新卒で入社したのは、女性比率の高いアパレルブランド「サマンサタバサ」。
販売スタッフとして5店舗を経験した羽染(はそめ)さんが、次に選んだのは、東京・下町の輸入車ディーラー・並木盛自動車でした。
きっかけは、社長が大切にしている社是「お客様の心を心とせよ」という言葉。
「売る側」ではなく、「支える側」でお客様と関わりたい——そんな想いで飛び込んだ職場で、今では最優秀社員賞も受賞するまでに成長しました。
「アットホームだけじゃ言い切れない、不思議な温かさがある」と語る羽染さんに、
転職の本音と、ショールームで“縁の下の力持ち”として働くリアルを聞きました。
真剣にショールーム業務に打ち込む羽染
第1章 サマンサタバサから、下町の輸入車ディーラーへ
ーーー本日はよろしくお願いします。まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
羽染: よろしくお願いします。羽染(はそめ)です。
出身は福島で、新卒ではサマンサタバサに入社して、販売の仕事をしていました。
ーーーサマンサタバサ時代は、どのくらい働いていたんですか?
羽染: 3年半くらいです。
その間に都内の店舗を5店舗ほど回りました。
元々神奈川に住んでいたので、ラゾーナ川崎などでも働いていましたね。
ーーーアパレル販売から、自動車ディーラーというのは、かなり思い切った転職に見えます。きっかけは何だったのでしょう。
羽染: 一番のきっかけは、「お客様との関わり方を変えたい」と思ったことです。
サマンサタバサでは、いわゆる“セールス”として商品を提案する立場でしたが、「自分が売る」だけではなく、「売る人を支える側」でお客様と関わってみたい、という気持ちが強くなっていきました。
ーーー「支える側」に興味を持った、と。
羽染: そうですね。
それに、前職はほとんどが女性社員の職場でした。次は、また違う環境にも飛び込んでみたいなと。
絶対に車業界に行きたい、と決めていたわけではないのですが、転職サイトで並木盛自動車を見つけて、調べていく中で「ここはちょっと気になるぞ」と思うポイントがいくつも出てきたんです。
第2章 「お客様の心を心とせよ」という理念に惹かれて
ーーー「ここは気になる」と思った一番の理由は、どこにあったのでしょうか。
羽染: 社長が話していた社是、「お客様の心を心とせよ」という言葉です。
よくあるのは「お客様の立場に立って」という表現だと思うのですが、「心を心とせよ」って、もう一歩踏み込んでいる感じがして。
ーーーどういう風に、心に引っかかったんですか?
羽染: お客様の心と、販売側の心を一つにしよう、というニュアンスを感じたんですよね。
「お客様のことを考える」のではなく、「同じ目線・同じ気持ちで一緒に考える」ような。
その考え方が素敵だなと思って、「ここで働いてみたい」と気持ちが固まりました。
ーーー実際に入社してみて、その印象はどうでしたか?
羽染: 面接の時から、あまり“初対面感”がなかったんです。
緊張はしていたんですけど、どこか「知り合いに会いに来た」くらいの温度感で話ができて、「この会社は人が温かそうだな」という印象は最初からありました。
入社してからも、その印象はずっと変わっていないです。
ーーーそして現在は、最優秀社員賞も受賞されていますよね。受賞の知らせを聞いた時はどうでしたか。
羽染: 率直に、嬉しかったです。
やってきたことが間違ってなかったのかな、と。自分なりに大事にしてきたことが、少し形になったような感覚がありました。
第3章 ショールームで“縁の下の力持ち”をするということ
ーーー今の主な役割を教えてください。どんな一日を過ごしているのでしょう?
羽染: ショールームでの受付・ご案内を中心に、営業スタッフのサポート、事務処理、お客様対応などをしています。
特に土日は来店が多くなるので、「パソコンとにらめっこ」になりすぎないように、お客様との時間を優先して動くように意識しています。
ーーー具体的には、どんな動きを心がけているんですか?
羽染: 新しく来店されるお客様が多いので、「最初の印象付け」はとても大事だと思っています。
受付での一言、表情、目線。
そこは意識していて、「話していて楽しかった」と言っていただけたり、名前を覚えてくださるお客様がいるのは、素直に嬉しいですね。
あとは、お客様が多くて営業が対応しきれない時は、少し先を読んで動くようにしています。
私からお声がけをして、お話を伺いながら、状況をセールスに事前に共有したり、「この方はこういう希望がありそうです」といった情報を渡したり。
そうすることで、営業もスムーズに話に入っていけると思うので。
ーーーまさに“縁の下の力持ち”ですね。
羽染: そう言ってもらえると嬉しいです。
お客様から「またあなたに会いに来るね」と言っていただけることもあって、自分が直接「売っている」わけではないけれど、お客様との関係性の中に自分がいられるのは、やりがいにつながっています。
第4章 「見て真似て覚える」とバレーボールで身につけた力
ーーー接客の中での気配りや先回りの動きは、どこで身についたのでしょうか?
羽染: 前職のサマンサタバサ時代の影響も大きいと思います。
新人の頃は、「見て真似て覚えてね」とよく言われていました。
先輩の動きをよく観察して、お客様の表情や仕草を見ながら、「今、何が必要か」を考えて動く。
そのスタイルは、今の仕事にもそのまま生きている気がします。
ーーー「見て真似ろ」で培った観察眼が、今のショールームでの接客につながっていると。
羽染: そうですね。
もし今、私が何も考えずにぼーっと立っているような働き方をしていたとしたら、それは過去にうまくいかなかった時に、何も行動してこなかった結果なんだろうなと思います。
うまくいかなかった時期も含めて、「じゃあ次はどうするか」を考えてきたからこそ、今の自分の動き方があるのかなと感じています。
ーーー大学までバレーボールもされていたと伺いました。そこからの影響はありますか?
羽染: はい、大学までずっとバレーをやっていました。ポジションはセンターです。
トスを上げるセッターでも、点を取るスパイカーでもなくて、ブロックしたり、チャンスボールをレシーブする役割でした。
ーーーまさに縁の下の力持ちですね。
羽染: そうかもしれません(笑)。
派手なポジションではないけれど、チームが点を取るために必要な動きをする。
今の仕事も、自分が前に出て“点を取る”というより、営業や会社が結果を出すための土台づくりをしているところは、ちょっと似ているのかもしれません。
ショールームの商品整理に勤しむ羽染
サマンサタバサ時代に培った経験がここでも活かされている
第5章 「アットホームだけじゃない温かさ」を、一度体感してみてほしい
ーーー女性で自動車ディーラーに転職することに対して、周囲の反応はどうでしたか?
羽染: 元々体育会系だったので、「男性が多い職場に行く」ということ自体は、そこまで驚かれなかったです。
ただ、「サマンサタバサから輸入車ディーラー?」というギャップには、みんなびっくりしていました(笑)。
ーーー実際に働いてみて、職場の雰囲気はどうですか?
羽染: よく「アットホームな会社です」と書かれている求人がありますけど、並木盛自動車はそれだけでは言い切れない、不思議な温かさがあると思います。
先ほども少し触れましたが、面接の時から「初対面っぽくない」距離感で接してもらって、「なんかこの会社あったかいな」と感じたんですよね。
女性の人数は決して多くはないですが、「男性社会だからやりづらい」と感じたことはあまりありません。
いい意味で、性別による“垣根”がない会社だと思います。
ーーー「自分ならではの価値を発揮できている」と感じる瞬間はありますか?
羽染: 並木盛自動車は、自己表現がしやすい会社だと感じています。
「これやってみたいです」と言った時に、たとえ採用されない案だったとしても、一旦ちゃんと話を聞いてくれる。
そこから「じゃあこういう形ならできるかもね」と一緒に考えてもらえるので、「どうせ言っても無駄だろう」と思わずに、意見を伝えてみようという気持ちになれます。
こんなに心理的安全性が保たれていて個人が尊重されている職場環境や企業は、なかなかどこにでもあるものではないのかな、と、同時に恵まれているなとも思います。
ーーー最後に、これから応募を考えている方にメッセージをお願いします。
羽染: 並木盛自動車は、「一度来てみればわかる会社」だと思います。
輸入車ディーラーというと、少し敷居が高そうに見えるかもしれませんが、スタッフの雰囲気でその堅さをいい意味で和らげている部分があります。
もし少しでも興味があったら、豊洲支店や葛飾支店にお客様のフリをして来ていただいても構わないので(笑)、一度ショールームに足を運んで、雰囲気をリサーチしてみてほしいです。
きっと、「アットホーム」という一言では表しきれない温かさを感じてもらえるんじゃないかなと思います。
羽染一押しのVOLVO XC90の内装を眺めながら
編集後記
「ポジションはセンターです。 トスを上げるセッターでも、点を取るスパイカーでもなくて、ブロックしたり、チャンスボールをレシーブする役割でした。」
そう話す羽染さんの言葉が、とても印象に残っています。
派手さはないけれど、チームの勝ち負けに大きく影響する“縁の下の力持ち”。
ショールームでの立ち居振る舞いや、営業とお客様の間に入る動き方は、まさにその延長線上にあるように感じました。
「お客様の心を心とせよ」という社是に惹かれて入社し、「アットホームだけでは言い切れない温かさがある」と笑う姿からは、並木盛自動車の空気感がそのまま伝わってきます。
会社選びで迷っている方にとって、
「一度ショールームに行って、空気を感じてみる」
という選択肢も、きっとアリです。
その時、受付で「こんにちは」と声をかけてくれる誰かが、あなたの未来の同僚かもしれません。
並木盛自動車では現在、
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