかったメンバーも、業務で必要だからと独学で使いこなせるようになったり、「不動産に関する知識を高めたい」と宅建資格を取ったメンバーもいます。

それでいて、メンバー全員優しいんですよ。誰かが困っていたり業務でつまづいていたりしたら、一緒に考えて問題解決をしようとする。みんなが誰かの「シェルパ」の役割をしています。なんだかほめ言葉ばかり並んでしまいましたが(笑)、それが正直なところなんです。

楽しさとやりがいの両立ができる仕事環境



──メンバーそれぞれのお人柄も伺いましたが、それに加えて良好な人間関係がうかがえます。

石川:そうなんですよ。今どきは珍しいといわれてしまうかもしれませんが、メンバーは一緒にご飯を食べに行ったり、休憩時間にはプライベートな話をしたりと楽しそうに仕事しているなと感じますね(笑)。

スタートアップという性質上、一人当たりの仕事量はどうしても多く負担も大きいですが、それでも結果を出せているのは人間関係の安定性があるからだと思いますね。メンバーを見ていると「毎日楽しく仕事に向かえているのかな」と感じています。

メンバーの中にはリモート勤務をしている人もいますが、だからといって人間関係が希薄になることもありません。オフィスであってもリモートであっても自分の意見を臆せずに出せる環境が、SHERPAらしさなのかなと思いますね。

──なぜそういった環境がつくれていると思いますか?

石川:そうですね、2つの理由があると思っています。

1つは、適材適所を目指した配置をしていることです。得意不得意って誰にでもありますよね。できる限り業務パフォーマンスが高くなるように、本人の特性が発揮しやすい業務をお願いするようにしています。

もう1つは、裁量権をもたせていることです。SHERPAでは、「やりたいです!」と手を挙げてもらった業務を行ってもらうようにしています。個々の積極性を重んじているため、自然と責任感が芽生えモチベーションの高い業務ができているのだと思います。仕事はジョブ型、人間関係はメンバーシップ型のハイブリッド型が功を奏しているのでしょう。

失敗をつぎの行動に活かす「未来視点」が業務を加速させる

──人間関係の風通しのよさをお聞きしましたが、ほかに「SHERPAのカルチャーだな」と感じるものはありますか?

石川:失敗に関してのとらえ方がSHERPAのカルチャーのひとつです。「失敗はつぎの行動に活かそう」ということを常にメンバーに共有しています。業務をしていれば必ずミスは起こるもの。しかし、その失敗自体を責めることはありません。それよりも、ミスをしない仕組みづくりをすることの方が重要だからです。

このことはメンバー全員の前で何度も繰り返し伝えています。ミスを追及するカルチャーでは、失敗を隠ぺいするような考えに至りやすくなります。私は、この会社をそうはしたくありません。「ミスを見つけてくれたことをありがとうと言えるくらいまでみんなの意識を高める」ことができたらすばらしいですね。

──さいごに、これから入社してくる方へのメッセージをお願いいたします!

石川:私たちは今まさに、日本における不動産物件探しの体験価値を向上させようと一歩踏み出したところです。それには、不動産エージェントがひとりでも多くのお客様を獲得し喜んでいただくことがなにより重要です。

そういった道中には、目まぐるしい変化がつきものです。実際SHERPAが拡大していくにつれて、取り組む仕事の種類やメンバーの増加なども起こるでしょう。いわばカオスのような状態を、そういった変化を楽しめる方をSHERPAは必要としています。刺激的な毎日を体験したい方、どうぞカジュアル面談にいらしていただければと思います。

──石川さん、ありがとうございました!

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