こんにちは!ビズフライト採用担当の宮崎です。
ビズフライトでは、Salesforceを中心としたシステム開発・業務改革支援を行う中で、AI活用を単なる流行としてではなく、エンジニアやコンサルタントがより価値の高い仕事に集中するための手段として捉えています。その取り組みの一つとして、2026年より生成AIツール「Claude Code」を会社として検証・導入をスタートしました。
今回は、なぜビズフライトが「Claude Code」を導入したのか、実際にどのような業務で活用しているのか、そしてAIと共に成長できる環境についてご紹介します。
なぜビズフライトはClaude Codeを導入したのか
Claude導入の目的は、単純な業務効率化だけではありません。私たちが目指しているのは、「人にしかできない仕事」により多くの時間を使える組織づくりです。導入検証では主に3つの目的を掲げています。
①リーダー層の余白を生み出す
プロジェクトが増え、組織が成長していく中で、リーダー層には意思決定や組織づくり、事業戦略など、より重要な役割が求められます。一方で、日々の資料作成や情報整理、調査業務などに多くの時間を費やしている現実もあります。Claudeを活用することでルーティン業務を効率化し、リーダーが本来注力すべき業務へ時間を使える状態を目指しています。
②Salesforce開発の効率化と品質向上
ビズフライトの強みであるSalesforce開発。設定情報やメタデータの解析、仕様確認などは多くの時間を要する業務です。Claude Codeを活用することで
* メタデータの解析
* 設定内容の確認
* コードレビュー支援
* ドキュメント生成
などを効率化し、開発スピードと品質の向上を目指しています。
③開発以外の業務も効率化する
AI活用の対象は開発業務だけではありません。PM業務、議事録作成、提案資料作成、情報整理など、あらゆる業務に活用可能性があります。開発部門だけでなく、会社全体の生産性向上につながるかを検証しています。
実際にどんな業務で活用しているのか
現在、社内では複数のテーマでClaude活用を進めています。
◎Salesforceメタデータ開発
Salesforceの設定情報やメタデータを読み込み、
・設定内容の理解
・開発方針の整理
・設計支援
などに活用しています。特に既存環境を引き継ぐ案件では、膨大な設定情報を理解する必要があります。Claudeを活用することで、キャッチアップ速度の向上が期待できます。
◎リバースエンジニアリング
「この設定は何のために存在するのか」「どの業務要件を実現しているのか」既存システムでは、こうした仕様のブラックボックス化が課題になることがあります。Claudeを活用することで、メタデータから仕様を整理し、ドキュメント化する取り組みを進めています。
◎PM業務の補助
プロジェクトマネジメントでは、
・会議内容の整理
・タスクの洗い出し
・ドキュメント作成
・課題整理
など、多くのコミュニケーション業務が発生します。Claudeを活用することで、PMがより本質的な意思決定や顧客とのコミュニケーションに集中できる環境づくりを進めています。
◎資料作成・情報整理
社内提案資料やナレッジ整理などにも活用しています。特に「ゼロから考える時間」を短縮できるため、アウトプットまでのスピード向上を実感しています。
AI導入で感じ始めている変化
まだ検証フェーズではありますが、現場ではすでに変化を感じ始めています。
調査・分析のスピード向上
従来であれば、
・Salesforce設定を確認する
・関連する仕様書を探す
・ドキュメントを読む
・内容を整理する
という工程が必要でした。Claudeを活用することで、情報整理の初速が大幅に向上しています。
ドキュメント品質の安定化
プロジェクトによってはドキュメント品質が個人の経験に依存することがあります。AIを活用することで、一定水準のアウトプットを効率的に作成できるようになりつつあります。
思考時間への投資
最も大きい変化はここかもしれません。作業時間が減ることで、
・顧客課題を考える
・仕組みを改善する
・提案内容を磨く
といった、人にしかできない仕事へ時間を使えるようになっています。
現場メンバーのリアルな声
社内では「AIに仕事を任せる」というよりも、「AIを優秀なアシスタントとして使う」という認識が広がっています。実際に活用しているメンバーからは、
・情報整理のスピードが上がった
・ドキュメント作成の心理的ハードルが下がった
・Salesforceの調査効率が向上した
・アイデア出しの壁打ち相手として便利
といった声が上がっています。もちろん、AIの回答をそのまま信じるのではなく、最終判断は人が行います。だからこそ、AIを活用できる人材の価値は今後さらに高まっていくと考えています。
ビズフライトでは、AIを使うこと自体が目的ではありません。AIを活用して生まれた時間を「Salesforceの専門知識習得」「コンサルティングスキル向上」「PMスキル習得」「顧客提案力向上」に投資することを重視しています。
技術はどんどん進化します。だからこそ、「新しいものを学び続ける姿勢」を持つメンバーが活躍できる環境があります。
ビズフライトでは現在、Salesforceエンジニア・コンサルタント・PMを積極採用中です。私たちが求めているのは、AIに置き換えられない人材ではありません。AIを活用しながら、自分自身の価値を高め続けられる人材です。新しい技術にワクワクする。もっと成長したい。顧客により大きな価値を提供したい。そんな想いを持つ方は、ぜひ一度お話ししましょう。
未来の働き方を、一緒につくっていける仲間をお待ちしています。